以下の内容はhttps://gigazine.net/news/20190419-apple-end-battle-qualcomm/より取得しました。


By sarawutnirothon

AppleはチップメーカーのQualcommと合意し、長らく続いていた「泥沼の法廷闘争」を終結させたと公式に発表しました。また、USB証券のアナリストは、Appleは和解金として50億ドル(約5600億円)から60億ドル(約6700億円)をQualcommに支払ったと推定しています。

QualcommとApple、
すべての訴訟の取り下げで合意 - Apple (日本)
https://www.apple.com/jp/newsroom/2019/04/qualcomm-and-apple-agree-to-drop-all-litigation/

UBS analyst: Apple paid $6 billion, agreed to higher royalty per iPhone to end Qualcomm battle - 9to5Mac
https://9to5mac.com/2019/04/18/apple-qualcomm-settlement-royalty/

QualcommとAppleは長年の間iPhoneに搭載されているチップの特許やライセンス料を巡ってお互いを訴訟し合っており、この訴訟合戦はまさしく泥仕合の様相を呈していました。この問題は2018年になっても下火にならず、ドイツと中国はQualcommの訴えを認め、特許侵害を理由にiPhoneの販売を差し止めていました。

iPhoneがドイツでも販売差止に、Qualcommによる特許侵害の訴えが認められる - GIGAZINE


2019年4月16日、AppleとQualcommは和解し、世界中のすべての訴訟を棄却し、和解したと公式に発表しました。和解金は公式には発表されませんでしたが、UBS証券のアナリストTimothy Arcuri氏は、Appleは50億ドル(約5600億円)から60億ドル(約6700億円)をQualcommに支払ったと見積もっています。

By f9photos

和解発表と同時に、QualcommはAppleにチップセットを供給する契約も発表されました。この契約は2019年4月1日が発効日となっており、2年間の延長オプションを含む6年間の契約となっています。これにより次の新型iPhoneにはQualcomm製の5Gモデムチップが搭載される見込みです。




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