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2025年のサロマも休みます

2023年の11月にロードバイクで落車し「外傷性くも膜下出血」で入院していた私。

退院してからは「2025年のサロマ」を最大目標に復活を信じていたのですが、見事にぶっ壊れてしまいました。

今日の20時から一般エントリーが始まりますが、1時間ぐらいの散歩が現時点では限界の私。

こっから5ヶ月後に100㎞走るイメージが全くつきませんので、今年のサロマもお休みすることにします。

 

去年の4月までは順調に復活していたのですよ。

3月まで体調を見ながら「月200㎞」に走行距離を自粛し、特に問題ないと自己判断した4月から「一気に行ったれ!」と、ロング走やスピード練習を入れながら、サロマ完走に必要と言われている「月300㎞」を走れるようにしていこうと、ギアを上げていきました。

 

最初に身体が悲鳴をあげたのは、5月の下旬でしたね。

イマイチ身体が重だるく、ジムのトレッドミルでふらっと来る場面もあり、脳神経外科を受診してみたが、MRIの結果は「異常なし」。

その後一週間ぐらいランオフしたら復活したので、「単なるオーバーワークだったか」と。

6月からはスピード練習こそ封印しましたが、「月250㎞」を目安に走りこんでいました。

 

ところが、7月下旬から、また5月のときと同じように体調を崩し、脳神経外科を受診したが、ここでのMRI結果も「異常なし」。

8月9月とフルマラソン2本を控えていたので、休み休みだましだまし、ゆっくりペースで「月200㎞」ぐらい走っていました。

 

無事に「北海道マラソン」と「オホーツク網走マラソン」を完走し、「よし、こっからサロマに向けて鍛えよう!」と思っていたのですが、2ヶ月連続のフルマラソンの反動が一気に10月に来たのでしょうな。

三たび体調がガクッと落ち、予定していた帯広のハーフマラソンをキャンセル。

今思えば、この辺りから「来年のサロマに間に合わないんじゃないか?」と、焦りが始まっていたような気がします。

とは言え、病院行っても「異常なし」って結果だし、気持ちの問題だろうと、倦怠感は残るが11月はちょっと無理して「月250㎞」ぐらい走っていました。

「とにかく早いとこ『月300㎞ペース』にしないと間に合わない!」と、「走りたい」から「走らなければならない」と思考が変わっていったのでしょうな。

 

12月半ばからは、坂道を転がるように体調が悪化していきます。

科学的な根拠はないが、「~しなければならない」という思考がストレスとなって肉体をむしばんでいたのでしょう。

「サロマを走るには月間走行距離300㎞は必要」ってのは、全く根拠のない都市伝説なのに、それに囚われて「走ること」以外に身体のエネルギーが向かいませんでした。

今月に入って、30分もまともに歩けず、半日しか働けないぐらいに身体が衰弱して、ようやく「やり過ぎ」ってことに気づき、2025年のサロマをあきらめる決心がつきました。

神様からの「体調不良」というメッセージを、「絶対2025年のサロマは走る!」と決めつけていた脳みそでは受け付けず、脳がオーバーヒートして、やっと「ああ、俺アホかも」と気づいた私であります。

その「脳のオーバーヒート」が、現在の不眠につながっているのかな。

知らんけど。

 

ここで言いたいことは

 

このレースをこのタイムで走るには『この練習をしなければならない』ということで、脳が『行きたい』と言っても、身体に違和感があったら無理してはいけない。『~しなければならない』という思考は全て幻である

『サロマを走るには月300㎞走らなければならない』とか、本やネットに出ている練習メニューにこだわり過ぎてはいけない。自分の練習メニューは、本やネットの情報に惑わされずに、自己流で好きに走ればよい

 

ということです。

 

実際、月100㎞程度の走行距離でもサロマ100㎞を完走される方はいるし、「~しなければならない」と自分を縛ることなく好きに走ればいいのではないでしょうか。

というか、リラックスして好きに走らないと、とても100㎞のバカげた距離など走り切れないと思います。

ウルトラを走るのに大事なことは、「練習はあくまで練習。なんか知らんけど、俺、今日は100㎞走れる気がするんだよね」という、根拠のない自信だと思います。

 

2025年の「サロマ湖100㎞ウルトラマラソン」に参加される方の健闘を祈ります!

私を反面教師にして、壊れるまで練習しちゃダメだよ。

リラックス、リラックス。

 

さようなら。




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