トランプ関税バトルで、暴落した日経225
カナダとメキシコと中国に、トランプ大統領が関税バトルを挑んだせいで? なぜか、直接関係ないはずの日経がダダ下がりしました。↓

下の記事を読むと、カナダとメキシコに日本メーカーの工場があるためもあるそうですが。↓
上記三国は、報復の構えを見せていましたが↓、
電話会談の結果、メキシコとは一ヶ月の猶予を置くことにしたようです。
2月4日付記:カナダとも1ヶ月の延期となったようです。

メキシコとの電話会談の効果が出たのか、ダウは寄り付きの急落からかなり戻してます。日経の下げはなんだったの……。(私自身の手持ち株は、全体ではまだささやかな含み益ですが。)
関税バトルの裏には薬物問題が?
中国はともかく、一応同陣営のメキシコ、カナダに対してこれは良くないのでは、と思いました。しかし、Xを検索してみると、「経済問題だけでなく、薬物が原因」とするポストがチラホラ。
前述のNHKの記事をよく読んでみたら、こんな文章がありました。
トランプ大統領は、アメリカに大量の薬物などが流入している現状を踏まえ、2月1日からカナダやメキシコからの輸入品に25%の関税を、中国には10%の追加関税をそれぞれ課す方針を表明しています。
トランプ大統領 “カナダ メキシコ 中国に関税回避策はない”2025年2月1日 11時46分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250201/k10014709541000.html
薬物……。まあメキシコからの違法薬物は、以前から問題になっていましたが、カナダに薬物のイメージはあまりないな……と思いました。
しかし、アメリカで最近問題になっている「フェンタニル」という薬物名を思い出し、「カナダ フェンタニル」で検索してみたところ、下のような記事が出てきました。
薬物流入に小規模輸入が利用されてきた?
これによれば、カナダからの麻薬密売も増えてきていたようです。
米国は以前から中国の供給業者やメキシコの犯罪組織がフェンタニルを米国に持ち込んでいると非難していたが、トランプ氏のカナダに対する大統領令にはカナダからの麻薬密売が拡大しているとの長い前文が付いていた。そこには「南部国境での課題は国民に最も意識されているが、北部国境もこれらの問題の例外ではない」などと記され、デミニミス・ルールによる麻薬密売が「米国に公衆衛生の危機をもたらした」と付け加えた。
アングル:トランプ関税、「抜け穴」封じで合成麻薬の流入止める狙いも ロイター日本語版 2025年2月3日午後 3:54 GMT+9
https://jp.reuters.com/economy/44BQEC3SQBNWZEIEL7OOTTCIKE-2025-02-03/
文中の「デミニミス・ルール」というのは、800ドル未満のものに対する免税措置だそうで、これを利用して合成麻薬「フェンタニル」やその前駆体物質(材料みたいなもの。参考:前駆体 - Wikipedia)が流入されてきたとのこと。
今回の関税への措置は、このデミニミス・ルールの停止も含まれているそうです。
かいつまんで言うと、少額輸入を抜け穴にして薬物が入ってくるから、それを止めるために、関税を上げる措置をした、ということなのでしょうか。
それにしたって乱暴な、なのか、それともマスメディアが十分報道してないのか、よくわからなくなってきました。
では。
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