
Raspberry Pi 5に接続できる外付けAI処理ボード「Raspberry Pi AI HAT+ 2」が2026年1月15日に登場しました。Raspberry Pi AI HAT+ 2には40TOPSのAI処理チップと8GBのメモリが搭載されており、Llama3.2などのAIモデルをローカルで実行できます。Raspberry Pi開発チームから実物を送ってもらえたので、搭載チップや取り付け後の見た目を詳しくチェックしてみました。
Raspberry Pi AI HAT+ 2 – Raspberry Pi
https://www.raspberrypi.com/products/ai-hat-plus-2/
AI HATs - Raspberry Pi Documentation
https://www.raspberrypi.com/documentation/accessories/ai-hat-plus.html
Introducing the Raspberry Pi AI HAT+ 2: Generative AI on Raspberry Pi 5 - Raspberry Pi
https://www.raspberrypi.com/news/introducing-the-raspberry-pi-ai-hat-plus-2-generative-ai-on-raspberry-pi-5/
Raspberry Pi AI HAT+ 2の外箱はこんな感じ。

箱の中にはRaspberry Pi AI HAT+ 2本体、ヒートシンク、ネジ、スペーサー、ピンヘッダー、取り付けガイドが入っていました。

これがRaspberry Pi AI HAT+ 2です。

AI処理チップ「Hailo-10H」を搭載しています。処理性能はINT4で40TOPSです。

8GBのRAMも搭載しており、最大60億パラメーターの大規模言語モデル(LLM)や視覚言語モデル(VLM)を実行できます。
裏面はこんな感じ。
ヒートシンクはプッシュピン式で、押し込むだけで装着可能。
裏面にはAI処理チップやRAMの位置にサーマルパッドが貼られています。
実際にRaspberry Pi AI HAT+ 2をRaspberry Pi 5に取り付けてみます。
装着完了。リボンケーブルで接続してスペーサーとネジで固定するだけでOKです。
ヒートシンクも取り付けるとこんな感じ。
Raspberry Pi 5とRaspberry Pi AI HAT+ 2を組み合わせると「15億パラメーターのDeepSeek-R1-Distill」「10億パラメーターのLlama3.2」「15億パラメーターのQwen2.5-Coder」「15億パラメーターのQwen2.5-Instruct」「15億パラメーターのQwen2」といったAIモデルを実行可能です。Raspberry Pi開発チームは実際にQwen2を実行した際のデモ動画を公開しています。
Using an LLM with the Raspberry Pi AI HAT+ 2 - YouTube

なお、GIGAZINEではRaspberry Pi 5にOSをインストールする基本操作から、「SSDを起動ディスクとして設定する方法」や「Raspberry Pi 5をAIカメラする方法」などマニアックな内容まで詳しくレビューしています。Raspberry Pi 5関連のレビュー記事は以下のリンク先にまとめています。
Raspberry Pi 5のGIGAZINEレビュー総まとめ「必要な電源」「クーラーは必須なのか」「OSインストール手順」「M.2 SSDを接続する方法」「RTC機能の詳細」などの疑問を解決できるレビューが盛りだくさん - GIGAZINE







