水曜日に「かくかくしかじか」を観に行きました。
本当は先行上映している「M:iファイナル・レコニング」を観に行くつもり
でしたが、出演者の不倫疑惑の影響なのか、翌週は上映回数が一気に半分にな
るため、(6回から3回)「かくかくしかじか」を優先させたのでした。

(C)東村アキコ/集英社 (C)2025 映画「かくかくしかじか」製作委員会
「海月姫」「東京タラレバ娘」など、数々のヒット作を生み出してきた人気
漫画家・東村アキコが自伝的作品として描き、第8回マンガ大賞および第
19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞した漫画「かくかくし
かじか」を実写映画化。
漫画家を目指す少女と恩師である絵画教師との9年間にわたる軌跡を描く。
宮崎県に暮らす、お調子者でぐうたらな女子高生の林明子は、幼い頃から
漫画が大好きで、将来は漫画家になりたいという夢を抱いている。
その夢を叶えるべく美大進学を志す明子は、受験に備えて地元の絵画教室
に通うことになった。
そこで出会ったのが、竹刀片手に怒号を飛ばす、スパルタ絵画教師の日高
先生だった。
何があっても、どんな状況でも、生徒たちに描くことをやめさせない日高。
一方の明子は、次第に地元の宮崎では漫画家になる夢を叶えることはでき
ないと思うようになっていき、日高とすれ違っていくが…。
原作者の東村アキコが自ら脚本を手がけ、製作にも名を連ねた。
その他、見上愛、畑芽育、鈴木仁、神尾楓珠、津田健次郎、有田哲平、ME
GUMI、大森南朋ら豪華キャストが共演。
(映画.comHPより)
私は「ママはテンパリスト」という、東村アキコさんの漫画が好きでした。
それでこの映画原作が東村アキコさんだと知り、観に行きました。
美大卒で漫画家になったら「箔が付く」という邪(よこしま)な思いで、絵画
教室に通うことにした明子。
月謝が5千円という破格に安い絵画教室。
教えるのは美大にも行かず、独学で描き続け、その界隈では有名な日高だった。
日高の口癖は「描け!描け!描けー!」だ。
絵画教室の生徒たちにデッサンを何枚も何枚も描かせる。
東山アキコさんによると、膨大な量のデッサンを早く描かされていたお蔭で、
漫画を描くスピードが早いとか。

(C)東村アキコ/集英社 (C)2025 映画「かくかくしかじか」製作委員会
↑ 明子は自信満々にデッサンを見せるが、「下手くそ!」と日高に罵倒される
日高先生と東山アキコさんの師弟関係を描いた自伝的映画。
面白く鑑賞しました。
なぜ日高先生は、あれほど絵画に執着していたのか、29歳という遅い年齢で
画家を目指したのか?
その辺りが描かれていたら、もっと良かったかな?
厳しいけど生徒のスランプを嗅ぎつけると、愛の鞭を振るう日高先生。
東山アキコさんによると、大泉洋の演技はかなり日高先生に似ていたとか。