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共産・社民推薦の無所属新人市長の誕生に!

お題「わたしの癒やし」

 

 昨日は晴れ一時曇り。今日は曇り。

 

 一昨夕は「香港エクスプレス機を目撃していた。

(3月28日撮影)

 今日は「警察ヘリを目撃した。

(本日撮影)

 いずれの飛行機も、スッキリとしない空の下で飛んでいた。

 

 

はじめに

 

 昨夜、共産・社民推薦の無所属新人市長が自民・公明推薦の現職市長を破って、東京都清瀬市長に当選したことが話題になっている。しかも、共産党籍市長の誕生ゆえに、猶更である。このことは、高市一強政治の中、国政と地方政治とが乖離している一つの表れでもあろうか。

 そしてこのことは別に、今回特に清瀬市に注目しているのは、名作映画「キューポラのある街」の続編により主役・吉永小百合演じる「石黒ジュン」の進学を断念された「日本社会事業大学」が清瀬市にあることである。

 

 消化不良に終わった続編の続々編で、再度名作映画「キューポラのある街」の復活を期待したいものである。そのためには、紆余曲折を経ながらも、その何年か後に「石黒ジュン」が東京原宿にあった「日本社会事業大学」に進学・卒業し、やがて東京原宿から移転した清瀬市にある同大学の、教授になるというサクセスストーリーを妄想してみたいのである。

 それでは、以下でそのことに関して記事にしたい。

 

東京・清瀬の新人市長誕生

 

 昨日投開票の東京都清瀬市長選挙で、共産・社民推薦の無所属新人「原田博美」氏(50)が、自民・公明推薦の現職市長「渋谷柱司」氏(52)を破って、初当選を決めた。その差は約1,300票(1万3,064vs1万1,746)であった。投票率は40.18%(前回39.41%)である。

 双方一騎打ちの大きな争点は図書館の廃止問題であったようである。原田候補は、渋谷市政の地域図書館の廃止を批判して、再開を訴えていた。

 

大手マスコミの報道スタンス

 

 この清瀬市長選結果をいち早くデジタルニュースで大々的に報じたのは、まずは東京新聞朝日新聞であった。NHKの報道については地方版で地味に扱っていた(東京 清瀬市長選挙 | NHKニュース)。その後翌朝に毎日新聞が共産党籍の市長誕生を前面に出して詳しく報じた(共産党籍の現職首長、清瀬で4人目  | 毎日新聞)。

 他方で、翌30日産経や日経は極簡単に清瀬市長選の結果だけを報じるも、読売に報道した形跡を見付けられなかった。

 以上を思うと、この手の報道の在り方には大手マスコミのスタンスが窺われようか。

 

衆院選での自公と社共との獲得議席のギャップ

 

 この2月8日の真冬解散の衆院選で高市自民は、現有より118議席も上回る316議席を獲得(定数の2/3超の大圧勝)、公明は新政党/中道で現有より8議席上回る28議席を獲得し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いであった。これに対し、共産は現有より4議席を減らす4議席獲得、社民は議席獲得無しとその凋落ぶりは、いずれも目も当てられないほどであった。

 

 地方自治体選挙では必ずしも高市自民一強が通用するわけでないし、国政の自公対峙は即地方政治の対峙を表すものでないようである。すると思うに、衆院選で裏金・旧統一教会問題議員「萩生田紘一」氏(62)が、八王子市を区域とする東京24区で勝ち続けて来たのは、公明の支持母体「創価学会」の支援が多少あったのでないかとの話も根も葉もないことではなさそうである(不明)?

 

 それにしても、清瀬市長選で、凋落する社共推薦の新人候補が、国政の場で飛ぶ鳥を落とすがごときの自公推薦の現職候補市長に打ち勝ったことは、健全な民主主義発現の一つの表れであろうか? 

 

清瀬市に注目する理由

 

 今回、清瀬市長選結果に注目するのは、共産・社民推薦の新人候補が自公推薦の現職候補を撃破しただけではなく、むしろそれ以上に、1965年上映の「未成年 続・キューポラのある街」の主役・吉永小百合演じる「石黒ジュン」のその後の後半生をほのぼのと想像してみたことにある。

映画「未成年 続・キューポラのある街」について - 諦観ブログ日記(2025年8月13日)

 

 この映画の結末は、克己の会社が不渡りを出し、克己の仲間からボコボコにされる。そのため、克己はジュンに川口を離れると言う。ジュンはそれを引き止めるため、社会事業大学()への進学用に貯めていた、預金通帳(金額14万4000円)を克己の借金返済用に差し出す。その後、ジュンが「Auld Lang Syne_蛍の光」が流れる中を絶望的に下校するシーンで終わる(https://www.youtube.com/watch?v=W4r74IIKbh8)。

https://www.youtube.com/watch?v=cwbVIOgcyi8

 

 想像する「ジュン」のその後について、紆余曲折を経ながらも東京原宿にあった「日本会事業学(社会福祉学部)」に進学し、そしてその40年後に同大学の退職間近の教授として教壇で学生に教えている(移転後の清瀬市)ところから、後半生を振り返る続々編として再現させるというものである。

 というのも、どうしても第1作のような希望ある名作映画を期待するからである。

名作映画「キューポラのある街」から、あれこれと- 諦観ブログ日記(2025年6月9日)

 

 そして、最終シーンで、ひょんなことから再会したジュン、ヨシエ&ノブコの3人が号泣し合う中でエンドするというものである。

 なお、清瀬市がどういうところかを簡単に言うと、次のとおりである。

 東京都西部(多摩地域北東部)に位置する医療の町。人口7万7141人(2026年2月1日時点)。歌姫「中森明菜」の育った町。

市の概要|清瀬市公式ホームページ

 

 ジュンが進学を夢見た、日本会事業学(社会福祉学部)は1958年に厚労省所管の私立大学(公設民営)として設立。東京原宿にあったのが、1989年に東京都清瀬市に移転。学費は国立大並みで、通信教育科もある(日本社会事業大学)。福祉専門大学の最高峰として「福祉の東大」とも呼ばれている。

 

おわりに

 

 東京にありながらも、清瀬市という町は聞きなれない馴染みのない町であるが、名作映画「キューポラのある街」の続編映画で、「ジュン」が進学希望した大学のある所在地として知るようになった。と言っても、大学が東京原宿から清瀬市に移転してからのことであり、多分当時、ジュンは東京原宿にあった「日本社会事業大学」に通っていたであろう。

 それだけに、今回の清瀬市長選は飛ぶ鳥を落とす勢いのある自公推薦の現職市長候補を破った、社共推薦新人候補の当選は、注目すべきものがある。

 

 大学の清瀬市移転後、ジュンが紆余曲折ありながらも大学教員として清瀬市に居を構えたということを想像してみた。最後、年老いた「ジュン」は脱北に成功し千葉市で冷麺店を営む「ヨシエ」や、埼玉県川口市でフリーランスアナをしている「ノブコ」との再会を、川口市(川口駅)で果たすという続々編でのシナリオである。

 

 そして最後の最後、老女3人が号泣し合う途中にエンディングを迎えるのも(その場に流れるBGM「泣きぬれて」 https://www.youtube.com/watch?v=YTd-E5NgaWw、多くの観客の涙を誘いはしないだろうか。




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