昨日は晴れ。今日は晴れ一時薄曇り。


(以上、今朝撮影)
昨日、ユーチューブをググっていると、次のロシアンポップス「Наш сосед」を見つけた。軽快で思わず口ずさみたくなるメロディである。
https://www.youtube.com/watch?v=4C63p2Ut_Lc
https://www.youtube.com/watch?v=FMqm7LqenE8


さてはさて、この曲はどこかで聴いたことがある。思い出すに、フランスの女性ポップ歌手「Daniéle Vidal(ダニエル・ビダル)」が歌唱していた、次の「天使の落書き」であった(https://www.youtube.com/watch?v=e7FjfXukFNA)。


https://www.youtube.com/watch?v=1F30Ga1PiVs
https://www.youtube.com/watch?v=TNmgVvsFVfQ
https://www.youtube.com/watch?v=ja6yQgDbmTU(但し、スタ誕時の石野真子歌唱)
仏題は「Aime Ceux Qie T'aiment(汝を愛するものを愛せ)」。ダニエル・ビダルの17歳時の歌手デヴュー曲。シャンソンの王様「シャルル・アズナブール」のスカウトによって歌手となった御仁である。
「Aime Ceux Qie T'aiment」(邦題/天使の落書き)は、1969年、作詞/パトリシア・カルリ、作曲はボリス・ポチョムキンによるものである(日本語詞/くにまあや)。
この仏題は、ウクライナの平原に入る者は「あなたの友として愛しなさい」との趣旨のようである。
ところがところがである。この曲が何と「天使の落書き」の原曲でなく、カヴァ―であったのには驚きであった。
原曲は、ソ連のポップ「Наш сосед」(お隣さん/私たちの隣人)である。この曲は、1965年、歌唱/フランス生まれのポーランド人「エディタ・ピエーハ(Эдита Пыеха/Edita Piekha)」、作詞・作曲/ユダヤ系ロシア人「ボリス・ポチョムキン」の作品で、ソ連(ロシア)でヒットしていた。
https://www.youtube.com/watch?v=arYN1DereCY
https://www.youtube.com/watch?v=nzUtSRnIm_c
https://www.youtube.com/watch?v=hg-Wxt8sESY
https://www.youtube.com/watch?v=HIgel7SYzaQ(但し、Fabrika_ファブリカ歌唱)
この歌詞は、防音壁のない共同アパートに住む隣人から出る騒音問題を、寛容かつ前向きに捉えている。
それにしても、ソ連(ロシア)や日本では大人気であったこの名曲が、ダニエル・ビダルの本国(フランス)では流行らなかったのに、首を傾げざるを得ない。
この点について、フランスではウェットな曲よりもドライな曲が好まれる傾向にあるためであろうか?
そうすると、次のダニエル・ビダル歌唱の名曲2選も、フランスでは流行らないということになろうか?
❶「ショコラの歌」(不二家チョコレートソング。作詞/山上路夫、作曲/村井邦彦)
https://www.youtube.com/watch?v=w8dnPJMmBpM
❷「Ou Vont Nos Amours?(恋はどこへ)」(1969年)
https://www.youtube.com/watch?v=dvdwXbBBHVU
https://www.youtube.com/watch?v=zfi_Z66FTpI
https://www.youtube.com/watch?v=scDE3s2O86c
と言うのも、次のような事情があるからである。
1968年、「Nicoletta(二コレッタ)」歌唱の「Je n'pourrai jamis t'oublier(いつまでもあなたを忘れない)」(邦題/再会。作詞/パトリシア・カルリ、作曲/ブルガリア出身のエミル・ディミトロフ https://www.youtube.com/watch?v=weNA7fc5fWg)は、フランスでヒットしなかった。
ところが1970年以後、日本でシャンソン歌手の金子由香利さん(訳詞/矢田部道一)が歌ってから大ヒットとなった。
https://www.youtube.com/watch?v=wVnJiR9W9zA(訳詞/荒木とよひさ)
https://www.youtube.com/watch?v=tuHhj0_oFFg(訳詞/矢田部道一)
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