眠れないので、久々にブログに取り組んでみます。
早い内に、やるべき事をやっておいた方が良いという事は良く言われます。
一日の予定を立てる時もそうですし、人生を一日に見立てた場合にも、同じ事が言えますね。体力のある若い内に、一番面倒くさそうな、でもやらないと面倒な事になるやるべき事を済ませておくと、後々精神的にも肉体的にも楽ですよね。
これはトルストイの書いたキリスト教の教えについて書いた本ですが、これにも似た事が書かれています。人生は20台で決まるなんて本もありますね。
実際に、人生が20台で全部決まる訳ではないにせよ、最初の勢いが晩年まで続くという事は結構多いようです。確かに、難しい会社から簡単な会社に転職する事は可能ですが、逆はなかなか困難で実績を積もうにも、普通の会社勤めではチャンスがないという事もあるかも知れません。
研究職でも、個人がアマチュアとして実験して成果を出すのは年々難しくなっているように思います。それは科学の発展、機械文明の発展の為で、比較的個人の思索が重要な意味を持つ数学の分野でさえも、最近は機械学習の影響が強くなっています。そういうう訳で、研究者も若い内に学歴を高め、良い研究室に入る事が重要みたいな方向に向かってはいるのかも知れませんね。
有名な例え話で、大きなツボのような入れ物に、沢山無用なものを入れてしまうと大切なものを仕舞えなくなるというものがあります。人生も同じだというのです。この無用なものとは、人それぞれでしょうが、後から取り返しがつく要素で、大切なものとは、人生の決まった時期にしか経験できないような結婚や出産や子育て、あるいは若い内にしかできない体験などを指すのかも知れませんね。
一日の内、一番集中力があるのは朝で、逆に疲れてしまって集中できないのは夜です。ですから、悩み事も朝の内に解決に取り組んだ方が良さそうです。もちろん個人差はあるので強制ではありませんが、体力のある内にやっておいた方が気が楽ですよね。
人間の人生における悩みの9割は人間関係の悩みだと言います。
ですから、自分の性格改善に取り組んだり、言動を修正する為のトレーニングも朝早い内にやった方が良いのではないでしょうか。逆に夜に悩みだすと眠れなくなったり、鬱になってしまうかも知れません。朝の光を浴びる事も大切で、日照が短い地域だと、精神的な病気になる人が多いという実際のデータがありますね。冬が長い地域もそうです。
人生で一番大切な事は何でしょうか。人によると思います。
宗教家は宗教的なテーマがあるでしょうし、そうでない人は自分の自由に決めるでしょう。自由も、どこまで自由度があるのか、そして、自由にしてはいけない部分があるのかという事は哲学的なテーマです。ともかくとして、自分のやりたい事や可能性を、他人との衝突を回避しながら実現するというのが概ねの方向性になるかと思います。
そう考えてみると、人に危害を加えないという事が人生でのかなり上方の優先に入ってくるのではないでしょうか。人に危害を加え、迷惑を掛けると、自分の可能性が減じるばかりか、社会的評価も低下して、幸福度も下がります。なにより、それは人道的ではありません。
誰かに不快感を与える人間性なら、変えた方が良さそうです。
だから、人生で早い内に、そう、若い頃に、人間とは何なのか、どうすれば幸せに生きられるのか、悩んでおいた方が良いですね。逆に、何も考えていない人は、取り返しのつかない状態になってから後悔する事になりかねません。
信頼できる誰かに相談するのも良いでしょう。紙に思った事を書き出して、それに対してあれこれ考察を加え、改善を図ってみるのも良いかも知れません。悪い習慣を改める為に、良い習慣を身に着ける訓練をするのも良いかも知れないですね。
スムーズに成長しているような、悩みの無い人よりも、なかなか芽が出なくても、一生懸命考えて悩んでいる人の方が、将来的には大きな花を開かせる事ができるのではないかと思います。人生の早い段階で、この事に気付けるかどうかが、最終的な到達点に影響してくるのではないかと私は考えています。私も、もっと早くにこの事に気づけば良かったなと思う事がしばしばあります。ですから、これを読んだ、若い人は是非、若い時間を後悔しないで生きられるように、様々に検討して考えてみて下さいね。