
こんにちは!心理カウンセラーの松田ちかこです。
「現状を変化させたい」「何かしらの技術を獲得したい」「目標を達成したい」こうした願望をどう叶えていますか。
何か変化を起こしたい、その必要がある。このように感じることってありますよね。
しかし、現状と思い描くものに差があると、悲観的になったり、自分を責めてしまったり、将来が怖くなってしまったりと、負の思考が頭の中を埋め尽くしてしまうことがあります。
そのような状態になると、前向きな気持ちで動くことができなくなり、やりたいのにやれない、どうせできない、となってしまいます。
それが負のループを生み出し、変化できないまま時間だけが経つということになります。
やはり、望む自分の姿があるのなら、何かしらの行動は必要です。
親御さんや先生方から受けるご相談の中に、チャレンジすることや何かに取り組むことを嫌がる子に対してどうしたら良いかというものがあります。
こうしたケースでは、失敗を過度に恐れてやらない(叱られるのが怖い)場合や完璧主義でプライドが高く失敗する自分が許せない場合などがあります。
どちらも自己肯定感の低さが根底にありますが、「失敗」に対してネガティブなイメージが強く、挽回できる可能性まで考えられていない(もしくは、挽回なんて出来るわけがないと自分の力を信じられない)という、認知の偏りが生じている可能性があります。
こうしたネガティブなイメージを持ち続けている限り、どんどん回避的になり、経験が積み重ならないことから他者と比べてできないことが多くなり、自己肯定感はさらに低くなります。
このループから抜け出すためには、行動することが必要になります。
いきなり大きな行動を起こすのではなく、小さなことで十分。
- 日常の中でできていることを毎日続ける
- 少し頑張ればできることに挑戦する
ここから積み重ねることが重要になります。
子ども自身が出来ていることに注目できるよう、出来ていることは「できているね」「いいよ、その調子」「素晴らしい!」などの認める言葉掛けと嬉しそうな表情や身振り手振りでしっかりとほめていく。
その積み重ねが自信を育み、新たなチャレンジに向かう気持ちを高めてくれます。
大人の場合は、なかなか誰かにほめてもらえる機会はありませんよね。
ですので、同じように「日常の中でできていることを毎日続ける」「少し頑張ればできることに挑戦する」を意識していきますが、その後の部分は「自分で自分をほめる」に置き換えるといいでしょう。できている自分を実感して、達成感と自信をしっかりと感じていきましょう。
「できた」という経験が積み重なると、類似する他のことも「できるかもしれない」と思えるようになります。それが挑戦であり、人生を切り開いていく過程なのです。
何もせずにチャンスを待っているだけでは、ほとんど変化はなく成長も得られません。
失敗しても成功しても挑戦することは成長を得られる貴重な機会。やってみることに価値があるとはそういうことで、どんなに小さなことでもやりたいことや気になることにはどんどん挑戦し、経験値を高めていくことが大切です。
思い切って飛び込んでいく。
怖さが拭えないなら、怖くない段階までハードルを下げて挑戦する。
このようにして、前に進むことを諦めずに動いていきましょう。
動けばきっと想像もつかなかった世界が見えるようになります。
今日より明日、あさっての自分が思う自分に近づいていけば、1ヶ月後、半年後、1年後の自分は予想以上に幸せな時を過ごしているはず。
今を楽しんで、どんどん行動を起こしていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます
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