KGニキがまとめてくれとのことだったので、簡単ですが2大会やったのでまとめておきましょう(気が向いたらサイレント更新)。

S
サンダー

このルールにおける最大の情報操作ポケモン、ニョロトノに強く、ニョロトノが選出されずとも十分な活躍がこなせる。
現行世代を嗜んでいる身からすると『電気ポケモンに対して電磁波が入り、最低限のディスアドバンテージを相手に与えられる』こと、パオジアンのようなポケモンがおらず、『タイプ不一致のサブウェポンでしか概ね弱点を突かれない都合上、相手に攻撃技の大きな一貫性を作らない』ことが第2世代のサンダーの強さであることを改めて再認識した。
この環境では、地割れニョロトノ、その対策のセレビィや怪しい光身代わりスターミー、カビゴンのレベル制限の影響で、かつて鈍いカイリキー 対策のごまかしとして流行ったピントレンズを持たせた10万ボルト、ドリル嘴、寝言、眠るのサンダーがライコウ不採用構築に対して、それなりに崩し役として通用する場面が見受けられた気がする。
A
ライコウ

「55鈍い八つ当たりライコウ」が「55鈍い寝言カビゴン」で、「55雨乞いめざ水ライコウ」が「55鈍い地震カビゴン」みたいなイメージ。恐らくだが、後者のコンセプトが前者に勝つのはほぼ厳しいという見立てを個人的にはしている。
何故なら雨乞いめざ水サイドは別途鈍いライコウ対策を用意する必要があり、ゴローニャやハガネールを入れれば、取り巻きのガラガラに更に弱くなり、光合成ナッシーなどを入れれば、(その技を対戦中に繰り出すかどうかは別として)雨乞いが足を引っ張ることになるし、そもそも鈍いを1回積んだライコウに先手が取れないため、低レベルの草で安定するわけでもない。
ちなみに、サンダーとは違って、従来の目覚めるパワー氷のライコウを採用する理由がほとんどなかったように思う。一番の理由は食べ残し持ちのハガネールで、ハガネールに居座って打つならサンダー以上に目覚めるパワー水がどうやっても欲しい。草ポケモンは眠るを覚えていることが少なく、雷や10万ボルトの追加効果の麻痺などで崩すことまできる手前、正直水のほうが良いと思っている。
また、55鈍いライコウだが、こちらもニンテンドウカップ2000でもう少し見かけても良い技構成であると思う。威張る身代わりサンダーの威張るにそれなりのリスクをつけられる。威張る身代わりサンダーには食べ残しが行き渡るため、ハガネールを採用していることは少ない。55ライコウの鈍い1積みで50パルシェンに先手が取れなくなるのは残念だが、パルシェンサイドもまた大爆発でしか対処のしようがないため、相手に難しい選択を迫らせることができる。
個人的にライコウは、電気と氷は攻撃範囲の相性が良いなどと言ったようなお行儀のよい見た目上の相性補完などには捉われず、特定の並びに刺しに行ったほうが強く扱えるのではないかと感じている。今回鈍いライコウを考えるにあたり、大昔の考え方を引きずって、八つ当たりめざ水吠える鈍いなどで全抜きすることを自分は考えていたが、実際活躍したのは10万ボルト八つ当たり鈍い眠るだった。これと同様に特定の並びを差しにいく駒として扱ったほうが良いのではないかという気がしている。
カビゴン

概ね火吹きカビゴンと寝言カビゴン(鈍いor爆裂パンチ)の二極化していた気がするので、ゴーストや格闘4枚弱点のバンギラス以外の岩ポケモンは活き活きしていたのかもしれない。無難に強いが、55カビゴンあってだったり、パルシェンが強くて自爆が活きてこそS評価のような気もしている。
ムウマ

寝言カビゴンやハサミギロチンのグライガーに強いのが偉かった。パルシェンがニョロトノのガン起点になる都合上、ガラガラに対する打点として、目覚めるパワー水や泥棒を持たせたものが見受けられた。
ガラガラ

ムウマ対策だが、不毛なライコウミラーで相手のライコウ潰しとして出動する場面も多い。ニョロトノのおかげで気持ちパルシェンが減ったことがかなり追い風であったような気がする。
B
ミルタンク

カビゴンやガラガラのレベルが下がっているため、55ミルタンクで普通に受けられるのが偉過ぎた(今大会では3位決勝戦を戦ったたこさんとトマテさんが入賞)。ガラガラミラー意識のバランス配分のガラガラはオーバーフロー対策を施す余地も恐らくなかったと思われるため、低レベルの影分身丸くなる転がる型もそこそこ活躍できていたのかもしれない。
ハガネール

かなりメタられていたように思うが、ミルタンク台頭するならまだこの辺で踏みとどまれるかなと言ったところ。
スターミー

従来の電磁波持ちの怪しい光身代わりスターミーが強かった。繰り返しになるが、電磁波が電気ポケモンに入るという点が非常に偉く、それ単体で、寝言カビゴンなどの相応の対策を強いる点でも、ニョロトノ以上に脅威に感じた。
ナッシー

カビゴンの技構成が寝言採用型が多かったので、刺さりはイマイチだったように思うが、ミルタンクの評価が上がるならば、この辺の評価と言ったところ。
ポリゴン2

クォートさんの活躍を評価してだが、ニョロトノをもう少し軽視して冷凍ビームや電磁波の撒ける型が活躍しても良かったように思う。
バンギラス

2大会ともに優勝を飾った金銀600族のエースポケモン。カビゴンとサンダーのレベルが下がったことで結構得をしていたかもしれない。スイクンとミルタンクの激減でフルアタックもそれなりに強かったように思う。
C
スイクン

ガラガラとバンギラスを受けられる点と、ニョロトノに対して先手を毒を仕込むことができ、相手がラス1でなければ吠えるで身代わりを安定択にさせないのが強かった。気持ちフシギバナが減ってたのも追い風だったが、今後フシギバナやウツボットが増えると事情が変わるかもしれない。
フシギバナ

レベル51でないとニョロトノに先手が取れないのが渋いが、バランス構築に入ればもう少し強かった気もする。ただし、カビゴンの寝言にクソほど弱いので、その場合にバンギラスと組めないのは残念ポイントかもしれない。
ヘラクロス

【メガホーン/地震/目覚めるパワー岩/眠る】でないと、サンダーかハガネールのどちらかで概ね止まる。勿論、この技構成でもミルタンクで止まる。目覚めるパワー飛行ヘラクロスミラーにまで発展しなかったが、多分、刺し役としては地震目覚めるパワー岩型が一番強かったように思われる。
グライガー

鈍いライコウに強いポケモンの中でガラガラの地震を唯一無効にできるポケモンなので、鈍いライコウに構築単位で勝てない雨乞いライコウとのダブルエースが結構面白そうに感じている。ニョロトノよりも明確な穴埋めの役割を持たせやすいため、ニョロトノよりは評価が高い。
パルシェン

地割れニョロトノの身代わりせいで鈍いや撒きびしで隙を見せづらく、手榴弾のように爆発するしか安定択がなさげなのが微妙。
ニョロトノ

レベル50でバンギラスの岩雪崩を超高確率で3発耐えるスイクンと違って、目覚めるパワー電気を採用するだけで超高確率で3発で倒れる点がとても頼りなく、地割れ以外で相手に負荷をかけるためには、択ゲーに勝って冷凍ビームなどを当てなければならない点が弱い。
D
セレビィ

正直型バレしたらもうこの辺の評価よなと言う感じがする。
エアームド

のちの世代のエアームドやアーマーガアよりクソ弱い。大文字が多すぎてライコウと並べても正直強さを感じられなかった。
ゴローニャ

ガラガラと同速なのがクソ微妙なのと、ハガネール意識の目覚めるパワー水被害者の会。こいつが体感弱いので、バクフーンが体感やや強め。
デンリュウ

目覚めるパワー氷を切るとグライガーに無抵抗なのが気になるため、ライコウで良いとかになりやすい。
ヌオー

ニョロトノの評価が落ちるなら伸びしろはありそうな気もする。
メガニウム

第2世代では唯一無二の地震の使える草ポケモンと言うことで、雨乞い目覚めるパワー水のライコウに強かった。
ウツボット

55ニョロトノに先手が取れない50フシギバナを採用するぐらいならこちらを使っても良かったのかもしれない。ただし、バンギラスには先手が取れないし、仮想敵のカイリキーもこの環境ではほぼ見かけない。
クロバット

55採用すれば、この対戦ルールにおいて最速のポケモン。目覚めるパワー炎などを採用しなくても、怪しい光と嫌な音でハガネールやエアームドに強いところが面白い。
ゲンガー

ライコウに弱いとはいえ、地震カビゴンが減少傾向だったのでもう少し強かったかもしれない。
ブラッキー

ニョロトノを気にしなければ、【毒毒/甘える/寝言/眠る】とかで色々誤魔化せたんじゃないかと言う気もする。
ヘルガー

ナッシーやムウマ狩りにもう少し活躍できたかもしれない。55日本晴れエースで使っても強かったかも。
E
気が向いたら書く。