今日は曇りのち晴れ。
今朝、遠くの電線で「モズ」が「チュンチュンチュン」としきりに鳴いていた。けたたましく「キィーキィーキィー」というモズの高鳴きではない。これは、モズがスズメの鳴きまねをしているのだろうか?

モズ(百舌鳥)を追い求めて(6)~「モズのさえずり・地鳴き&食事」~ - 諦観ブログ日記(2020年10月10日)
前回の上級国民研究への素案メモ(1)に続き、上級国民の属性の二つ目に挙げられるものに「社会的地位」がある。社会的地位とは、「社会の中に確立された、人々の名誉や威信を伴う位置(Wikipedia)」をいう。
この点について、前述の「元官僚、医者、弁護士」だからと言って、即上級国民と言うわけではないだろう(プロ弁等)。他方で、例えばトップクラス上場企業の役員(豊田章男氏や新浪剛史氏等)とか、世襲の国会議員(麻生太郎氏や安倍晋三氏等)であれば、間違いなく即上級国民へと結び付くであろう。
社会的地位が高い職業か否かは、韓国、中国、日本と欧米とでは大きな落差がある。韓国では職業の貴賎意識が特に強いためか、国会議員の社会的地位は非常に高く、中国や日本と同様に1位となっている。
これに対して、所謂肉体的労働者の日雇い建設労働者や飲食店従業員等は、社会の底辺の最下位に位置づけられている。
この点、米国やドイツでは消防士が1位(韓国の消防士は11位)で、国会議員は米国12位、ドイツ10位と、社会的地位が極端に高いとされていない。
https://www.konest.com/contents/news_detail.html?id=51874
欧米諸国は、極東アジア諸国と違い、国会議員は消防士と比べて名誉や威信が飛び抜けていないようである。しかしだからと言って、消防士が富裕層であるかは甚だ疑問ゆえ、上級国民と位置付けられそうにないだろう(※)。
というのも、上級国民は、国民の内で上位数パーセントの富裕層かつ国家的・社会的影響力を有している御仁と見るべきであるから。つまり、単純計算にすれば、日本の総人口1億2,433万0,657人(1月1日現在)の内の家族を含む約350万人が上級国民となろうか(https://memorva.jp/ranking/japan/soumu_population_age.php)?
上級国民研究素案メモ(1)~ 遍在する潤沢なお金 ~ - 諦観ブログ日記(8月11日)
まあ、「小鳥界」で言えば、「モズ」のような存在である。(*´ω`*)
最後に、次の消防士に纏わるアメリカンソングの2曲を紹介して、本記事を終える。
❶ 「Curt Wheeler」歌唱の「Dad - I Wanna'Be A Fireman」(直訳/父ちゃん、俺らは消防士になりたい。2001年)
https://www.youtube.com/watch?v=UBW84EmKlqI
❷ 「George Strait」歌唱の「The Fireman」(1984年)
https://www.youtube.com/watch?v=HymLwXwoRdU
https://www.youtube.com/watch?v=b6ZnjrvRu6Y

※ 日本の消防士は信用性のある職業ランキング6位に位置付けされており、我が国でも社会的地位が低いと言えそうにない(https://tanteifan.com/social-trust/)。しかし、消防士の平均年収は約630万~672万円であるので、国会議員の平均所得2,513万円や上場企業役員報酬の中央値が2億7000万円であるのと比べ、大変見劣りがする(https://dot.asahi.com/articles/-/237760?page=1#google_vignette)。
消防士については、その社会的地位にそぐうほどの十二分な高収入になっていないようである。この点、命の危険を顧みず職責を遂行するファイヤーマン(fireman)としての職業(消防士2人の死因は窒息、天井崩落も? ‐道頓堀のビル2棟火事、: 読売新聞)に対し、しばしば問題にされている国会議員の議場での居眠りを思うと、それらとの間に相当な乖離がある。
議員の居眠りは、議会審議の緊張感の欠如がもたらすダラダラ審議に由来するものと思われる。高報酬に見合う、メリハリのある誰もが目の覚めるような喧々諤々の国会審議であれば、議員の居眠りは防げよう。
なお、米国上下議員の歳費は約1,914万円、ドイツ連邦議員の歳費は約1,573万円、イギリス下院議員の歳費は約1,228万円である。この点、米国・ドイツの消防士の社会的地位の高さは、命の危険度に対し十分でないにしても、ある程度これに見合った収入(ドイツは約741万円、米国は約1300万円)を得ていそうか?