以下の内容はhttps://gigazine.net/news/20230606-m2-ultra-apple-wwdc23/より取得しました。



WWDC23で、2022年6月に発表されたM2シリーズ史上最強スペックとなる最新チップの「M2 Ultra」が発表されました。また、M2 Ultraを搭載したMac StudioMac Proも登場します。

Mac Pro - Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/mac-pro/

Mac Studio - Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/mac-studio/

WWDC23 - Apple Developer
https://developer.apple.com/jp/wwdc23/

WWDC 2023 — June 5 | Apple - YouTube


Appleシリコンの最新モデルとなる「M2 Ultra」が登場。


AppleのUltraFusionアーキテクチャで「M2 Max」のダイを2個接続し、M2 Maxの2倍のパフォーマンスを実現しました。


CPUは24コアで、M1 Ultraより20%高速。


GPUは最大76コアでM1 Ultraよりも30%高速。


Neural Engineは32コアでM1 Ultraより40%高速です。


ユニファイドメモリは最大192GB。大規模な機械学習モデルも扱えます。


M2 Ultraのスペックをまとめた画像が以下。製造プロセスは5nmプロセスで、メモリ帯域幅はM2 Maxの2倍となる最大800GB/s。


さらに、M2 Ultra搭載の「Mac Studio」も登場します。


以前のMac Studioと比べて50%高速にビデオ処理が可能。


3Dレンダリングは3倍高速に。


8K ProResビデオストリームを22本同時再生可能。


コンピューティングパフォーマンスはIntel製CPU搭載iMacの6倍も高速。


最大8K解像度の動画を240Hzのフレームレートで出力可能。


「Pro Display XDR」を6台同時接続可能。


M2 Ultra搭載のMac Studioのスペックをまとめた画像が以下。


さらに、M2 Ultra搭載Mac Proも登場します。


Intel製CPUを搭載したMac Proと比べて3倍高速。


Intel製CPU搭載Mac Proでは高負荷なビデオ処理を行う際にAfterburnerカードが必要でした。


しかし、新しいMac ProならM2 UltraだけでAfterburnerカード7枚分のパフォーマンスを実現可能。


これにより24本の4Kカメラフィードの取り込みとProResへのエンコードが可能に。


さらに、前モデルのMac Proよりも2倍高速なPCIe Gen 4対応の空き拡張スロットが6基も用意されています。


これによりさまざまなカードでMac Proをカスタマイズ可能となるわけです。


新しいMac Proのスペックをまとめたのが以下の画像


販売価格はMac Studioが1999ドル(税込29万8800円)から。


Mac Proは6999ドル(日本では税込104万8800円)からです。


どちらも本日から注文可能。


発売は6月13日です。




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