
博多座やキャナルシティをつなぐ川端商店街のつるし広告。
今、上演中の「オペラ座の怪人」のポスターが吊り下げられています。
前回まで、前編後編と2回にわたって、しんどい病気の話をしてきましたので、今回は、気分を変えるため、久しぶりのお芝居のお話をしようと思います!
福岡では4月まで、キャナルシティ劇場で、劇団四季のミュージカル「オペラ座の怪人」の公演があります。
(最終日までに投稿が間に合ってよかった…笑)
それで、先日キャナルシティ劇場に、このミュージカルを家族で見てきました。
キャナルシティ劇場が、劇団四季の専属劇場でなくなってから、はじめて見るお芝居です。

最初、「オペラ座の怪人」を見ることに、ちょっと抵抗がありました。
というのが、数年前、映画化された「オペラ座の怪人」を家で見た時、途中から何に反応したのか、気分が悪くなって、最後まで見ることができなかったのです。
主役の、ヒロインに執着する執念に反応したのでしょうか。
う~ん、私はリアリストだから、感情移入しすぎたわけではないと思うけど。(苦笑)
たまに、このように映画を見ているときに途中で、もう見ることができない…と思うものがあるのです。
例えば有名な映画では、「タイタニック」。
船が沈んでいくシーンで、迫力を出すために上方を移したり、下方を移したり、臨場感溢れるシーンがあったのですが、それを見て、目が回ったのか気分が悪くなりました。
本当は、ここが一番のクライマックスシーンなのでしょうが…。
(長女がおなかの中にいるときで、実はその日から、ひどいつわりになりました。)
あとは、インディジョーンズの「魔宮の伝説」。
これは、ゲテモノの食べ物に反応して、気分が悪くなりました。(笑)
まぁ、そんなこんなの理由で、抵抗はあったのですが、娘からのプレゼントの観劇だったので、こわごわ(笑)、いやいやありがたく鑑賞させてもらうことにしました。
しかも、なんと席は前から6番目という、大人になってからこんないい席は初めて。
昔…
小学2年生の時に…おそらく市内の小学2年生がみんな、招待されていたと思われる…ミュージカル鑑賞をした時に、なんと私たちの小学校が真ん中で、私は真ん前の席でした。
この時以来の、超あたり席!!
因みに、小学校の時見たミュージカルは「モモと時間泥棒」。
今でも、おぼろげにストーリーや歌を思い出すことができます…。
さて、話を戻して…
今回はあまりに申し訳ないので、後日、娘に若干だけどチケット代をカムバックしました。(笑)
で、この前方の席。
声はよく響くし、いつもの後方の席では手放せなかった双眼鏡が全くいらない。
俳優さんの表情もはっきり分かるし、迫力も満点で凄く良かったです。
娘たちは推しの俳優さん、女優さんがいるらしく、その出演日を考えて日を選んでいるようで、私以上に満足だったみたいです。
私は、俳優さんの違いによる演技の細かなニュアンスなどは分かりませんが…。

では、オペラ座の怪人の簡単なあらすじ…ネタバレにならない程度のはず…です。
19世紀のパリのオペラ座の地下に住むファントムが、オペラの歌手の一人であるクリスティーヌの才能を見出して指導し、さらに恋愛感情まで抱くようになります。
ファントムは容貌に疾患?があり、その自信のなさから顔をマスクで隠しています。
一方、クリスティーヌは、幼い時に知り合ったラウル侯爵と再会し、恋に落ちます。
「オペラ座の怪人」は、この3人の恋を中心に進んでいくお話です。
前述のとおり、「オペラ座の怪人」は、映画で見た時に気分が悪くなったのですが、お芝居の方は歌声がとても響いて迫力があり、その方面に神経がいったせいか、筋書きについても、それほどおどろおどろしくは感じませんでした。
私の心の中ではカモフラージュされた感じ。
そういえば、このミュージカルの曲の一つはフィギュアスケートの音楽でもよく取り上げられています。
フィギュアスケートが好きな人なら、一度は聴いたことがある曲と思いますよ。
で、YouTubeを貼り付けようと思ったら、面白い動画を見つけました。
なんと、あのりくりゅうペアの木原龍一選手がシングルだったの時の映像。
かける音楽は、「オペラ座の怪人」。
(オリンピックは、ライブで見ましたよ!解説者に劣らず…笑…興奮しました。金メダル取れて、本当によかった!)
2012年ですって。
木原隆一選手もこの時は10代なんですね。
引用:YouTubeより
お芝居は途中休憩があり、後半はさらにお芝居に引き込まれてあっという間に終わった感じ。
最後は、ファントムの悲恋に終わり、かわいそうでした。
よくあるような筋書きですが、とっさにはどんなお話と似ているのか思い出せません…。
ところで、またまたフィギュアスケートの話n飛びますが…
今回のオリンピックで、中井亜美選手のショートプログラムがイタリア映画「道」のテーマ曲でしたね。
私にとって、「道」も見ていて、なかなかしんどく思えるストーリーでした。
旅芸人の道化師の女性ジェルミソーナは、ちっともやさしくない粗暴な雇い主ザンパノに恋心を持つが、相手にされず、病気になると捨てられてしまう…。
ジェルミソーナがかわいそうでたまりませんでした。
これこそ、報われることのない人生そのもの、と思いました。
死んだらもうおしまい。
(最後は、死んでしまった。)
生きていれば、次、生き方によっては挽回するチャンスも生まれるだろうに、と悲しかったです。
そのことを考えれば、「オペラ座の怪人」の話は、ファントムにとってはかわいそうな話ですが、最後に死んだわけではない。
考え方を変えたりすれば、人生光が見えてくるのでは、と思える救いがありました。
そうそう、タイムリーなので、中井亜美選手の動画も載せますね。
これは、朝早かったのでライブでは見ませんでした…。
意外にも、YouTubeにノーカット版がありませんでした。
(見つけきれなかっただけかも。)
だから、ダイジェスト版で代用しますね。
引用:YouTubeより
最後に「オペラ座の怪人」の広告動画です。
引用:YouTubeより
「オペラ座の怪人」。
福岡の次は、名古屋での公演だそうです。
ところで、観劇の後、娘が、
「これで、お母さんも3大ミュージカルを見たね!!」
ですって。
「オペラ座の怪人」…とても有名なのですね。
ほかの二つは「キャッツ」と「レ・ミゼラブル」だそうです。
なるほど…さもありなん!!
どちらもよく公演される有名なミュージカルです…。
「キャッツ」は、猫の人生それぞれにスポットを当てたストーリーです。
猫の人生ではあるけれど、人間の人生をそっくり猫に当てはめた話です。
そういえば、「メモリー」の曲が流れると、観客席からすすり泣きが聞こえてきたことを思い出します。
引用:YouTubeより
「レ・ミゼラブル」は、重たかった…。
この話も主人公ジャン・バルジャンが逆境ばかりで、結局主人公の人生報われたのかな、と思うストーリーでした。
身寄りのないコゼットを引き取ってからの晩年のわずかな間は、少しは幸せを感じたと思いますが。
これでもかこれでもかというような逆境ばかりとか、いい人が報われないお話は、観ていてつらいです…。
さてさて、世界3大ミュージカル。
見たことがない皆さんも経験と思って、機会がありましたら見にいらしてみては、いかがでしょうか。
「オペラ座の怪人」見終わってからの帰り道。
キャナルシティの中庭というべき、建物に囲まれた場所にある夜の噴水が、とてもきれいでした。

今回の記事は、話が色々飛んで、まとまりがなくなってしまいました。
どうも、すみません。
そして、このような記事を最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
今日も…日日是好日。