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別に載せなくてもいいかなぁと思ったけど、一応写真を撮ってあったので、ここ1か月半ぐらいの間に焼いたパイを記録しておきます。

2026.02.22 makaronopita
2月22日。大斎(イースターに向けての断食期間)に入る直前のチーズ週間の終わり、やっぱりこれも食べておきたくなったマカロニパイ。

ギリシャ語でマカロノピタといいますが、ギリシャでマカローニャは日本人が思い浮かべる穴あきマカロニを指すわけではないです。特に市販パスタは総称としてジマリカと呼ばれる場合が多く、マカローニャというと多くの場合スパゲッティです。

2026.02.22 makaronopita1
マカロノピタには特にこのパスタをという決まりはないけど、みっしりした仕上がりにならないよう、ヒロピテスか穴あきパスタを使うのが好きです。


2026.03.05 prasotyropita
3月5日。ポロねぎとフェタチーズのパイ(プラソティロピタ)。
今年はチーズなしのパイ作りに力を入れているのだけど、次女に食べさせようと思うとチーズ入りにせざるを得ず……。


2026.03.10 pies
3月10日。断食期間中に食べようと思ってた発酵キャベツでアルミオピタ。どうしようか迷って、結局卵は入れてしまったけどチーズはなしヴァージョンです。奥のはパツァヴロピタと、端にちょっと見切れているのはオーブンついでに作った何かの焼きパスタだったような?


2026.03.26 pies
3月26日。青菜パイとチーズパイ。
青菜パイはチーズなしで、野草やハーブに米を少し。今年はヒナゲシの葉っぱがよく売ってるので、それとふだんそうをメインに入れました。チーズパイはカセリチーズという溶けるタイプのチーズを入れたカセロピタというのがあるんですが、それを他のチーズで。

前の週はパイ作りお休みしたら、なんだか落ち着かなかった……大体週の真ん中ぐらいにパイを焼くパターンになっていて、わざと余るぐらいの量作っておくと「とりあえずなにか食べるものがある」という安心感が得られます。あと、生地をのばす作業って気持ちが落ち着くんですよ。夏場は暑くてオーブン料理はあまりやってられないけど、それまでは毎週パイを焼くパターンでいきたいと思ってます。


2026.04.02 tsoukounidotyropita
昨日4月2日のパイは、家族の好みに寄せて、フェタチーズ多めの青菜パイを2台焼き。いつもよりねぎ多めにしようと思い、ポロねぎと普通のねぎの青い部分(万能ねぎっぽいやつですが、ここが傷みやすいので、買ったらまず青い部分の上半分くらいを使ってしまいたい)をたっぷりめに入れました。青菜とハーブは冷凍してあったので足りるだろうと漁っていたら、茹でほうれんそうらしきものがあったのですが、解凍したらイラクサでした。ハーブはフェンネルとカフカリスラとチャービル。

このパイをギリシャ語で呼ぶなら、ホルトピタかホルトティロピタ、もしくはツクニドティロピタ、より正確にはツクニドプラソティロピタ。呪文か早口言葉みたいですね。


【関連レシピ】




アポクリエス最後のチーズ週間でした。

2026.02.17 pies
カーニバルシーズンもクライマックスですが、うちの辺りはあまり飾りつけをしてるお店もなくて、いまいち雰囲気を感じられないままに過ぎてしまったな〜という感じ。

料理は一応、チーズや卵を使ったものを意識して作っていました。ギリシャ正教の食事節制ルールを守ってる人は、肉週間が過ぎたら復活祭まで肉は口にしませんが、チーズ週間(ティリニ・エヴドマダ)と呼ばれる最後の週は、魚、乳製品、卵はまだ許可されていて、特にチーズをたっぷりのパスタやパイといった料理がよく食べられます。うちは動物性食品の断食はしないのだけど、普段はあまり食べないマカロニパイやミルクパイなどを行事食としてチーズ週間に作る年が多いです。


2026.02.17 pies1
今年はしばらくお休みしてたパイ作りの記録を再開したのですが、カセロピタ(カセリというチーズを入れたパイ)の作り方を見直したくなったので、それを作ることにしました。チーズパイがリッチなタイプだし、バランスを取るためにもうひとつは粗食系のものに。こちらも随分長いこと作ってなかったコーンミールクラストの青菜パイにしました。


2026.02.17 plastos
青菜のパイは、野草やハーブをいろいろあわせて作ると、とてもおいしいのです。今回入れたのは、ヒナゲシ、ふだんそう、シロガラシ、ソレル、フェンネル、ディル、カフカリスラ、チャービル。


2026.02.11 plastos
すこし見た目の違うこちらは、先週作ったもの。フィリングは上記の青菜&ハーブの組みあわせとほぼ同じで、ソレルじゃなくイラクサ入り。コーンミールのクラストの配合や作り方を、違ったヴァージョンで試したかったので続けて作ったんですが、今年はパイ以外に、コーンミールを使ったレシピをもうちょっと考えてみようかなと。ここ何年か考えつつも、そこまで食べたい気分にならなかったので機会を逃していたんですよね。やる気が萎んでしまわないうちに、どんどん作っていこうと思います。

不安定な天候ながらも、比較的暖かい日が続いています。何度か押し寄せた寒波もたいしたことなかったし、結局この冬は本格的な寒さにならず終わりそう。

2026.01.29 pies
冬季から春にかけてが旬の野草たちを、そういえばあまり食べてなかったので、今のうちに楽しんでおかないとな……と思い、パイや煮込みによさそうなものを市場で探してきました。

欲しかったひなげしの若葉は1束だけあったけど状態がいまいちだったので見送り、ふだんそう(これはいつでも売ってる)とイラクサをメインに。あとスイバもあればよかったなぁ。


2026.01.29 horta
青菜パイに入れたいハーブ、カフカリスラも買ってきました。それからフェンネルも。伝統的なギリシャ料理に使うのは葉っぱのフェンネルですが、香りの主張が強すぎないので、青菜の種類や量があまりないときにかさ増しにも使えます。ハーブはこの2つに、刻んで冷凍してあったチャービルとディルをあわせました。


2026.01.29 hortopita
こういった野菜のパイは、フェタチーズ入りと、チーズなしの二スティシミ(精進ヴァージョン)があります。チーズなしだと次女が食べないのだけど、常にチーズ入りで作ってるとレシピが増やせないのでニスティシミにしました。今回は青菜を茹でず、塩をして置いておく方法で。玉ねぎとポロねぎ(普通のねぎでも)は炒めて甘味を引き出し、水気を軽く絞った青菜、ハーブをあわせます。塩こしょうだけの素朴な味つけですが、青菜やハーブの風味が生かされておいしいのですよ。ギリシャでこの手のパイによく入れるカフカリスラは日本にはなさそうだけど、よもぎをほんの少し入れたら似た雰囲気を出せるかなと想像しています。


2026.01.29 tyropita1
もうひとつのチーズパイは、保険で作ったつもりなのだけど次女が好むかは若干微妙なタイプ。他にもいくつか名前がありますがパツァヴロピタと呼ばれるもので、日本語にすると「雑巾パイ」でしょうか。フィロ生地をぐしゃっとラフにまとめて型に入れるので、そう呼ばれます。一般的には市販のフィロ生地で作られ、手間なく作れるお手軽パイとして知られます。ボロボロになった生地でもいいので、裂けていたりあまり状態がよくない冷凍フィロの利用法としても。


2026.01.29 tyropita
私は市販の生地を買うことがめったになく、このパツァヴロピタも自作生地でやったので「お手軽」とは言いがたいけど、自作の生地でもうまくできるか試してみたかったのです。


2026.01.29 pies1
結果ですが、普通においしいけど生地をごく薄くのばせなかったり容器に詰め込みすぎると仕上がりが悪くなるので注意。レシピに使いたいサイズの型に対してちょっと生地が多く、一部ホロッとした感じにならなかったので、分量を調節するのが課題となりました。


【関連記事】

カフカリスラについてはこちら。この料理は自分的にとてもヒットだったのでまた作りたい。


ブログ初期(21年前!)にもホルトピタを載せていたなぁと思い出し、探してきた記事。この頃はギリシャの一般的な家庭で作られるような、直径40cmぐらいの大きいサイズの型を使ったりもしてました。





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