
「マインスイーパー」は地雷のないマス目に「隣接するマス目にいくつ地雷があるか」がヒントとして表示されるので、これを基に隠された地雷を探すというゲームです。プレイしているとヒントが不十分なため山勘でマス目をクリックすることがあるのですが、このような不確定要素を完全に排除して理詰めでプレイしなければいけないマインスイーパー「Explainable Minesweeper(説明可能なマインスイーパー)」が登場しました。
💣Making Explainable Minesweeper | 🕹 sublevelgames
https://sublevelgames.github.io/blogs/2025-07-06-making-explainable-minesweeper/
マインスイーパーをプレイしていると、以下のようにどちらのマス目にも地雷が存在する可能性があるものの、追加のヒントを入手することはできないというケースがあります。これはマインスイーパーのマップ生成アルゴリズムにより発生するバグのようなものだそうです。オリジナルのマインスイーパーでは最初のクリックで地雷を踏むことがありません。これは最初のクリック後に地雷が配置されるためです。その結果、地雷があるのかないのかを判断する十分なヒントがないマス目が誕生してしまう模様。

そこで、Sublevel Gamesは推論のみで解けるマインスイーパー「説明可能なマインスイーパー」を開発しました。説明可能なマインスイーパーの開発では、AIにプレイヤー視点でマインスイーパーをプレイさせ、山勘なしでクリアできたマップのみをゲームに採用しています。
具体的には、まず盤面をランダム生成し、ゲームの開始位置候補を選定。開始位置の候補は「何もないマス目」「1」「2」が候補です。開始位置の選定が完了したら、実際にAIにマインスイーパーをプレイさせます。推論に行き詰った場合、開始位置を別の候補に変更して再びAIにプレイさせ、推論のみでクリアできる盤面を探すわけです。

「説明可能なマインスイーパー」は以下のページから実際にプレイできます。
💣Explainable Minesweeper | 🕹 sublevelgames
https://sublevelgames.github.io/explainable-minesweeper/

「説明可能なマインスイーパー」はitch.ioとGamePixのいずれかでプレイ可能です。今回はGamePixでプレイすべく、「Play at ▶️gamepix.com」をクリック。

まずは盤面のサイズを選びます。用意されているのは「5×5」「6×6」「7×7」「8×8」「9×9」の5つ。とりあえず一番盤面の小さな「5×5」をクリック。
すると、以下のようにある程度マス目が公開された状態でマインスイーパーがスタートします。
盤面左にある以下のマスは、周囲の情報的に明らかに地雷マス。ということで、右クリックでフラッグを立てます。
この調子でフラッグを立てていくと、以下の赤枠部分のように地雷がないことが確定したマス目が登場。
そんなマス目は左クリックします。すると数字が出現。
この調子ですべての地雷にフラッグを立てるとゲームクリアです。
画面上部の「Next」をクリックすると新しい盤面をプレイできます。
なお、地雷のあるマス目をクリックしたり、地雷のないマス目にフラッグを立てたりするとゲームオーバーです。
最も難度の高い「9×9」の盤面だとこんな感じ。どこに地雷があるかわからない場合は、画面上部の「Hint」をクリック。すると画面下部にヒントが表示されました。以下の場合は「Analysis shows the common area must have exactly 1 mines. Therefore, the remaining area of number 2(B) is safe.(共通エリア(紫色のマス目)には地雷が1つしか存在できません。したがって2(B)の残りのマス目は安全(地雷がない)ということになります)」というヒントです。
実際にプレイしている様子は以下の通り。
不確定要素を排除した完全理詰めのマインスイーパーをプレイしてみた - YouTube

実際にプレイしてみると、自分が見逃しがちな情報がどんな種類のものなのかがヒントを通してわかるので、プレイすればプレイするだけマインスイーパーの地力が間違いなく上がりそうです。








