以下の内容はhttps://gigazine.net/news/20240209-google-gemini-advanced-ultra-ai/より取得しました。



GoogleがチャットAI「Bard」の名称を「Gemini」に変更することを発表しました。同時に、高性能AIモデル「Ultra 1.0」を搭載した有料サービス「Gemini Advanced」も発表されたほか、iOS版「Google」アプリにGeminiが搭載予定であることやAndroid向けのAIアシスタントアプリ「Gemini」が新たに登場することも発表されています。

Google Japan Blog: Bard から Gemini へ:Ultra 1.0 とGemini アプリを発表
https://japan.googleblog.com/2024/02/bard-gemini-ultra-10-gemini.html

◆「Bard」が「Gemini」に名称変更
GoogleのチャットAI「Bard」にはマルチモーダルAI「Gemini」が搭載されています。2023年12月には性能向上版モデル「Gemini Pro」が英語版Bardに搭載され、2024年2月2日には日本語版BardにもGemini Proが導入されました。

そして2024年2月8日にはBardの名称がGeminiに変更されました。Googleは名称変更の理由について「BardにおけるGoogleの使命は、ユーザーがGoogleのAIモデルを体験できるようにすることです。Geminiは、Googleの最も高性能なAIモデルであり、この核となる高度なテクノロジーが反映された製品であることを明確にお伝えするために、Bardは本日よりGeminiになります」と説明しています。


◆高性能AIモデル「Ultra 1.0」を搭載した有料サービス「Gemini Advanced」
Geminiへの名称変更と同時に、有料サービス「Gemini Advanced」も発表されました。Gemini Advancedには「高性能かつ最大のAIモデル」をうたう「Ultra 1.0」が搭載されており、「コーディング」「論理的推論」「ニュアンスを含んだ指示の理解」「クリエイティブなプロジェクトでの共同作業」といった複雑なタスクの能力が大幅に向上しているとのこと。

「Gemini Advanced」は月額2900円の「Google One AI Premium Plan」に加入することで利用可能。Google One AI Premium Planにはすでに日本からも加入でき、2カ月の無料トライアル期間も用意されています。


◆Android向けアプリ「Gemini」
GoogleはAndroid向けアプリ「Gemini」も発表しました。Geminiアプリでは文章生成や画像生成に加えてタイマーの設定や通話の開始などのアシスタント機能も搭載される予定。Geminiアプリはすでに英語版が公開されており、日本語版も2024年2月第3週以降に公開予定です。


◆iOS版「Google」アプリでGeminiが利用可能に
iOSでは「Google」アプリの内部でGeminiを用いた文章生成や画像生成が可能になりました。すでに英語版のGoogleアプリではGeminiを利用可能で、日本では2024年2月第3週以降に利用可能となる予定です。




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