
iPad向けOSの最新版となる「iPadOS 14」が、WWDC 2020の中で発表されました。専用スタイラスペンのApple Pencilで手書きした文字をテキストに自動変換する「スクリブル(Scribl)」などの機能が発表されています。
WWDC Special Event Keynote — June 22, 2020 – Apple - YouTube

「iPadOS 14」について。

まずはiOS 14同様にウィジェットが進化します。

写真ウィジェットは……

フルスクリーンで思い出に浸ることが可能に。

写真の閲覧や管理も新しいサイドバーで簡単にできるようになりました。
画面左上のボタンをタップするとサイドバーが現れて……
ここから主要機能を一覧表示できます。
サイドバーへ写真をドラッグ&ドロップすると……
アルバムに写真を追加できます。
メモアプリではすべてのフォルダに素早く簡単にアクセスできるように。
ファイルアプリではナビゲーションをサイドバーに統合。
カレンダーでも同じことが可能に。
ミュージックもより大きな画面を活かすべく……
新しい「今すぐ聴く」ボタンからプレイリストへの切り替えが簡単に可能に。
アートワークや歌詞、トランスポートコントロールを一度に表示できます。
続いて「Siri」について。
iPadOSでもSiriが進化。アプリを参照しながらSiriを使えるようになります。
「着信」アプリでも……
これまでは着信時に全画面表示に切り替わっていたものが……
画面上部の小さなウインドウで着信を通知するようになります。
タップして応答するか、フリックして着信を拒否することも可能。
この機能はiOS 14でも採用される模様。
検索機能について。
検索機能はホーム画面からも、アプリケーション上からも使用可能。
文字を入力し始めるとすぐにアプリケーションが表示されます。
さらに、Keynoteやメッセージ、メール、ファイルといったアプリの中もまとめて検索してくれます。
アプリケーションを開くのと同じくらい簡単に目当てのデータにアクセスできるようになるわけです。
Apple Pencilも進化します。
iPadにスクリブルを追加
Apple Pencilを使ってテキストフィールドに手書きで入力ができ、手書き文字がテキストに自動変換されます。
図形の自動整形も可能。
Apple Pencilで書いた手書き文字をタップすることで選択可能。
スクリブルによる手書き入力は英語と中国語に対応とのこと。
iPadOS 14で追加される新機能一覧をまとめた画像が以下。なお、基調講演では触れられなかった機能も並んでいます。
続いて、「AirPods」関連のソフトウェアについて。
AirPodsでは自動で接続先を切り替えることで、デバイスを横断したメディアの再生をシームレスに切り替えられるようになります。例えば、AirPodsを装着してiPadでドラマを見ている時に、Macでビデオ通話を始めると……
AidPodsが手動操作なしでMacに接続されるようになるわけです。
さらに、電話の着信があればiPhoneに自動で接続されます。
加えて、AirPods Proは空間オーディオ機能に対応。
映画館のようなサラウンドサウンドが体験できます。
また、AirPods Proに内蔵されている加速度センサーとジャイロスコープで頭の動きを読み取ることで、頭を動かしてもサラウンド環境が崩れないようになります。
「どこへ向かいながらでもサラウンドサウンド体験が可能になるのです」とのこと。この機能は5.1chサラウンド、7.1chサラウンド、Dolby Atomosのコンテンツで使用可能となります。
なお、iPadOS 14の開発者向けプレビュー版は既に公開されています。
iPadOS Preview - Apple
https://www.apple.com/ipados/ipados-preview/
iPadOS 14 introduces new features designed specifically for iPad - Apple
https://www.apple.com/newsroom/2020/06/ipados-14-introduces-new-features-designed-specifically-for-ipad/







































