以下の内容はhttps://gigazine.net/news/20230118-twitter-says-blocking-client-app/より取得しました。



日本時間の2023年1月13日からサードパーティー製Twitterクライアントアプリで接続障害が発生している件について、Twitterが公式に初めて言及しました。ツイートしたのはTwitterの開発者チームであるTwitter Devで、「Twitterは古くからあるAPIルールを施行しています。その結果、一部のアプリで動作に問題が生じている可能性があります」と述べています。

Twitter is enforcing its long-standing API rules. That may result in some apps not working.

— Twitter Dev (@TwitterDev) January 17, 2023


Twitter says it’s intentionally blocking apps like Tweetbot - The Verge
https://www.theverge.com/2023/1/17/23559180/twitter-blocking-apps-tweetbot

このTwitter Devの声明から、Twitter側もサードパーティー製クライアントアプリの動作に問題が生じていることを把握していることがわかりますが、サードパーティー製クライアントアプリがTwitter Devの述べる「APIルール」のどれに違反していたのかは具体的に示されていません。


一連の騒動について、海外メディアのThe Informationは「Twitterが意図的にサードパーティー製クライアントアプリを無効にした可能性がある」と報じています。The Informartionによれば、Twitterの上級エンジニアがサードパーティー製クライアントアプリの機能停止は意図的なものだと従業員に説明していたそうですが、その理由については言及されていませんでした。

サードパーティー製Twitterクライアントアプリの「Tweetbot」はTwitterから意図的に締め出されている可能性 - GIGAZINE


サードパーティー製クライアントアプリのすべてが動作しなくなっているわけではないため、TweetbotやTwitterificなど一部のクライアントアプリの何がTwitterのAPIルールに違反しているのかは不明のまま。Tweetbotの開発者であるPaul Haddad氏によれば、TweetbotはAPIキーを更新することで一時的に機能が復活したそうですが、その後再び機能停止に陥ってしまったとのこと。

Haddad氏は、Twitterが問題のAPIルールを具体的に示していないことについて、「古くからあるAPIルールの――――という部分に違反していたことについて、Twitterへ公式に謝罪したいと思います」と皮肉めいたコメントをマストドンでトゥートしています。


また、Haddad氏はIT関連ニュースサイトのThe Vergeに対して「私はTwitterの誰からも、あらゆるレベルでまだ何も聞いていません。過去10年以上にわたって無意識のうちに何かのルールに違反していたというのであれば、可能であればそれを順守するためにも、そのルールが何なのかを知りたいと思っています」と述べています。




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