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赤字の公立病院の働かない医者たち【実話】

ぐるぐるねこ男

 

ずっと以前の話です。僕はとある公立病院に赴任して働いたことがあります。その公立病院は慢性的な赤字経営で、毎年のように赤字の金額が億単位で積み増しされ続けていました。そんな病院でしたが、僕は自分の専門分野の技術を活かし、自分の診療科だけは圧倒的に収益を上げることができていました。でも病院全体としては赤字から脱却することができませんでした。それには理由があります。一番の問題点としては、働かない医者があまりにも多いという点でした。

 

まず働かない医者の筆頭としては一般内科の医者達でした。一般内科といえば「病院の顔」的な診療科ですが、自分の決められた外来診療枠以外は全く仕事をしていませんでした。何人も内科医がいたので、それぞれの医者に割り当てられた外来診療の枠は週に0.5〜1日くらいです。入院している患者さんは卒後1〜2年目の若い(=未熟な)研修医にすべて任せっきりでした。時間の有り余ったその内科医たちが何をしていたかというと、医局という部屋で一日中ネットサーフィンをして遊んでいました。

 

次に働かない医者として目についたのが、皮膚科の医者です。地方の公立病院だったので、皮膚科の手術なんてないし、入院患者さんも一人もいませんでした。外来診療しかすることがないはずなのですが、その皮膚科の先生は午前中しか外来診療をしませんでした。もし緊急の皮膚科の患者さん(軽い火傷や蜂に刺された患者さんなど)が来たら、すぐに対応しなければならないから…とか言ってたのでしょうか?病院側もそこは何も言いませんでした。その皮膚科の先生が午後から何をしていたかというと、一般内科の先生たちと同じように医局でずっとネットサーフィンをしていました。

 

他にも働かない医者が何人もいましたが、似たり寄ったりなので最後は外科系のお医者さんの話をします。外科系と言えば手術です。忙しい病院であれば朝から晩まで毎日のように手術の予定が入っていますが、その外科系の診療科には手術になるような患者さんがいませんでした。実力とやる気がない先生たちが、評判の悪い手術をしていたので、自然と閑古鳥が鳴くようになったと聞いています。手術がないとなると、できる仕事はやっぱり外来診療くらいです。にも関わらず、その外科系の先生たちは週に2日ほど「手術日」と称して、外来診療が終日免除されていました。「手術日」とは名ばかりで、やっぱりその先生たちも医局でネットサーフィンをして遊んでいたのです。

 

 

こうやって赤字の公立病院を振り返ってみると、働かずに毎日ネットサーフィンしかしていない医者の割合がとても大きかった記憶があります。派遣元の大学病院からも見放されたような、いわゆる”使い物にならない”先生もたくさんいます。まあどこの病院に行っても一定の割合で仕事をしない先生はいるものです。僕が今勤務している病院にも「ウインドウズ2000」と(陰で)呼ばれているお医者さんがいます。すべて実話なので、ご興味があればぜひ読んでみてください^ ^

 

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それではまた^ ^




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