不可能命令と員数主義
以前書いたように、不可能な命令とそれに対応するための政策が日本の特徴である。そもそも不可能なものを出している自覚はあるが、
やっているというポーズを出す必要があって、
「『子どもを連れてきてもいい自民党』になることが、少子化対策や子育て、女性活躍を大事にする党だと体現することにつながる」
そのための回答がこれである。
託児ルームには保育士を置かず、子どもは議員秘書らが見る仕組みを検討している。
ちなみに積み重なるとこうなる。
「引きこもりの生徒の家に訪問。親の代わりに風呂に入れる」(50代男性)
「年度末に、教室・廊下・階段の手すりのペンキ塗りを行う」(30代女性)
「教材費や修学旅行費が未納の保護者に電話し、家へ訪問し回収する」(30代女性)
「地域の夏祭りで、夜中23時までパトロールをする」(40代女性)
「英検の試験監督」(30代女性)
その実例かつ最大の損害が日本軍と戦争である。
必要なのは仕組みじゃなくてお金である。
文献
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コンパクトにまとめっている書籍。
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これもそう。最終的に個人の技量でカバーしようとして沈没する。
運送が人手不足だからと言って一度に運べる数を増やすために、長いトラックを導入するというが、
— みなか™🍓 (@orgmrm334) 2019年3月22日
・通常以上に運転レベルを要する
・重くなる分道路がより荒れやすくなる
・そのサイズに対応した駐車スペースが皆無
賃金を上げるのが嫌なだけでこれだけのリスクを負わなければならないのはなぜか
- 作者: 小松真一
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