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「5Gの電波が新型コロナウイルスを拡散している」といった突拍子もないような陰謀論が実際に電波塔の放火被害を引き起こすなど、陰謀論を信じる人による現実世界への影響が報じられています。そんな陰謀論を信じてしまう人の特徴を心理学に関する著作を複数持つクリスチャン・ジャレット氏が解説しています。

Why do people believe in conspiracy theories? - BBC Science Focus Magazine
https://www.sciencefocus.com/the-human-body/conspiracy-theories-belief/


近年、「5Gの電波が新型コロナウイルスを拡散している」「悪魔崇拝者や小児性愛者の秘密結社が世界を牛耳ろうとしている」といった陰謀論がインターネットを中心に拡散されています。ジャレット氏は「陰謀論が風変わりでバカげているように見える私たちにとって、なぜ多くの人々が陰謀論を信じてしまうのかは理解しがたいことです。しかし、心理学の研究者は知覚や感情の観点から陰謀論を信じてしまう理由を明らかにしています」と語り、人々が陰謀論を信じてしまう理由を解説しています。

例えば2017年に発表された研究では、陰謀論を信じる人々は「雲の形が人の顔に見える」といったランダムなパターンから意味のある図形を見いだす傾向が一般的な人々よりも高いことが判明しています。この研究成果から、陰謀論を信じる人々は異なる出来事同士を関連付ける傾向が高いと言えるとのこと。

また、2016年の研究では、陰謀論を信じる人々の多くが高等教育を受けていないことが判明しています。加えて2021年の研究では陰謀論を信じる人々は批判的思考スキルが低いことも判明しました。これらの研究成果から、ジャレット氏は「陰謀論を信じる人々は物事を関連付けてしまうだけでなく、論理の欠陥を見つける能力も低い可能性が示されています。そして、陰謀論の多くは根本的に欠陥のある論理に基づいています」と述べています。さらに、陰謀論を信じる人々は自らの能力を高く見積もる傾向にあることも判明していることからジャレット氏は「無知と自信過剰が組み合わさって、根拠のない信念が定着するための強固な基盤が生まれています」と指摘しています。


他にも、陰謀論を信じる人々は「一般的には信じられていない事柄を信じること」によって連帯感や信頼感のようなものを培っていることが示唆されています。さらに「同じ説を信じる」ことで不安を抑制している傾向も観察されています。これらのことからジャレット氏は「陰謀論を信じることによって生じる強力な感情的要素は、それらの説に意義を唱えることを難しくしています」と主張しています。




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