
AIツール「Microsoft Copilot」が「機密」に設定されたメールを要約してしまうとして、Microsoftが修正を開始しました。
Microsoft says bug causes Copilot to summarize confidential emails
https://www.bleepingcomputer.com/news/microsoft/microsoft-says-bug-causes-copilot-to-summarize-confidential-emails/

Microsoftによると、取り込みをブロックすることを目的とした「機密ラベル」が付けられているメッセージをCopilotが取り込んでしまうというバグが確認されており、2026年2月第1週から修正プログラムの配信を開始したとのこと。
この問題はCopilotの「仕事用」チャットで発生しました。このチャットでCopilotは特定のコンテンツを取り込まないよう指示するデータ損失防止ポリシーと機密ラベルを尊重するよう設定されていましたが、コードのエラーにより、ユーザーの「送信済みアイテム」および「下書き」に保存されたメッセージを要約してしまう可能性があるとのことです。

Microsoftが「CW1226324」と名付けて追跡しているこの問題は2026年1月21日に初めて検出され、その後Microsoftがコード上のエラーが原因であることを確認し、2月上旬に修正の展開を開始しました。同社は展開状況の監視を継続しており、修正が正しく機能していることを確認するため、影響を受けた一部のユーザーに連絡を取っていると伝えられています。