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明日、希少がんとは最後の戦いに出向く

 

明日、2026年2月26日から入院をする。27日には手術をする。ストーマ(人工肛門)閉鎖手術だ。

 

ここに至る経緯はさんざん書いてきたので、勝手に探して読んでほしい。ただの痔の確認のつもりの大腸内視鏡検査から始まって、さまざまの検査のうえ希少がん確定、ダ・ヴィンチを使った手術、入院中のトラブル、退院後の大腸バルーン拡張手術……。いろいろあった。

 

だが、明日からの入院で終わりにする。次の手術で終わりにする。おれはそう決めた。さっき決めた。

 

もちろん、おれが決めたといっても、ストーマ閉鎖手術がうまくいくとは限らない。閉鎖後も「やっぱり大腸吻合部に無理あったわ」と、またバルーン拡張術をやることになるかもしれない。もちろん、がんの再発の可能性だってある。

 

しかしまあ、そういうことは置いといて、終わりにする。

 

と、おれが「ここで終わり」を強調するのには理由がある。もしおれの病気の記録を読んできた人なら、あれのことを語っていないことに気づいたらはずだ。そう、LARSである。直腸を全摘してしまった、直腸なしの人間がかかる、不知の病。大腸がんの後遺症、人間の尊厳を奪うものと専門家が言うくらいの排便障害。二度とお出かけができなくなる可能性もある。

 

https://blog.tinect.jp/?p=90709

 

おれはその事実の前にたいへん苦しんだし、ノイローゼのようにもなった。依然、その恐怖は消え去っていない。

 

しかし、だからこそ、ストーマ閉鎖をもって「おれのNET G1」は終わりとしたいのである。時間的にも切れ目なく続いているし、LARSは後遺症だ。とはいえ、LARSはまた新たに罹った大病として、気持ちを切り替えてのぞむ。これである。

 

……って、「これである」といっても、どれだか自分でもわからない。ただ、とりあえず切り替えることにした。LARSはそれだけの病気である。なので、ブログのカテゴリーもLARSを新設しよう。そして、LARSのことをネットに書き残してくれている先達たちのように、おれもその苦しみを記そう。なにか小さなよい対策でもあればそれも書こう。そういう話である。

 

NETの話は退院後までは続くだろう。だが、その先はLARSの話になる。おそらく、この日記から便意とトイレ、お漏らし以外の話題は消え去るであろう。そして、直腸が生えてこないものである以上、一生それがつづく。それを予告しておく。

 

【LARSに備えてとりあえず買ったもの】

  • ロリエ

  • Luna & Stella

  • アクティ



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