
Microsoftが2025年4月4日、ウェブ検索に自社製チャットAIのCopilotを利用できる新機能「Copilot Search」を発表しました。すでに公式ページやBingからCopilot Searchが使えるようになっていたので、どのように検索できるのか試してみました。
Introducing Copilot Search in Bing | Bing Search Blog
https://blogs.bing.com/search/April-2025/Introducing-Copilot-Search-in-Bing

Microsoftは公式ブログで、「検索エンジンは常に、私たちの答えを求める欲求に基づく行動の入り口でした。しかし、ますますペースが速くなる世界を背景にした圧倒的な量の情報が、この野心を制約する可能性があります」と述べています。実際、ウェブ検索時に表示される情報があまりに多すぎると、目当ての情報を見つけるのが難しいこともあります。
そこでMicrosoftは、従来の検索とAIを用いた「生成検索」の長所を組み合わせ、必要な情報を見つけるのをサポートする新機能「Copilot Search」を開発しました。Copilot Searchは入力した質問や文章に基づいて、Copilotがさまざまなウェブページから収集した内容を要約し、役立つ情報をウェブページのリンク付きで提供するとのこと。
Microsoftは、「特に時間に余裕がなくて信頼できる答えが今すぐ欲しい時に、干し草の山から針を見つけようとするみたいにしてリンクを探し回った経験は誰にでもあるでしょう」「もう必要なものを見つけるために、ウェブの断片を探し回る必要はありません。Copilot Searchなら、従来の検索エンジンと生成AIチャットの両方の長所を1つにまとめることができます」と述べました。
Copilot Searchは以下のページから直接使用することが可能です。
Copilot Search
https://aka.ms/CopilotSearchinBing

また、検索エンジンのBingから利用することもできます。BingからCopilot Searchを使用するには、検索結果画面で入力フォームの下部に表示される「検索」をクリック。画面上で「検索」が見つからない場合は、「さらに表示」をクリックすると折りたたまれていた「検索」が見つかります。

すると、もともと入力されていた検索ワードに基づいて、Copilotによって生成された検索結果画面が表示されます。

下部の入力フォームに質問や文章を入力すると、その内容について深掘りしたり、まったく別の事柄について検索したりすることが可能。試しに「半熟卵の上手な作り方を教えて」と入力し、検索ボタンをクリック。
すると、ウェブ上のページから収集した情報を元にした「半熟卵の上手な作り方」の要約や、関連するYouTubeなどの動画リンクが表示されました。
検索結果画面の下部には、回答の元になったウェブページへのリンクが並んでいました。
また、その下には「半熟卵のアレンジレシピは?」「半熟卵を使った料理アイデア」「他の卵料理の作り方は?」など、続けて調べたくなるような文章が並んでいます。試しに「半熟卵のアレンジレシピは?」という文章をクリック。
すると、さまざまなウェブページを参考にした半熟卵のアレンジレシピが表示されました。
画面をリフレッシュするには入力フォームの「+」アイコンをクリックし、「新しい検索」を選択。
これでまっさらな状態から検索を再開することができます。
検索結果によっては、要約の文章が直接ウェブページにリンクされていることもあります。試しに文章をクリックしてみます。
すると、情報源になったウェブページが開きました。このようにCopilot Searchでは情報源に直接アクセスすることができるため、情報についてより詳しく調べたり、細かい事実関係を調べたりしやすくなっています。
Copilot SearchはBingのモバイルアプリからでも使用可能とのことです。
Copilot Search in Bing on Mobile - YouTube









