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新興少数政党間の参院選後の悲喜こもごも

お題「わたしの癒やし」

 

 今日は晴れ一時大雨。

 

 昨夕は比較的近くの電線に「キジバト」が止まり鳴いていた。

 今朝は「ダイサギ」を目撃した。

 田んぼの夏は、これと言った目ぼしい鳥を見ることがない。

 

 

はじめに

 

 現・新興少数政党が国政へと進出したのは、2019年「れいわ」や「N党」の参院選での新議席獲得から始まって、2022年の「参政」、2024年の「日保」、2025年7月の「みらい」へと続いている。

 新興少数政党の勃興と活躍 - 諦観ブログ日記(6月27日) 

 以下、2025年7月参院選について、新興少数政党の勃興やそれら結果の悲喜こもごもを考えてみる(敬称略)。

 

新興少数政党の意義

 

 2019年以来、続々と新興政党が勃興するにはそれなりの理由がある。そこで、各党の勃興理由を簡単に触れる。

 ❶ 「れいわ」は30年間実質賃金が上がらないことへの消費税廃止を一貫して訴える。それは、既成政党(与野党)間の馴れ合い政治に対する非難である。つまり、議会という表舞台では喧々諤々と喧嘩するも、裏の控室ではにんまりと笑って握手するということであろうか?

 ❷ 「N党」は「NHKをぶっ壊す!」をスローガンに、傲慢不遜なNHKの存在を否定している。確かにこれまで、既成政党(与野党)は問題あるNHKの在り方改善をスルーして来ているようである。

 ❸ 「参政」や「日保」は、昨今大問題になっている「クルド人問題」「最近、特に目立つ事実上の大量移民問題」「中国人の土地買いあさり&中国人オーナーによるマンション家賃高額請求問題」「中国人留学生の優遇問題」「外国人の生活保護受給問題」「中国人の医療悪用問題」等を是正し、戦前のような国体復活を目途としていそうである。

 とりわけ「参政」は「日本人ファースト」をスローガンに掲げ、外国人問題に世間の目を振り向けさせたのは、これまで既成政党等に見られなかったことである。

 ❹ 「みらい」は、他の新興政党と違って、対立するのでなく対話重視を図ろうとする姿勢で、AI活用の政治を行おうとする。しかし、政策主張は、れいわやN党等と違って曖昧な側面もあろう。

 

新興政党の悲喜こもごも

 

 今夏の参院選で一番大喜びしたのは14議席も獲得した「参政」や、初議席獲得の「みらい」である。対して一番涙したのは、0議席に終わった「N党」や政治団体の「再生」であった。「れいわ」や「日保」はまあまあの議席獲得か。

 

 「参政」にしてみれば、一時は20議席獲得をも目標にしていたそうであるが、結果的にはあまりにも高すぎる目標であった。「みらい」については、選挙終盤になって1議席の見込みがあるとの予想が的中したのは、初挑戦にして喜び以外の何物でもなかったであろう。

 「N党」は選挙全般を通じて1議席獲得の見込みが言われていた中、0議席に終わったのは予想外であった。例え、一部マスコミの中には0議席もあるとの予想がなされていたにせよ。「れいわ」は目標を7議席獲得を視野に置いただけに、予想は大幅に外れている。しかし、前回よりも1議席増となっているので、一応勝利と見ていそうである。

 

 「日保」は比例で北村晴男が90万票余りを獲得し、2議席獲得したのに大変喜んでいる。というのも、百田尚樹代表と減税日本代表兼日保共同代表「河村たかし」との内紛(通称・ペットボトル事件)が、ネット上で巻き起こっていた中での複数議席獲得であったから。さらには、新興政党の内でも、結党間無しに議席を獲得し、今もその余勢が続いていることもあろう。

 「再生」は、選挙戦を通じ1議席獲得の可能性も言われた中での0議席に終わったのは、残念至極であったであろう。これはひょっとして、これまでマスコミが持ち上げ過ぎた嫌いがあり、それに対して過剰な期待が寄せられていたのかもしれない。

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新興政党の紆余曲折

 

 新興政党の党運営につきものであろうか、これまで、新興政党内での意見対立等で党を去って行った主要メンバーの面々を見てみる。

 ❶ 「れいわ」については、2019年大西恒樹(現・無所属の会共同代表)の参院選比例で19,842票獲得も、落選。同三井よしふみ(現・参政党所属の佐倉市議会議員)は3,907票獲得も落選。同東京選挙区の野原義正(創価学会員)は214,438票獲得も、落選。2020年7月大西は命の選別発言で除名。三井、野原は自然脱退。現在、内紛は全く見られない。

 ❷ 「N党」については、2021年3月幹事長・上杉隆辞任。2022年6月副党首・大橋昌信(当時/千葉県柏市議員)除名。2023年6月、党改名後の「政治家女子48党(その後「みんつく」に改名)」党首・大津綾香を除名も異議により存続。その後、事務局長の立花は政治団体「N国」を立ち上げる。幹事長・黒川敦彦除名。

 なお、現在も彼らの間に裁判沙汰等の内紛が繰り広げられており、根は深そう。

 

 ❸ 「参政」については、ボードメンバー「代表/松田学」「武田邦彦」「共同代表/赤尾由美」「共同代表/吉野敏明」「事務局長/神谷宗幣」がゴレンジャーとして活躍するも、武田、赤尾、吉野が辞任、松田は代表を辞任してヒラ党員に降格後、神谷宗幣が代表就任。

 2022年参院比例得票数➩神谷宗幣159,433票、武田邦彦128,257票、松田学73,672票、吉野敏明25,463票、赤尾由美11,344票。

 内紛は収まっているといえ、ネット上では武田等からの根深い反感も垣間見られる。

 ❹ 「日保」については、2024年4月の東京15区衆院選で、飯山陽24,264票獲得も、4位落選。2025年には、百田&有本に対する不信感が昂じて非難合戦となり、やがて裁判沙汰へと発展。同年4月、代表の百田らと共同代表の河村たかしとの「通称・ペットボトル事件」が勃発も、現在は小康状態下にある。

 なお、「みらい&「再生」について、顕著で深刻な幹部同士の諍いは窺えない。

 

おわりに

 

 以上、新興少数政党間の悲喜こもごものあらましを俯瞰して来たが、新興政党の勃興はそれなりに有意義なところがある。

 繰り返すが、既成政党や所属議員に対する政治に対する取り組みの真剣さが再認識されるからである。というのも、既成与野党間の野合、そしてよく言われる高報酬をもらっているのに、議会という職場で居眠りをするとか、法案等提出もしないのほほんとしたタレント等議員がいるとの、国民不信を払しょくしてくれる一助となるからである。

 

 それにしても、新興政党の中で、今でも党運営で深刻な対立を続けている「N党」だけは、今回の参院選議席0に終わり大打撃を被るも、その他の政党は、そんなハンディを物ともせず議席獲得へと相成ったのは、どういうことからなのであろう?

 

 最後に、ギリシャの女性歌手「Tzeni Vanouジェニー・バーノ)」が歌唱している、次の3曲を紹介して本記事を終える。

 ❶ 「Ela」(1976年/2002年)

https://www.youtube.com/watch?v=29y7ZGetbeE

https://www.youtube.com/watch?v=ugW1hjU6_Uk&list=RDugW1hjU6_Uk&start_radio=1

 ❷ 「Ehasa Esena」(1978年/2002年)

https://www.youtube.com/watch?v=3s50akQMZVU

 ❸ 「I Sklava」(1964年/2015年)

https://www.youtube.com/watch?v=Dz_C4Hr5rC8&list=RDDz_C4Hr5rC8&start_radio=1

https://www.youtube.com/watch?v=TQmpapqf0_I&list=RDTQmpapqf0_I&start_radio=1




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