以下の内容はhttps://gigazine.net/news/20210309-kirin-gogo-tea-renewal/より取得しました。



キリン 午後の紅茶がパッケージ&味わいのリニューアルを行い、2021年3月9日(火)より新登場しています。フレーバーごとに相性のいい品種のスリランカ茶葉を使用し、茶葉のバランスを見直したことで「午後ティー史上最高においしい味わいを実現した」とのことなので、何がどう変わったのか、新旧飲み比べて確かめてみました。

「キリン 午後の紅茶 ストレートティー/ミルクティー/レモンティー」を3月9日(火)にリニューアル発売|2021年|ニュースリリース|キリン
https://www.kirin.co.jp/company/news/2021/0121_02.html

これがリニューアルした午後の紅茶のパッケージ。一見すると何が変わったのか分からないので……


新旧ボトルを並べてみました。ボトルの形などは同じですが、左側の新バージョンはラベルにガラスのティーポットが描かれています。


新バージョンはフレーバーごとに相性のいい品種のスリランカ産茶葉を使用しており、それぞれに使われている茶葉の種類も明記されていました。


まずはストレートティーから比べてみます。新バージョンはディンブラ茶葉を使用しているとのこと。


原材料名を見たところ、砂糖類・紅茶・香料・ビタミンCと内容は同じ。ディンブラ茶葉は20%使用と書かれています。


カロリーも同じで100mlあたり16kcalで、新バージョンは食塩相当量が0.015gから0.02gにわずかながら増加していました。


フタを開けてみたところ、どちらも同じ系統の香りですが、やや旧バージョンは渋みが感じられる香り。


飲み比べてみたところ、味も香りと同じく、旧バージョンの方がやや後味に渋みが残る感じ。甘さは変化がないように思えますが、新バージョンは渋みが少ない分、よりすっきりを極めた、クリアな飲み心地だと感じました。とはいえ、これまで午後の紅茶ストレートティーを飲んできた人でも違和感なく飲めるほどの違いです。


続いて、ミルクティーを飲んでみます。新バージョンのミルクティーはキャンディ茶葉使用とのこと。


原材料名には牛乳・砂糖・紅茶・全粉乳・脱脂粉乳・デキストリン・食塩など同じものが並んでいます。


カロリーは新バージョンが100mlあたり38kcalで旧バージョンが37kcalと、1kcalだけアップ。


これも飲み比べてみたところ、新バージョンは全体としての香りがやや強めだと感じました。ストレートティーにあったような渋みはいずれもなく、ミルクのまったりした味わいは共通しているのですが、香りの奥行きというか立体感が新バージョンには感じられ、ほんの少し高級感のある仕上がりです。


最後はレモンティーを飲んでみます。新バージョンはフルーティーな香りが特徴のヌワラエリア茶葉を使用しています。


原材料名には砂糖・紅茶・レモン果汁/酸味料、香料、ビタミンCなど。


カロリーはいずれも28kcalです。


レモンの香りとヌワラエリア茶葉のフルーティーさが同化するのか、これが最も違いが分かりづらく、「言われてみれば違う……かな……?」という程度の差異。違いを探そうと舌に意識を集中させてみたところ、新バージョンは人工的なレモンの酸味や茶葉の渋みがやや抑えられ、より自然な味わいになっている気がしましたが、断定が難しいくらいの違いでした。


飲み比べてみたところ、いずれも「すっきりした自然な飲み心地」に寄せられている印象でしたが、どれも「午後の紅茶」のイメージを大きく変える変更ではないので、愛好者は違和感なく期待する味わいを楽しめそうです。




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