| 遊びに来ている孫に1秒でも早く会いたいシカリさん。終業時間になると、とっとと家に帰ったのです。 |
| そのワシを玄関先で迎えてくれたのは、あーちゃん。小学1年生です。 |
| そのあーちゃんの第一声に、ワシは心臓が止まるかと思いました。 |
| その時のワシの狼狽ぶりをお見せできないのが残念です。^^; |
| とりあえず、聞き取れなかったふりをしたんです。『はあ~、なに?』 |
| 『あのね~、初恋。初めてね、誰かを、好きになることさ。』 |
| 心の声:あなた、まだ、小学1年生でしょうが。まさか、好きな男の子が出来たとでも? |
| ワシの狼狽ぶりは、山ノ神にも娘にもバレなかったようで、それぞれ楽しんでいる様子。 |
| あまりにも、冷たい対応をするジッジに痺れをきらしたか、あーちゃんは何かを手に・・・ |
| 持ってきたのは、「百の詩」と書かれたプリント集。なんでも、まず、これを書き写し、それが出来たら、次は覚えるのだとか。それを聞いて、どれだけ安心したものか。 |
初恋
まだあげ初(そ)めし前髪の
林檎(りんご)のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛(はなぐし)の
花ある君と思ひけり
やさしく白き手をのべて
林檎をわれにあたへ(え)しは
薄紅(うすくれなゐ)の秋の実に
人こひ(い)初めしはじめなり
わがこゝろなきためいきの
その髪の毛にかゝるとき
たのしき恋の盃を
君が情(なさけ)に酌(く)みしかな
林檎畑の樹(こ)の下に
おのづ(ず)からなる細道は
誰(た)が踏みそめしかたみぞと
問ひ(い)たまふ(う)こそこひ(い)しけれ
| 実に、朗々と暗唱するではありませんか。夏休みに来たときには、ただ、ただ、遊び回るだけだったのに。子供の成長って、こんなに早いんだ~。ビックリです。 |
| これは、バッバ(つまり、山ノ神)だそうです。なんと、銀杏の葉を拾い集めて作ってあります。凄い、アイデアです。かなりの力作に、山ノ神の笑顔は言うまでもありませ~ん。 |
| あーちゃんが描いた「ジッジさん」です。ホンマかいな。超気持ち悪いんですけど・・・ |
| 二日間の足跡を残してくれた足たちで~す。今では、どれが親だかわかりまて~~ん。^^; |