以下の内容はhttps://gigazine.net/news/20220202-alphabet-google-q4-2021-earnings/より取得しました。


by Niharb

Googleの親会社であるAlphabetが2021年第4四半期決算と2021年度通期決算を発表しました。2021年第4四半期におけるGoogleの全体的な広告収入は前年同期比33%増の612億ドル(約7兆300億円)、YouTubeの広告収入は25%増の86億3000万ドル(約9900億円)に達しており、Alphabet自体の年間売上は32%増の753億ドル(8兆6400億円)と著しい躍進を遂げています。

Alphabet Announces Fourth Quarter and Fiscal Year 2021 Results
(PDFファイル)https://abc.xyz/investor/static/pdf/2021Q4_alphabet_earnings_release.pdf

Alphabet (GOOGL) Q4 2021 earnings
https://www.cnbc.com/2022/02/01/alphabet-googl-q4-2021-earnings.html

Google parent company Alphabet broke $200 billion in annual revenue for the first time - The Verge
https://www.theverge.com/2022/2/1/22912196/google-alphabet-200-billion-annual-revenue-youtube-pixel-search

Alphabetが2022年2月1日付けで発表した2021年第4四半期決算が以下。


前年同期と比べ、Google検索の広告収入は36%増の433億ドル(約4兆9700億円)、YouTubeの広告収入は25%増の86億3000万ドル(約9900億円)、Google ネットワークの広告収入は26%増の93億ドル(約1兆700億円)で、これらを合算したGoogle全体の広告収入は前年同期比33%増の612億ドル(約7兆300億円)に達しました。


Google Playの売上やGoogle製スマートフォンの「Pixel」シリーズやスマートホーム製品の「Nest」シリーズなどのハードウェア関連の売上をまとめた「Google other(その他)」は22%増の81億6000ドル(約9360億円)で、この「その他」と前述の広告収入を合わせた「Google Services(Googleサービス)」というくくりでは、31%増の694億ドル(約7兆9600億円)となりました。


Google Cloudについては45%増の55億4000万ドル(約6360億円)と、各部門の中でも際だった伸びを示しており、同社の四半期における売上高は前年同期から32%増の753億ドル(約8兆6400億円)と飛躍を見せました。


通期ベースで見ると、2021年度の売上高は前年比41%増の2580億ドル(約29兆6000億円)となり、初めて2000億ドルの大台を突破。純利益は89%増の760億ドル(約8兆7200億円)という快進撃を見せています。


また、Googleは2022年7月1日時点で「1対20の株式分割」を行うとも発表しています。1対20の株式分割は株主が保有する1株に対して19株を追加で付与するというもので、同社株にアクセスできる投資家の数を増やすことが狙いとのこと。

Googleのサンダー・ピチャイCEOは、広告事業が何百万もの企業の繁栄の一助になったことや供給不足という制約にもかかわらずPixelが四半期ベースでの販売台数記録を更新したことなどについてコメント。ルース・ポラットCFOは「前年同期比32%増という売上高は広告主の支出の増加や消費者のオンライン活動の加熱、そしてGoogle Cloudの継続的な成長を反映したものです」とコメントし、Googleの投資が現状の好調に結びついているのだと強調しています。




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