
こんにちは!心理カウンセラーの松田ちかこです。
好きなものというのは、誰かと同じこともあるし、違うこともありますよね。
誰かと同じものが好きな場合は、すぐに共感し合えて一緒に楽しむことができます。
しかし、違うものが好きだと、それを教え合うことで世界が広がって面白いものです。
好きなものが同じでもいいし、違ってもいい。
それぞれの好きなものを尊重し合えると素敵ですよね。
今回は好きなものが全部違うけれど、とっても仲良しな二人のお話をご紹介しますね。
すきなものがちがうけど
文 :リンダ・アシュマン
絵 :イヴ・コイ
訳 :福本 友美子
発行:2022年11月8日 ほるぷ出版
海外の絵本です。
文を担当したリンダ・アシュマンはアメリカの絵本作家、絵を担当したイヴ・コイはイギリスの絵本作家です。
吹き出しに言葉がある漫画のようなスタイルの絵本。
違うものについて話すけれど、登場人物のふたりはずっと楽しそうです。
こんな会話が自然にできるって素敵だなぁと感じさせてくれます。
登場人物
お友達同士の二人
あらすじ
○「ロケット だいすき。」
◎「きしゃが いいな。」
○「やきゅう だいすき。」
◎「おにごっこが いいよ。」
○「すっぱいのが すき。」
◎「あまいのが すき。」
二人の子どもたちは、遊びながらそれぞれの好きなものを言い合いっこします。
だけど、好きなものが全部違う。
ピザは同じように好きだから半分こ。
でもトマトは好き嫌いが分かれるから、好きなほうにあげる。
全く正反対だけれど、二人は仲良し。
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多様性を考えるきっかけにもなるお話です。
好きなものが違っても、それ以外のもっと深いところでつながりを感じる二人の友情は、とても温かいものを感じさせてくれます。
趣味嗜好が違っても、一緒にいることが心地よくて、お互いのことが好きだから一緒に遊びたくなる。
そんな素敵な関係。
子どもはもちろん、大人も育んでいけると良いですよね。
とてもシンプルですが、読むと心が軽やかになる絵本です。
ぜひ、楽しんでみてくださいね!
最後に
人それぞれ、感じ方は違うものです。
自然と感じる「好き」は変えようがありませんよね。
みんなに合わせなきゃ。
みんなと違うものでなきゃ。
そう思う必要は全くなくて、そう思うこと自体が「好き」を押し込めることになります。
自分の好きなもの、周りの人の好きなもの。
それぞれの素直で自然な姿を認め合っていきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます
<ご紹介した絵本はこちら>
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