
こんにちは!心理カウンセラーの松田ちかこです。
あなたはこの世の中をどのくらい信じていますか。
もしかしたら、この世の不条理に疲れ、色々なことが信じられなくなっているかもしれません。
しかし、その中でもやはり何かを信じて生きるというのは、未来に向かって前向きに進んでいく大きな力となります。
信じることを失うと、何をするのも怖くなり動くことができなくなってしまいます。
何かを実現させていくためには、やはり動くことが必要になります。
動いてうまくいかなければ、また別の方法で動けば良いのですし、自分の心を信じて進めば必ず道は開けます。
子どもたちにも色々なことに挑戦してもらえるように、信じる力をもってもらいたいものですが、近頃はコミュニケーションをうまく図れない子も増え、あらゆることに不信感を抱く子がよく見受けられます。
自分の殻に閉じこもり、新たな刺激や変化を受け入れられず、外の世界へと挑戦を広げることもなくなってしまうと、経験不足・誤学習が進み、さらにうまくいかないことが増えてしまいます。
そうならないためにも、信じる心を守り育んでいくことが必要になります。
そもそも、私たちは何を信じて生きているのでしょうか。
- 自分を信じる
- 他者を信じる
- 社会を信じる
- 未来を信じる
こうしたものを心から信じられるようになれば、自信を持って生きていくことができるようになりますし、人生を楽しむことができるようにもなるでしょう。
信じる力というのは、私たちは元々持っていると考えられています。
真実バイアスと言い、見たこと聞いたことは真実だと認識する傾向が人間にはあるということがわかっています。
例えば、噂話などは憶測に尾ひれが付いたもので真実とは異なることが多いものですが、人は容易に信じてしまうものですよね。
このように、基本的には信じやすい傾向にあるのですが、成長の過程で「認めてもらえない」「信じてもらえない」「うまくできない」といった経験が相対的に多くなってしまうと、自分の力や他者のことを信じられなくなってしまいます。
こうした不信感を育まないようにするためには、
- 出来ていることを認める
- 出来ないことでも練習すれば出来るようになると信じて励ます
- 頑張っている姿勢をほめる
- 感謝を伝える
- さまざまな体験を共に喜び楽しむ
こうした肯定的な関わりを日常に取り入れていくことが必要になります。
つい、出来ていないところを注意してしまいたくなりますが、まずは肯定的な注目をたくさん与えること。
そうして信頼関係を育んだうえで、うまくできていないことは出来るように教えていくこと。
これが積み重なることで、親を信じ、自分を信じられるようになってくるのです。
信じる力を丁寧に育みながら、他者との関係を深め、集団、社会へと信頼の範囲を広げていく。そうして自分の未来も信じられるようになると、さらに色々なことに挑戦し、世界を楽しむことができるようになるでしょう。
是非そのような育ちをサポートしてあげていただけたらと思います。
お子さんの信じる心、守ってあげてくださいね🍀
最後までお読みいただきありがとうございます
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