前回記事
エスプレッソは高精度工業製品 250602以降 - 先従隗始・温故知新
シリーズ記事なので、最初から読まないとノウハウなどがよくわからないと思います。
ログが長くなるので3ヶ月前後で新記事に切り替える。
◇
9/9
昭島カルモ、今月はケニアAA=最高ランク
商品名がハクナマタタ(現地スワヒリ語で「心配ない」の古語)
昨日フルシティ焙煎してもらい購入。豆のままかじっても美味。
基本、アフリカ豆は夏のコールドコーヒーで活用すべき。夏以外にホットで濃くするとアジアや南米に負けてくる=せいぜいブレンド候補。
=茶葉もスパイスも食材も、寒い地方原産のものは寒さに適応し自衛する成分が多いので、夏に美味しくしにくい。サバナ気候原産だとスッキリやツーンとして夏のコールドに合うものが多い。香辛料や漢方やハーブも同じ。
本日はシンプルに濃厚カフェオレ=クレマアルカフェ。60cm上から注ぎ落とし泡を作り、エスプレッソ抽出の泡と融合する。
最も豆の風味がわかりやすいレシピ。かえってエスプレッソのままだと濃すぎて味がわからない=特に冷たくすると。
やはりアフリカらしいコールドに合う風味。風味はローストナッツミルクといっていい。
スコールマンゴーを合わせるとスイーツとして上々=生乳と全粉乳が混ざると極上ミルクに変身。
4煎目はコクはないので青梅の地ビールとカクテル。
5煎目はポコ抽出法でマグカップ半分。「ほぼ喫茶店チェーン300円品質レギュラーコーヒー」が出来上がる。お茶マニアは日常習慣でやってる手法だがコーヒーマニアはせいぜい2煎目しか取らないよね(濃すぎる1煎めと混ぜる用に)。フレンチプレスよりはポコ抽出のほうが雑味もなくコクが有り美味。
もうお盆過ぎて暑さが和らいでるので冷凍庫急冷や凍らせはせず、蓄冷剤浮かべた浅い水桶にエスプレッソ抽出したマグカップ浸して水冷、冷めたら牛乳や各種ドリンクとミックス。
9/11
ケニアAAにキリン48種野菜ジュース。異色ブレンド。
ややケニアの雑味が浮き立つので少量の牛乳を加えミネストローネにすると安定。
ベトナムロブスタのワイニーハニーでも試したがこちらのほうが合う。ハニー=コーヒーチェリーつまり赤い実を残してあるので野菜ジュースと合うのだろう=ハニーでなくナチュラルだと相性が変わりそう。夏バテで消耗した分を秋に取り返すレシピ、または飲酒の翌朝のリカバードリンク。
9/14
日照り異常高温日が続きすぎて新記録続出、地球沸騰化進行の昨今。
やっと汗をかかない日が戻ってきた。
今月調達は
ケニアAAの他、茶葉が多い。
狭山茶屈指の茶聖、比留間園の烏龍茶:半球状、軽焙煎(=品種と焙煎度で10種ぐらいある)
これはかなり台湾茶の軽焙煎を日本茶の品種なりに再現してる。あっちは今や日本茶同然の黄色く薄色の軽焙煎ばっか売れてるからね=近年の冷蔵冷凍技術により世界的に、塩分や調味料香料を控えめ、新鮮のまま食材をいただく変化が起きてきた。台湾はいわば沖縄なので多湿でパインマンゴー栽培も盛んで、飲食はさっぱり薄くないとやっていけないのだろう
入間三井モール、ルピシアアウトレットの
ウダプセラワ=セイロンだがウバにも近い地域
これはセイロンの香りだが裁断がダージリンと大差なく風味もマスカテルでダージリンブレンドみたい。
2024ダージリンセカンドフラッシュ機械摘みブレンド
これは上出来。今年のほうが異常高温などで出来が悪い可能性もあるがまだ入手してない。
いずれもティーオレに向く。牛乳多いだけでもコクも甘みも十分。冬になったら茶葉量2倍オレでもいいか。
農水省の旧態然の不作為に起因する令和米騒動価格高騰、で放出された令和3政府備蓄米。
冷凍庫で焙煎珈琲豆保管してるとよく分かるが、あれはビンテージ米。10年ものビンテージ珈琲豆と同じ。
平成米騒動のときのタイ米と同じで、飲食店も米穀店もうまい研ぎ方調理法を知らないだけ。冷蔵倉庫で玄米数年保管なので臭気はヌカ膜に集中するため(籾だと5年目までは発芽する)、研ぎ方だけで新米と大差なく脱臭できるが、誰もこの方法を知らない。
手のひらを熊手にして、右一回、左一回、と撹拌し、米を浮かせて泳がせまとわりついたヌカ粉を水流で水中に溶かす。1合炊飯で4回も水を変えれば十分。よく溶かすため水は多めで。
5kgで買った備蓄米はジップロックに米カップで小分けし冷蔵庫に密閉で積む。現在使う袋だけは半分開放して冷凍庫保管。日に日に臭気が抜ける。
新米ほど植物の臭みや香りはないが、少し蒸らすとコクと甘みがすごく出る=ビンテージ珈琲豆と性状が似てる。知識不足の人々は今後も5kg4千円台で新米買うしかない。
9/29
予想はしてたがもう壊れた。EC235=現行製品。使用開始4ヶ月でボイラーからお湯と蒸気が漏れ出した。
新型ホルダのパッキン多すぎて常時高圧かかる、まして旧型ホルダでもポコエスプレッソ抽出法で高圧をかける、といった環境に耐える設計になっていない。=アマゾンレビューは漏れてきただの爆発音がしただの散々。元家電サービスマンとしてサポートに提案しておいた。
EC152は定額修理5千円なので無理なく使えていたが、新品交換対応でEC235になると1万円=定価の半額で運用に適さない=EC235は壊れるとゴミになる
=古い中古を使って壊れたらまた調達するほうがマシ。購入証明書が添付されてないとデロンギファミリー加入できず保証修理もできない。



10/5
昨年クリスマス頃にメルカリ中古152j調達し開始したエスプレッソ抽出の習熟と独自抽出法開発。ポコ抽出法を編み出し持続し5ヶ月使用で圧力漏れ漏水。メーカー修理班判断で新型235へ無償交換。
最新型235は旧型よりさらに圧力装置=ボイラーやパイプのジョイントが華奢で4ヶ月で蒸気熱湯漏れ=使用続行不可=全損故障。
235はうちのように出口塞ぐポコ抽出法なんかしてない人々も大勢が数日~数ヶ月で全損故障。当方の研究により、旧型ホルダーで行うポコ抽出法の一過性加圧負荷よりも、一般客多数が使ってる新型ホルダーのゴムパッキン多すぎによる加圧負荷が加圧持続時間の点で致命的に大きいことも判明=比較試験的にみて両者に故障までの時間差がない。デロンギやフィリップスなどオランダやイタリアの家電メーカーは計算上ギリギリの耐圧性能で設計するが、日本メーカーみたいに長年耐久性を出すためのオーバースペック設計はやらないため。
今回もほぼ新品の152jを調達、初回から力強い抽出で感動。さすがマニアから高評価で長年継続販売されてきた名機だが来年2月で修理受付終了。トレーが低すぎ狭すぎてマグカップじゃ抽出中出し入れ困難なのだけが致命的 ^^;。あと経年劣化=古いと新古品でも水パイプのブレーキ装置が劣化しておりいつまでも湯が滴って止まらない。
本日抽出は、10/3に昭島カルモでフルシティ焼きしてもらい調達したカメルーン カプラミ。
ジャバと付されるのは品種由来、ロングベリーは長細さから。
ミルしてみるとパサパサで詰まりにくい方=先月のケニアAAやシーサンパンナとは真逆。

ミル調整は、デロンギマシンくたびれ度に応じて変えていく。半月単位でみるみる衰えてくので徐々に粗くするが、それでも抜けにくくなっていき濃すぎる焦げ茶でノロノロ出てくるようになる=時間かかるのでクレマが育たない=健康な抽出は薄茶色で勢いよく出てクレマもくもく。この流れで半年かからずお釈迦になる。
数日前まで235ミル調整は全閉から2回転戻しのタンプやや硬めで滴るほどノロノロ焦げ茶が出てた。
本日からの新品152ミル調整は全閉から1:50戻しタンプ軽めでクレマもくもく。
ボイラーやパイプジョイントの気圧漏れ具合診断は、抽出後にホルダー外すときでもわかる。漏れがひどくなってくると外す時にブシュッと破裂しないか、しても些細になってしまう。元気な状態ならゆっくりゆるめないと粉が飛び散り周囲が汚れホルダージョイントの奥まで粉が入って水洗が大変になる=細い綿棒や隙間用ブラシ、洗剤使用だが当方のような家電修理リサイクルのプロがやらないと内部からの水抜きがうまくできなかったり漏電やサビですぐ壊してしまうので説明書には水洗いしないでくださいと明記されてる。
235のような新型は定額修理費が高く1万円。購入時定価2.3万円。圧力抜け故障まで数日~5ヶ月の症例報告が圧倒多数でどの年式の製品でも同じ。
これだったら3千円で古くあまり使ってない個体をネトオク購入し、月額サブスク1千円以下と同様のコストで運用し4ヶ月前後で故障して買い替えるほうが安い=このコストでプロのエスプレッソ専門店なみのクレマと風味が出る破格。
152は古いのでメーカー修理5千円だし全損なら235に交換してもらえる=235も4ヶ月もつが152の購入証明が取れないと修理費1万円なので修理せず捨てる。
松下や東芝が製品出してれば3年間は圧力漏れしない…日本最悪メジャー家電メーカーの日立でも1年以上もたせるしあそこは部品と修理手順書を客にも出してくれる。
10/23
ホット中心の季節柄になった。瀬戸物カップはお蔵入り、セリアの樹脂耐熱カップに切り替え=低いので152にも入る。140度まで耐える。スチームにも使える。
保温時間は樹脂圧勝。それ以上だと魔法瓶マグになる=冬季。
200もなるべく併用するようにした。湯漏れポタポタは多いが細かい挽きでもしっかりクレマが出る。
紅茶や烏龍茶を淹れる日のミルクはアムウェイのカートリッジエスプレッソマシンのスチームだけ使う。こちらの方が加熱インゴットが大きく=重くて性能がいいしデロンギマシンを休ませ寿命を延ばせる。なんせオフハウス300円だしw
愛のスコールはスチームミルクの次に落とすとクレマのCO2と反応し瞬時にクレマを綿菓子みたいに膨張させる。スコール開発の障壁だったカゼイン凝固作用により、とろみが増す。
そろそろ改造したアマゾン激安ミルの回転部が摩耗でくたびれてきたのでOnebean買増して冗長化予定。電動は業務用以外はろくなのないし高すぎる。業務用は一日に数をこなすからいいが臼が大きいので家庭では毎日掃除が大変で粉のムダも多そう。
11/02
タンザニアのイドゥンダを調達。オイル多すぎるがこれ今年産シーサンパンナも同じだったので「猛暑で不作だと油脂が増える」のかも。石臼が目詰まり。風味はアフリカらしいあっさりクセがない。
真の炭酸コーヒーはエスプレッソでないと作れない。
市販のはメーカーも素人なりに思いつきで作ってみただけ。
当方は試行錯誤を重ね「世界一の霞流・炭酸コーヒー」と名乗れるものに仕上げてる。一瞬で膨れ上がる泡が痩せないうちにすぐ飲み干す。
youtu.be実演型のバリスタはぜひ、練習して拍手喝采と風味の高評価を得てもらいたい。
11/24
気が抜けた三ツ矢サイダーを濃いめの熱々アッサムへ投じると、ほのかにレモン香る甘い紅茶に=無糖三ツ矢サイダー青ラベルだと虫歯にならない。
12/4
ちょうどイドゥンダが切れるので11.6gと少なくなった。タンプは固めにしたが少なすぎて密閉加圧が弱まりクレマは出ず勢いよく湯量が多いだけだった。
デロンギ安価マシンは1杯用フィルターは低性能なので使わない=ポンプは強いので抜けすぎてクレマが増えない。2杯用フィルターを使い、抜けがいい豆では13g以上、抜けが悪い豆でも12g以上ないとエスプレッソにならないようだ。新品から使用し続けどのぐらい性能低下したかでも変わる。
説明書記載の目安は 1杯用:8~10g 2杯用:13~14g とある。
1杯用はよほど抜けが悪い豆を細かく挽いてタンプ強くしないとポンプ圧が勝って抜けすぎてクレマなし濃いレギュラーになってしまうし粉が少ないのでどんどん薄くなりエスプレッソ抽出後に当方独自のポコエスプレッソ抽出法でレギュラー抽出するなど出来ない。うちの標準は豆により13~15g台。多くても粒径細かく設定したり、豆によりその逆もある。
今日みたいに薄く出る場合、ポコ抽出は機械停止後の吐出口密閉時間を長くする。
通常は吐出口を手袋着用の指で塞いで抽出ONし6秒台で停止し5秒程度で吐出口開放でちょうどいいレギュラーが仕上がるが(マグカップが満ちるまで繰り返す)、きょうの場合は停止後15秒以上で開放するとちょうどよくなった。
で、警告するが「デロンギのスチームは低品質」
以前も報じたがイタリア設計中国生産の安価エスプレッソマシンはすぐ劣化し買い替えレベルに壊れる。新古品ですらスチームが漏れる劣化は珍しくない。
アムウェイのカプセル式エスプレッソマシンは高級志向のアムウェイだけに優秀で台湾製。スチームだけ流用してるがお湯が混じらない=おわんで受けてみても蒸気だけが出てお湯が増えていかない。
デロンギのスチームはどんどんお湯が出てくる=コーヒーも牛乳も薄まる。スチーム漏れなど劣化が進むとますます悪化するようだ。高価な自動機は最初は優秀らしいが程度の差だろう。
いくら安価で世界中で売れててもすぐ壊れるんじゃ意味薄。だがデロンギより総合的にコスパがいい製品は不存在。中古品を常に確保し4ヶ月程度で全損したら交換する繰り返し。
12/6
ベトナムG1ダラットを昨日調達。
まったく癖がない、ある意味でエスプレッソ最適な水洗豆。
焼いた当日の最高のクレマに冷やしてないビール本麒麟・香りの舞=ホップ香強い、を注ぎ落とすと
ホットビールの豊かな風味。ビールだけ温めると気持ち悪いがカクテルだと見違える。
スチームミルクでラテにしてビール注ぐ、愛のスコールやフルーツジュース加えた牛乳をスチームしてビールを注ぐのも良い。
必ず専用デミタスカップに抽出したばかりのエスプレッソで行う。カクテルは大きめのデミタスカップにして溢れにくくする。
南酪の愛のスコールは乳酸菌不使用で、使用してるのはヨーグルッペ=ヤクルトやエルビーと同種。

12/7
アマゾン調達、改造を繰り返し一年になる2千円ミルは遊星ギア入っててくたびれてきてるのでメルカリで有名どころのハンドミル2種を調達。いずれも日本製。
ポーレックスは流石でカチリとはめる部分や部品構成はさすが。
金型製造現場経験、家電IT改良改造でメーカー図面を変えてきた当方も納得。

川崎MILLUはいろいろダメ。ポーレックスぱくって9年前に新発売したが元の設計のどこが大事かわかってない=チャイナパクリ無名品と同じミス。
なんせカッチカチに圧入ではめこむので人力じゃはずせない。あのさぁキャンプってウェーイ!な髪の色おかしい男女がネイルの指で分解組み立てするんだけど…
仕方ないのでさっそくデザインナイフ切削で形状変更。樹脂バネの設計がおかしい。
全ての回転部分パーツをカチカチに隙間ゼロではめ込んでブレなくすといってもそれはボールベアリングを金属筒に圧入して10μm台で精度と耐久性出すので数万円の価格になる。プラで数千円の価格でやる意味ない。
セラミック臼にはめこむプラ軸受の肉厚設計=樹脂バネ設計がおかしい。
元祖ポーレックスはビュンビュン曲がって素人でもすぐ外せるが使用中に外れはしない形状設計。爪もはまりやすい形状。
川崎合成樹脂はこれ金属かというほど肉厚でカッチカチで実質分解禁止設計。これじゃ客離れするわ。外臼も圧入同然なので磨いてワセリン=メンターム薄く塗布で実用レベルにした。
どちらもメルカリで送ってもらったがどちらもコーヒー粉いっぱい出てきた。素人ってそういうもんだよ、川崎みたいに分解洗浄の敷居上げてはダメ。

削り込んでは樹脂バネを柔らかくして軽い力で曲がる距離を大きくなるよう調整を繰り返した。爪がハマるよう先端をテーパーではなく段差にした。
部品注文できるか問合せても返信がこないし、ダメなメーカーかもしれない。設計担当社員に長年コーヒーミル使ってきた人が居ないのだろう、変な設計ばっか。
ミルと抽出のテスト結果。すべて13.1g
ポーレックスは社員にコーヒーマニアはいるようだが、エスプレッソやらない社員ばかりだね。画像の通りでヤスリの山が高すぎる=挽き目を最小設定にしても粒径が大きい。かろうじて「一番荒い、なんとか一瞬クレマが出るエスプレッソ」しかできない。
問合せメールで要望するが、エスプレッソ専用臼セットを販売してほしい。
川崎合成樹脂MILLUは、うちで一年使ってきたエスプレッソ粒径最少限界まで挽ける安物ミルには及ばないが、ヤスリ山が低く「中程度粒径やや粗めのエスプレッソ」までは可能だった。ポーレックスより臼の軸ブレが大きく内外臼の当たりがカド同士なのかガリガリ言うので改良設計を打診する。ポーレックスとアマゾン2千円のは軽く当たってても平面同士でこすれてスルスルいう。
=内外臼の形状設計、内外臼同士の形状合わせ設計、いずれかまたは両方がよくないMILLU。軸ブレ幅も大きい=金属シャフトに内臼アダプター樹脂をはめ込んだ時の軸とのズレが大きいから1回転の定位置で内臼が外臼に強く当たる=自転車ホイールリムもブレが大きい部分だけブレーキシューに強く当たる。
本品だけ当たりが強い理由は、外臼が完全固定のせいもある。他2品は外臼はグラグラしており内臼へ追従する。他社製品をパクった設計だとこうした部分に無知が出てしまう。
エスプレッソミルは、最小設定ではタンプなんかしたらデロンギマシンではお湯が出てこないほど細かく弾けないとダメ。その代わりにミル時間がかかる。現状、数万~十数万円の高級品以外では、小改造で挽ける掘り出し物を膨大なアマゾン中国ノーブランド品から何度も買ってみて発掘するしか無い。
今回の検証テストで各機の同粒径挽きでのミル時間が確定。
ポーレックス最少設定で90秒ぐらい。粒径が粗いから当然。よく研いだ形状なので微粉が皆無。
川崎合成樹脂MILLU最少設定で150秒ぐらい。エスプレッソ中粒径としてはやや速い。ほんの微量だけ微粉が出る。
「アマゾン2千円だが小改造でエスプレッソ最少粒径ミルができる逸品」だと、
ポーレックス最少粒径と同じで7分ぐらいか(1年使ったうえで予測)。
MILLU最少設定と同じで9分ぐらいか。画像の通りでやや臼が小さいし。
=オッズは4~5倍。
納得できる粒径だと12分半。
5%ほど微粉になるがこれは美味に寄与する。
微粉が邪魔なのは特殊な場合のみ=水のように澄み切った、一切雑味がなくひとつの風味だけ出すとおいしい高級豆の場合のみ。特にレギュラー抽出で。
エスプレッソでは適度な粒径の微粉が数%あると適度に詰まってくれてクレマを育て、多量のお湯がさっさと出てしまうのを防ぐ。豆量とタンプ圧だけで調整すると難しくなるが微粉があると難易度が下がる。
当方=霞流の独自法、ポコエスプレッソ抽出でも、その後に出す薄いコーヒー茶も、要は微粉が醸すコクと風味。
=最初からキリッと澄み切った抽出だと出がらしは貧弱で寂しいばかりになる。




結論、新潟県三条市=江戸幕府本格開始頃に江戸から刀鍛冶を呼んで鍛造業が栄えたのが発端で、今でも金属加工を売りにして工業団地があるけど「樹脂はアマチュアだね」のケースがちらほら。
川崎合成樹脂もステンレスボディを鏡面で磨いたとか彫金細工がきれいとかは上手な職人芸だが内部の樹脂部品設計はアマチュアレベルで、考証不足が目立つ。
せめてエスプレッソマニアの社員が他社製品をいっぱい使ってきた上で樹脂部品設計すればすごいのができたんだが…
鹿児島のポーレックスは四半世紀かけてネルドリップレギュラーに実用した客と社員の意見が詰まってる設計、ただエスプレッソマニアが関与した痕跡はゼロ。
12/8
さっそく改造を進める。最も臼のヤスリ目が大きいポーレックスは面倒で無駄が多いので改造せずレギュラー用にするか売却。川崎合成樹脂MILLUをエスプレッソ挽き目向けに徹底改造。
レギュラーとエスプレッソは粒径が違いすぎるのでひとつの臼では無理がある=ヤスリが細目、中目、荒目と売ってるのと同じ。改造した内外臼セットはエスプレッソ専用になる。レギュラーにも使えるが鰹節みたいなきれいに切れた欠片にならないので透明度が下がったり抽出結果が変わるかも。うちはもうネルドリップレギュラーはやらないけど=独自開発のポコエスプレッソ抽出のほうが香味が増えて美味なので。
まず外臼をガッチリ固定してる本体側樹脂の爪を削り落とす。他社製品で一般的なガタガタにして内臼への追従性を上げる。動作テストも良好で軸ブレしていても大きな偏りがなくなった。軸ブレしてるのに臼を固定すると内外臼の決まった位置ですぐこすれやすい箇所と、反対側は常に大きなスキマになってしまうから。
セラミック臼の製造工程は、石粉を圧縮で固めて焼結とかだろう。要は粉=落雁やオコシ。削れば粉へ戻る。
回転機構は高精度で優秀な旋盤。わざと内外臼を軽くアテて回して削り込む。トレイに白い粉が溜まっていく。
この臼は設計構造的にみて上側からテーパーで徐々に狭まり段階的に挽き粉を細かく切り砕いていく構造か。旋盤的に臼を削っていくと下側ばかりヤスリ目が潰れていく。

午後追記。
早速の初回テストは、製造でもITでもおなじみ初期バグまみれ、試行錯誤トライアンドエラー。
画像の通り、初回ミルはうっかり最初の数秒ミルで止めて中身を見るのを忘れ=まだミルを削ったばかりで加減が不明なのに。15分で終わらないので失敗を確信。
「小麦粉」の粒径で全部仕上げてしまった。微粉がないので優秀ではあるが。設定値はかろうじて動くが内外臼がこすれてまともに動かない位置から1クリック、わずかに平面同士で擦れ合う音だけがするが空転させても臼が削れず白い粉は出ないクリアランス。
マシンにかけると最初はドロドロになり完全に詰まって、次に勝手にドロドロの中に通路ができて噴出した。フィルター穴より細かいので粉ごと出てきてほぼおしるこ…
次はこの設定値から2クリック下げた。かならずロックナットして調整ナットを動かなくする=スパナで締め込むためネジ山クリアランスの範囲で押されてフリーの場合より若干きつい設定になることを常に考慮する。5分で完了。
この設定値がうちでのベストに近かった。やや濃いめでマシンONの最初はうまく出てこないがもくもくクレマになる。微粉もあまり見られない。=適正値は目視で5%前後。
その次はさらに2クリック下げた。マシンONするとドバドバ出てきてエスプレッソクレマほとんどしてない。=ポーレックス最少設定と同じ。コーヒーかすを食べるといつも1年間使ってきたエスプレッソ最適ミルで挽いたやつより明らかに粒径が大きい。3分で完了。
うちで愛用してるアマゾン安物で小改造するとエスプレッソ最適になったミルはシャフトが細くネジはM4なんで全閉~1:40戻ししないと適正値中央値にならないが=細かく微調整しやすい。
ポーレックスと川崎合成樹脂MILLUはM6なんで7分づつ戻してもえらく開いてしまう。
改造でミルのエッジを潰してるので回転中に豆が引っかかった時に使う腕力は強めないといけない。ただ90度エッジのような高級品の臼だと安い電動ミルのプロペラ式みたいに粉が平たくなってしまいお湯が抜けやすい面倒な粉になりやすいだろう。高価なエスプレッソ向けミルはフラットカッター式が多いのでは。

左:初回小麦粉粒径 右:2回目ベスト粒径

2回目粉の抽出30秒後=抽出中は9割クレマ
マシンはデロンギ200と152
12/9
引き続き川崎合成樹脂MILLUのミル改造後テスト。
今後はポーレックスも臼削りするかもしれないが溝が大きいので潰すと少ない溝のせいで挽く時間が長くなるかも。要は出口付近の穴を小さくしたり全閉付近では穴をほぼ塞いで、粒が何度も臼にかかって粒径を次第に小さくする。微粉が出るが粒径大きめなので家庭用としては問題ない
=専門店は微粉ゼロの50万円のエスプレッソ専用ミルや100万円の直火マシンでφ58ホルダーだし=あれは別物、金持ちの道楽、バリスタの店だけで得られるもの。ちょっと高価なだけの電動デロンギφ58マシンと数万円の電動ミルでやってる個人エスプレッソ店の風味は家庭用でも出せるけど。
本日の結果は上々、臼削り改造は完成とする。
全閉で臼が強くこすれてまともに動かない位置=全く動かない位置の1クリック下、から4クリック半下げてロックナット。ベトナムG1ダラット13.5gフルシティ冷凍を4分で完了。
微粉とそれ以外の粒径差は狭く、微粉と言ってもテーブルクロスへ染み込まない大きめ、全体量の5%程度。これはアマゾン調達の2千円改造ミルより優秀=ややミルが大きく臼エッジ形状設計も溝深めでしっかりしているため。溝が浅すぎたりエッジが不明瞭だといつまでも終わらず微粉は細かめ。
タンプは強めの瞬間3kgぐらい。マシンONでしばらく出ずやがてちょろちょろ出続ける、中々流量は増えないので次回以降は2kg以下でトライする。
アマゾンのミルよりクレマが経時的に減りにくい。
本日は牛乳を切らしており、開封直後の三ツ矢サイダー無糖500mlペットボトルを10cm以上上からリストレット量くんだデミタスカップへ注ぎ落としたが一気にクレマ爆発は毎度と同じ。
ポーレックスの設計をぱくったMILLUなので、どちらも本体部分は洗いにくいが、ステンレス部分も樹脂部分も洗わなくても粉をとんとん落として細いサジやスティックなどをアテたキッチンペーパーで丁寧に拭うと水洗不要とわかった=洗うのは内外臼、受けカップのみ。部品の静電効果が弱い。
アマゾンのミルは分解できて全部洗えるが部品点数が多くなり毎度洗浄は大変。
本日作業完了後、気になるのでポーレックスの臼削りを開始。山が大きいので削りしろが多く大変。
やはり平面がやたら多くなるので微粉は増えるかな。硬いベトナムのロブスタのシティとはいえMILLUよりは荒目と中目と微粉が混じった感じには見える。荒目は大きな溝が作ったり、臼の内部に入ってしまった=出口で小さく削られない粒などで構成。
メインの数が多い中目粒はエスプレッソ挽きとしては小さい。全閉でネジが止まってから軸がレバーで回せる最初のクリックへ戻し、そこから2クリックの最初の位置でロックナット。
微粉はMILLUと同じく微粉としては大きめでテーブルクロスをキッチンペーパーで拭えば取れる。
今回は硬いロブスタ3gのテストだから明日以降のダラットのフルシティ13.5gで最終テスト。今回の粉はマグカップへ放り込みワイルドなレギュラーにして別カップへゆっくり粉が注がれぬよう注いだ。


平面研削盤で1μmまで精度出してAV家電の金型作ってたんで回転砥石の扱いは一応プロ。高回転したまま砥石をダイヤで研ぐからね。
12/10
ポーレックス臼改造後テスト。結果的に3ショットも挽く羽目になった。
1
ベトナム・ダラット フルシティを2クリック終盤でロックナット。13.5g3分
細かすぎて抽出液がほとんど出てこない。
2
ベトナム・ロブスタ シティを3クリック終盤以下略。12.5g1分
固くてこれは常に止まりそうな引っ掛かりを男の腕力で頑張って挽き切る感じ。
臼のエッジを潰してるから無理もないがそもそもロブスタは硬い。
やや抽出液が出にくいが上質なクレマが出てほぼ100%カップを埋め、数分後でも中々クレマが減らない上質さ=これは臼の形状設計や経年劣化具合によって勝る部分。ロブスタは硬いので微粉になりにくくすぐミルが終わり湯が通りやすい。
3
ダラットを4クリック終盤以下略。12.5g2分
やっといい感じで抽出液がチョロチョロ出た。5クリックの半ばでも良いかも。設定値が見えてきた。
今年産は世界的に暑すぎて不作、仕上がりも肥えてオイリーな販売品ばかり目立つ。各販売店主もどこか表情が曇ってる人が多い。ダラットもその前のケニアもオイルが多くてミルするとペースト的になり臼を詰まらせる。フルシティは特に油脂が染み出しているし焼けた実が柔らかく油分と撹拌されやすい。
総じて微粉はあまりなかった=臼のエッジが効いてて高精度。安価なエスプレッソマシンに向いた粉仕上がり。今回はデロンギ152、パッキンは毎度メンターム塗布で養生し気密化
このクリック数はこの改造臼個体だけの固有値なので、改造した臼ごとに実測するしか無い。
今回の改造では全閉に近いクリックだと抹茶なみに細かくなりすぎるので、ここまで臼を削らなくても良さそうだともわかってきた。あまり削らないほうが回した時に軽い力で切れるし。
12/11
引き続き改造後ポーレックスミルをテスト。本日購入しフルシティ焼きしてもらい持ち帰ったザンビアのカチパパ。焙煎初日ボーナスのスペシャルテイスト=本当は家で自分で毎日一回分を焼くといいが非効率なのでガス代が跳ね上がる。
今回は受け皿を付けず、テーブルへ粉を落として粒径を観察しながら。
これ以上動かない位置へ締め込み、戻し6クリック通過地点でロックナット、10秒回した。これはやや粒径が大きすぎ、クレマが殆ど出ず湯が勢いよく出てしまう恐れ。フィルターカップには最後に入れてタンプすることにした=荒目を底に敷くと湯が抜けすぎてしまうため。
急ぎロックナット緩めて1クリック戻してすぐの位置でロックナット=戻し5クリックのエリア終端。こちらは粒径がベストに揃った。とにかくM6はネジが進みすぎて調整には不向きだがコーヒーミル設計販売企業はこうした工業精密加工業センスがある技術社員が皆無らしい=アマゾンのチャイナノーブランドも日本製も皆同じ構造のままパクられまくり改良が見られず。
ハンドミルでMネジで挽き目調整させるならM5が限界で、繊細ならM4がベスト。シャフトはM4だと細くて剛性がやや劣るがどうせ樹脂多用で=ガソリンエンジンほど剛性精密度に依存しないし。とにかくM6採用メーカーはMネジがわかってないしハンドミルの調整のしやすさなんか設計思想に入れてない。M4が10分回す調整をM6は3分回しで通過してしまう。フレンチプレスやおうちレギュラーは雑で計算なしの適当なミル加減でいいけどさ、エスプレッソをしっかりやると精密なんだよミル調整が。
幸いに本日の戻し5クリックのエリア終端の設定でベストと確定した。
初期クレマは抽出量の95%=出始めて15秒のリストレットまで、デミタスカップにクレマしか無い、出てくる液量ペースも少なくはないちょうどいい流量/秒。2杯目にあたる30秒までも色薄くなってクレマの腰が減ってきてもクレマ量は豊か。
やっぱアフリカ豆はサバンナだけにサッパリで香りも軽いね。じめじめした熱帯の高地=東南アジア産(どこかお米みたいに旨味と甘みとコクが有り大豆みたい)とは違う。
うちでコーヒー喫茶やったら売れそうだがあいにく各国政府勢力エージェントとスパイ合戦殺し合いの日々なので…汗
バリスタ各位は、うちの開発したノウハウは無許可で声掛け無しでどんどん真似しちゃってOK。
12/14
産地記載上級豆を冷凍し挽いたらすぐエスプレッソマシン抽出する場合、エスプレッソでもポコエスプレッソでも、リッツのチョコサンドがいい。
FTGFOP級ダージリンや互角のアッサム、ウバ、セイロンならばイトウのチョコチップクッキーでいい。
要は料理どうしやドリンク選びの組み合わせと同じく、濃厚にはあっさりやサクサク、蛋白にはコクやトロトロ。
川崎合成樹脂MILLUが精度がいまいち不安定で挽き設定の定格を中々定められなかった。
ポーレックスは30年売ってるだけに樹脂も石材もさすが仕様が固まってるが、これのコピー商品のMILLUはコピーはしてもわかってないまま設計した部分が数カ所あってここが難所。
石臼にはめる樹脂の軸アダプターは洗濯バサミみたいに180度対面の樹脂スプリング機構だが、180度向きを変えてはめるとうまくハマらないが、見た目でわかるガイドがないし説明書にも書いてない。川崎合成樹脂の樹脂部門はアマチュアレベル。川崎合成樹脂じたいもコーヒーミル設計販売開始は数年前でアマチュアレベル。
この樹脂アダプターの癖から、正規でハマった少し臼の中でぐらつく状態でスクリューを締め込む。
昨日は5クリック終端ではまだ微粉ばかりでうまく抜けなかった。
本日は6クリック入ってすぐでロックナットし挽き試験10秒で粉を見たがまだやや細かいので、7クリック入ってすぐでロックナットしたらマシンスイッチONからドバドバと中程度のクレマが出てくる粒径になった。エスプレッソ基準では真ん中よりわずかに荒目寄り。うちの好みだともうわずかに細目に寄せると完成。8刻み=8時計
ここがM6ネジの欠点で、わずかに動かすと大きく変化してしまう。
=本当にハンドミル設計に精通した職人がもし存在するなら迷わずM4かM5を採用するだろう。
ポーレックスの最適設定が5クリックエリア終端、MILLUが7クリック序盤とわかったが、臼の形状やサイズまで同じでこの違いはエッジの深さ大きさによるのだろう。ポーレックス臼は溝が大きいので臼を大きく削ってもまだ大きめの溝が残っている=高山を削って造成するようなもの。
MILLU臼は溝が低いので大きく開度をとらないと粒が出てきにくい。こちらのほうが微粉は多いが、微粉としては粒径が大きいので風味に寄与する性質が強い。
ポーレックス系の設計だと石臼をレギュラー用とエスプレッソ用で専用設計にして使い分けるしか無いが、アマゾン2千円ミルは軸が簡単に外れるのでワッシャを増やすだけで石臼を完全密閉にできて、レギュラーとエスプレッソ両方に対応可能。
豆や産年や畑の区画でもかなり変わるので、ベトナムロブスタのシティは硬いがガリガリ削れて粉砕微粉が殆ど出ないしミルがすぐ終わる。油量が多い仕上がりや産地の豆は特に冷凍だとすぐ微粉で臼が詰まり気味になる=ポーレックス改造臼向き。
本日のザンビアはMILLUと相性が良く、微粉がコクと風味をかなり引き出してラテのスチームミルクともよくマッチした。ベトナム・ダラットではザンビアほど微粉は出ない=ミルの使い分けが重要。インドネシア系やモカだと微粉は嫌味ばかり目立ってしまうだろう。
12/18
ホルダーから漏れた。本体からにしてはホルダーの柄をトンネル状に抽出湯が通って噴き出す。点検すると気密室部分を固定するMネジ2箇所の柄側が緩んでたのでいったん全分解して組み直したら治った。工業設計生産現場経験特にエンジン分解組み立てが活きる=シリンダーヘッドはトルクが偏らないように数カ所のボルトを順番通り少しづつ締め込んでいく基礎知識が必須。
色々試行錯誤。
川崎合成樹脂MILLUのエスプレッソ挽き最少値は最終的に、全閉から8クリック超えてすぐ止める=8時計なので一回転ちょうど。研磨して潰した臼が数日使って各部品と馴染んで定着してきたらこれに落ち着いた。あくまでうちで研磨した改造臼の専用値なので他人が真似するのは無意味。オイリーな今年の各産地アラビカ豆も、ベトナムロブスタワイニーも、この値で13g台で完璧クレマ。
臼刃が低い設計なので、ある程度開かないと微粉が増えたり微粉粒径が小さくなってしまう。=逆にポーレックスは刃が高いので設定を締め込み気味にする、微粉も目立たないのですっきり系抽出に向いてる。
本社担当に問合せ、臼は内外と樹脂部品のセットで1千円、ステンレス部品も出せるのがある、HPのメールフォームで受付けて返信、佐川かレターパックで発送とのこと。意図があって、部品注文受け付けてるとはネットの何処にも記載してないとのこと。
日本国内でメーカー自社がやる気出して設計販売してる製品はこういうのが強み。商社が中国製造業のノーブランド製品を現地で探してきて輸入して売る製品は粗悪品が多い。
新品の臼を、今回研磨して潰した臼と組み合わせたトライもしてみる予定。内臼だけ新品とか、外臼だけ新品とか。ポーレックスは刃が高いのでそこまでする必要性がないんだけど。
ほぼ確定だが、牛乳は産地や製乳企業しだいでお腹ゴロゴロは一変する。平成序盤までの昔は水入れて薄めてた雪印など不衛生が理由の製品もあったが昨今は、乳糖遺伝子がA1かA2かが主な理由。
栃木・宇都宮の針谷乳業で製乳した製品で、栃木産の牛乳はひどくゴロゴロする。岩手産はちっともゴロゴロしない。昨今はA2牛乳はラベルに記載してブランド化してるが、A2混入率が100%でないものA2量が多い牛乳がそう記載されず販売されてるようだ。ラテには切っても切れない問題。
12/20
冬のホットなコーラやビール。
スチームミルクに10cm上からコーラやサイダーや炭酸ジュース=開栓したてで炭酸が多いもの。コーヒークレマも要はCO2なんで相乗効果で爆発的にクレマが膨れる。
ビールもエスプレッソに注げばホットでもうまい。
12/25
忙しいし年末進行で道路混雑なので近所の入間カルディで200g焼き豆で済ませてみた。このグレードの味は知らないから一度は試さないと。
入荷したて=センターで焼いて火が浅いものを購入しエスプレッソした所…
まぁ中級品だなと言う風味。スーパー販売レベルほどではないがコマーシャル豆なんで味や揮発性香りはわずかで、深く焼いた苦みとかで誤魔化してる。農場の名前が出たりG3以上のような特級豆の配合率はスーパー販売品より少し多めな。味は引き立て自販機の300円クラス。クレマ量はそう悪くない。値段は昭島カルモの自社買付の農場明記特級生豆と同額だが焼いた後の200gなんでやや多い。フルシティなのにミルを回すとロブスタの硬さがあるのでコマーシャルロブスタがけっこう多いのかも。ブラジル、ラオスのアラビカ豆と粒ぞろいだったので小粒ロブスタかな。
12/26
入念にカルディ豆を調べた。ロブスタ4割ぐらい=大きいし形状でわかるし噛み砕けばもっと分かる。
欠けた豆も多く規格外のコマーシャル豆だな。拠点センターで全店舗へ出荷する豆を焼いてるためとネルドリップ向けのためか焼いた後もしばらく放置して包装してないようでエスプレッソ向きではない。=熱いまますぐ包装すると湿気充満で膨張し、湿気り、カビのリスク。
マシンをちゃんとしてやればちゃんとクレマ充実エスプレッソにはなるので最安豆とは違う。最初から特級豆の出がらしみたいな風味で出てくるだけ。ラテはまあまあ、サイダーやコーラを投じて炭酸クレマたっぷりのカクテルには向いてるかな=ダージリンより安いウバやセイロンがミルクティー向けみたいなもん。
2026-01-02
ティーラテでホットビール、5つの味わい。
ルピシアのミルクティーブレンドアッサムを特濃抽出、スチームミルクは熱め。
まずはスチームミルクを味見、ティーラテにして飲み、減ったらビールを20cm上から落とす。
今回はサッポロWITH BEER ホワイトエール缶で風味の相性は上々。
デミタスカップに20cm上からビールを落とし、泡100%ビールを飲み干す。
特濃アッサムを飲む。
ドイツ方面は寒冷地方なので酒も工夫して暖かく飲む風習が根付いてる。
1/7
コーヒーだけでスチームかけてクレマ復活と再加熱。
おそらくレギュラー用に挽いた個包装ドリップバッグとかではほとんど出ない。
農場名ブランドのG3以上の特級豆(カルディじゃ売ってない=各地の農場名特級の生豆売り屋さんで販売)をエスプレッソマシンでエスプレッソ抽出した後に、当方独自開発のポコエスプレッソ抽出(前回以前の記事でやりかた解説)にかけて出来た香味たっぷりレギュラーコーヒー1マグカップぶん、その更に先に出てくるコーヒー茶(安価な濃くてにがいだけの紙カップコーヒーと違う、薄いのに香る風味豊かでお茶としか言いようがないもの)
これが冷めたらスチーマーで再加熱するとクレマがふんだんに出た熱いレギュラーとして復活する。本日は農場名の特級ロブスタでやってみたがもっくもくのクレマ。エスプレッソ抽出の最初20秒はデミタスカップが100%クレマしか無いほどクレマ向けの豆。
特級も豆の値段はカルディと大差ないが、3種のコーヒーを出すので総量的にゴールドブレンドややすい豆のコーヒーよりコスパが安くなり満足度も跳ね上がる。こと特級ベトナムロブスタはコーヒー茶までに20回抽出してもまだ出せる、コーヒー茶向き(一回がリストレット量よりやや多いぐらい)。
この傾向はFTGFOP特級紅茶葉も同様でリプトンティーバッグ買ってる人々が一番損してる=最初からスカスカ風味なので一回しか使えない=コストダウンのためアルミパックで保管輸送してないから。
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