以下の内容はhttps://geasszero.hatenablog.com/entry/2025/03/07/165318より取得しました。


エスプレッソは高精度工業製品 250307以降

前回記事

エスプレッソは高精度工業製品 - 先従隗始・温故知新

 

今回は12gを検証。全閉から1:45戻し。ミル時間は11:30切った。

やはりというか薄くなりクレマがすぐ消えるし薄いし。

ドイツ黒エールぐらいめっちゃ濃いし泡が全然消えないようにするには15~17g必須(ただし説明書だと14gまでなので規格外で性能負けするので工夫が必須で、皿の容量から17gジャストでギリギリで品種次第では16g台が限界)。これは高級自動機スペシャリスタでも同じ傾向だとバリスタ実演動画でわかる=最初だけもくもくクレマ出るけど3分もすると大半消えてるし色薄いし液は濃さそうな濁りがなくきりっと透明感ある。

 

前回以前と同じブレンド。イワンガンが上にシーサンパンナがフィルター皿の底に来るよう分けてミルし湯の抜けを良くしている。粉量少なく抜けが良くなってしまうのでタンプは5kg重。

 

右から初回の抽出停止後5秒、30秒。2煎目5秒。

初回抽出25秒、開始から5秒指で両穴塞ぎ、2煎目15秒、開始から4秒塞ぎその後は1穴だけ開放し抽出。

ずっと濃いのばかり連日入れてきたので薄く感じる=アサヒ・スーパードライみたいなキリッと感。夏はクリアでスッキリでおいしいかもね。いかにもアジア栽培種らしいよ。

 

出し殻は、指で穴塞いでるんで一旦湯に浸され濡れてるが(ホルダー外すとお湯と一緒になってる)、フィルター皿の半分より下は固く焼いた豚肉なみに硬い切れ味=キウイ用樹脂ナイフで切ってる。

こないだ珈琲店で自分が注文したエスプレッソの出し殻を頼んで触らせてもらった。やはり業務用マシンは有無を言わさぬハイパワーで出し切っており(力士の突っ張りみたいな)出し殻はパサパサに乾いている。あとホルダー58mm以上なので幅広くて薄い=詰まりにくく多量や細かい挽き粉の抽出に有利。液のほうは焦げ茶で相当濃く出していた。香りや粉の触感で豆種も想像できたがさすがに営業機密に近いのでここには書かないけど。でもやっぱ良い豆を最適な状態にして出してるよねプロは。

 

次回からは八王子・田で調達したロブスタに、同日に昭島カルモで買った別の豆種をブレンドする。

イワンガンもフルシティで追加購入した=これのシングルばかり連日テストしたんで切らしちゃってシーサンパンナの相方として追加購入。

 

本日は引き続き和茶エスプレッソ。

本体もシンクでシャワーで吐出口洗っちゃうので問題なく残り香はない=金属だから染み込まないし。お湯や蒸気を扱う製品なので内部に少し水が入ろうが全部抜けるよう、回路部分は水密構造で設計してるはず=製品事故になっちゃうので。そこは大手デロンギを信用してる。

 

本日日付分

日本にはほぼ居ない、紅茶などのティーエスプレッソを理解できる人材 - 先従隗始・温故知新

 

しかしエスプレッソって抽出した液だけを追求し味わうものなので、お茶請けのお菓子が出来ない。ゆえに最後はこうなる

上級の菓子や肉野菜には相応の酒や茶葉コーヒーを合わせないと合わない。

ましてエスプレッソは茶葉や珈琲豆だけを凝縮し味わういわば趣味。ラテにするにもどのグレードの菓子や料理を添えるかきちんと計画しないとならない。トシ・ヨロイヅカに午後の紅茶は悲しい。エスプレッソだとトシ・ヨロイヅカや京極山荘でも難しいけど同じ豆や茶葉をレギュラー淹れすれば合うようになる。

 

ゴールドブレンドも昭和から知る人にはわかるが今や相当進化して別物。=ダバダーの頃のほうがショボかった。

角栄世代の祖父母が飲んでた瓶のやつを成人して自腹で買って飲むと同じしょぼい味だったがネスレ改称後はどんどん改良されいまは半端な100円抽出コーヒーより香りもクレマも上。瓶も高い技術が投入され気密パッキンと瓶の接合部は金型製作にCNCフライスかなんかで平面率かなり上げて鏡面仕上げっぽくて、きちんと閉めてシリカゲル入り新品ジップロックにいれとけば数ヶ月サラサラ乾燥状態が保てる。

とにかく昭和はカップ麺もインスタントコーヒーもくそまずかった。貧乏人向けは何でも不味く、ネット通販もないから高い高級飲食店へたまに食べに行くのが贅沢=いまじゃ一般化した味なんだけど。いまや安い食品にも一流店の技術まで導入したスーパー・コンビニや個人新規店ばかり元気で、昔からの店が売れにくいのはそういうこと=今や大したことなくなってきたり跡継ぎがいなくて高齢廃業。松本零士やじゃりン子チエに出てくるような昭和の中華食堂は老夫婦家庭経営産業だったんでほとんど絶滅し入れ替わりは台湾コック集団雇ってるガチ中華地域チェーン経営の華僑。

 

3/8

本日は2レシピで検証。

ミルは通しで分解清掃せず、全閉から1:50戻し。

 

1回目

スラウェシ・ママサ 3/5焙煎

ベトナムロブスタ

4:1 いずれもフルシティ

 

2回目

田の燻製コーヒーとして売られてるもの、焼き加減からフルシティか

ブラジル・コロンビアのブレンド

 

うーんこれ…「おやじ、中ジョッキ生!」「あいよっ」

熱いビールそのものwww

 

ママサはビールのとろっとしたスッキリのやつだし

ロブスタはまさにホップ。すっきりした苦みと軽いもくもく泡を担当。けっこう長く残る。

ママサは焙煎したてなので炭酸ガスも多いのかも。

イワンガン・シーサンパンナのブレンドのような固くて残る泡立ちじゃない=あれ濃く出すと石鹸や髭剃りクリーム泡や口溶け後のハンペンみたいに固くなる。

今回はビールそのものなんで4煎目までいけた。次第に軽い口当たりのビールになっていく。2煎目以降は最初2穴塞ぎ5秒、その後は常に1穴塞ぎっぱなしで抽出秒数を減らしていく。初回30秒2煎目20秒3煎目15秒4煎目5秒

 

今回は一般受けする味に仕上がったけど、当方は今後は別のレシピを好んで作るかな。

次回はロブスタが先に挽かれる順番でミルに投入してみる。

 

八王子・田って典型的な昭和コーヒー喫茶で「わざと少し古くして味も素っ気もなくしてから売る」スタイルだね。マニアが飲むとがっかりするけど、大きな駅前やデパ地下でふつうの小金持ちの中高年や主婦が飲むとふだんの延長の味だから受け入れる。=ツムラの漢方薬アルミパックのようなものでこれは漢方医には悪評だが漢方詳しくない内科医でも大間違いしない弱いエキスなので出しやすい。

駅ビルの方でロブスタと燻製珈琲と買ったけどいずれもエイジにしても旬を過ぎてて1ヶ月以上だなこれ、開封しても何も香気が沸いてこない。けどマニアや専門家が喜ぶほどムワッと沸いてくるようでは一般客は飲めないしリピーターが減る。

 

これは…エスプレッソ向きじゃなかったな。

先述の通りで田はエイジが長いんで香気は飛んでて、かつ焙煎と燻製燻煙がかぶるんで味わってもよくわかんない。苦めのそれほどクレマも出ないショットになってしまった。また作りたいとは思わないのでドリップに使おう。

 

こっちのほうがややミル内部で豆がはねやすく時間かかったり粉をフィルター皿に入れた際の初期の容積が少なかった=膨らまない。設定を弄らずママサのときのままで挽いてもこれだけ差が出る。ママサも投入の順番によりミル後半がロブスタ豆だったがやはり後半だけ時間かかった。

 

画像はソート降順で右読み。

2段目右からママサの初回抽出10秒後、飲み干した後。2煎目10秒後。

1段め右から燻製コーヒー初回と2煎目の10秒後

 

ママサの出し殻はカチカチのテカテカ。

燻製珈琲の出し殻はツルツルテカテカ=やや溶け出し量が多いのか。

 

きょう判明した「胃痛の強さは酸味依存」

イワンガン・シーサンパンナはややこれ。モカ、インドネシアの浅炒りもこれ。

 

きょうのレシピは酸味が隠れるぐらい=豆が甘さコク苦みへ転じてる性状だったので全然痛くならず。なおビタミンCサプリも胃痛の種。

 

次回はイワンガンシティとシーサンパンナフルシティの1:45戻し。

予想では初回が湯が出てから32秒ぐらいで30ccソロぐらいになるはず。

 

3/9

上述のレシピで抽出。

タンプは円周の端部を回しながらよくもんで隙間なくしてぱぱっと押さえて終わりの1kg重=ならしてるだけ。

予測通り、当方にとっては理想的な濃度やコク風味で初回35秒。20秒のリストレットもありだったかな。

全閉から1:50戻しだと一般向けベストだけど当方は薄く物足りない。:40だと45秒以上でクレマが消えて減ってしまうので別の味わい方になる。:20だともはや100秒かけてコーヒーバタークリーム製造でこれも独特の味わい方=米酒の古酒みたいな。

 

ミル時間は1:40で16分切る、:50で14分切る、:45は12:30切ったが残った薄皮を念の為挽いてこの秒数。置いたり傾けたり空中で回したり揺すったり机上へぶつけ叩くなど工夫すると少し時短できる。粉の仕上がりは相変わらずキレイ。

出し殻は軽くナイフで触ると画像のいびつさの通りで大きな破片が剥がれて落ちるぐらいウェルダン肉状態で固く圧縮されてる。

映像。

- YouTube 霞流コーヒーエスプレッソ 抽出

両指で2穴とも押さえてる間は映像が阻まれて見えない。

左指だけで押さえるとそれが見えるようになる。

最適なタイミングで両指とも外す。

=内燃機やボイラーなどで普通にある圧力調整弁の代わり。

指だと内圧の高まりが触感でわかるし。店で食品衛生するならニトリル手袋など活用で。

ホンダHRCが本気でエスプレッソマシン開発したらこれ以上に常時高精細できめ細やかな圧力調整をPGM-FIメカニズムで行うよw

行う理由:スイッチONからの加圧を支援し時短、フィルターカップ最大粉量で細かい粒径や強いタンプでも負けず粉全体へ湯を行き渡らせ吐出穴へ湯通しする支援、秒数が減る2煎目以降も高圧維持抽出してクレマを多くする等=非力な安価家庭用マシンのための工夫

油脂混じりで粉も固化してこびりつくのでキュキュっとスプレーではあまり落ちない=最後にミル表面残留油脂を除去するときのフィニッシュ用。

ミルセラミックの掃除=かため歯ブラシ

フィルターカップの穴=極細毛先加工歯ブラシ=いちばん穴に変な残留がなく、光ろへ向けて全穴みて確認すると全穴キレイに揃うことが多い。いくつか光が通らないとか穴が小さいのは残留物あり。水ははたけば落ちるのでいつまでも異常ならコーヒー成分。

 

初回スイッチOFFから8秒

んめぇどー(秋田弁

2煎目スイッチOFFから10秒

スッキリ

 

3/10

次回のエスプレッソ予定=ママサのシングル=前回ブレンドしたロブスタ抜いたらクレマがどうなるか検証。

 

本日は八王子・田の、燻製珈琲11g台とベトナムロブスタ10gジャストそれぞれシングルでレギュラー抽出。

 

まぁレギュラーならふつうだね燻製珈琲。ただ先述の通りで田は八王子デパ地下に買い物の合間に来る一般客中高年にタゲってるのが見え見えの味も素っ気も控えめでエイジ長めなので当方らコーヒーマニアにはパンチがない。ぼくらはせめてサザからだな。猿田彦は店で飲んだこと無いけど。

 

ロブスタのレギュラーはネット風評通りで「これは無糖ココア」

ポリフェノールが多いのかコーヒーと言うよりココア種子の香気がある。

 

一般客向けには「両者の3煎目」

2煎目までの出し殻を混ぜて抽出するとちょうどいい出来になった。甘みもよく感じられて。一般人向けにシングルで初回なんか飲ませたら嫌がらせになるよねw 茶道の抹茶なみに。

 

ミルはエスプレッソ用の2mmワッシャをはずし=「ネジを目一杯締めても全閉から2回転」、3回転相当まで回してWナットで固定。それでも細かすぎる粉になったから細挽きだね。

 

軸ぶれするセラミック臼の特性として「粗挽きへ寄せるほど、微細粉とのサイズ差が大きくなる」

切るのではなく砕いてるので。臼の隙間を増やして砕いても微粉は同じのが出るため。

当方は抽出結果に好感してるので構わないけど。

 

さすがに3:00戻し設定だと作業時間が速い。特に粘り気がないロブスタが早かった。10分計

 

うちは抽出法も独自開発で、仏式フレンチプレスが好きなので=ゼブラのせいだけど、元から台湾茶と紅茶ダージリンFTGFOPのマニアで30年だからお茶抽出の手法が好き=珈琲王道の浸潤させず必要なエキスだけ投下するのは好きじゃない=「雑味なんかないんだ派」。もちろん品種や製品によっては王道でやるけど。

ハリオのフィルターを魔改造してマグカップに入るようにしてる。必要時間だけ浸潤したら取り出す。魔改造してないフィルターも常備で使い分けてる。このフィルターは目詰まりしやすいのでマドラーで常にフィルターの底の方ををひっかく=抽出時間濃度調整=この時間管理は自動機であるエスプレッソマシンのほうが優秀。

 

目詰まりしやすいのってドリップバッグにもあるよねカルディもだったかな。サザは4煎目でも使える。ドリップバッグで目詰まりするやつは最初からこのハリオに移し替えてる。紙フィルターを無理にもんだり動かすと破けて出し殻がカップへ…

以下画像の外殻を樹脂溶接で切除し研削や研磨で仕上げ。

下の受けカバーは滴下抽出にする際には使う。

未加工品も常備してる。

 

3/11

本日からテキストのみを増やす。製法が固まってきたんで今後は似たように見える画像ばっかになるし。手っ取り早く記事だけ読みたい人も多かろう。

 

前回予告の通り

>ママサのシングル=前回ブレンドしたロブスタ抜いたらクレマがどうなるか検証

15gに設定は全閉から1:50戻しでミル15分台=なんかママサフルシティはすべすべして臼に引っかかりにくい。

 

クレマは予想通り、ロブスタがないと例のゴワゴワした洗剤の泡立ちみたいなやつだがクレマ泡量は減らなかった=数日前のロブスタブレンドの日の説明の通りでブレンドだとビールや固形石鹸みたいな泡質。

ママサは焙煎6日目、ロブスタは1ヶ月以上っぽいからロブスタのほうが焙煎豆の保存性がいいのかも。

 

今回はリストレットにして20秒ですぐのんだが「泡しかねえ!=25mm」これはこれで最高の贅沢。5秒で飲んで10秒後にはすぐ2煎目開始で1穴指塞ぎで内圧稼いでまた20秒=クレマ5mmぐらいしか出ないし液も100円珈琲レギュラー並み。3煎目は1穴指塞ぎで内圧稼いで5mmクレマを確保し7秒=流石に出涸らしすぎる薄い味w クレマもすぐ消えてく。

 

うちは毎度15g=ダブル量なのでクレマは焦げ茶ブラウニー。

シングル量でおいしく一気に出せるほど湯量/秒が出てこないからね安価マシンだから。高価な自動機や業務用の7~8割のペースだし粒径やグラム次第ですぐパワー負けしてスローダウンする。

 

3/14

イワンガンフルシティとシーサンパンナフルシティの1:45戻し。

イワンガンのシティを切らしフルシティで3/5に焙煎後購入。シーサンパンナは2/14だから1ヶ月。

 

やはりフルシティまで焼いてもイワンガンをフィルターカップの底側に敷くと詰まり気味になり時間かかりクレマも減るのはシティのときと同じだった。次回はシーサンパンナを底にして検証。

 

風味は…「うん、これはおまめ」

小豆や黒豆のコクが有るやつ飲んでる感じw

やっぱアジア産は爽やか蛋白なうまさ。ビールでも寒い地方の濃厚メイラードなエールでなく、ナストロアズーロやアジア各地のビールみたいな温暖や暑い地域のピルスナーの感じ。イワンガンのシティとフルシティでけっこう味が変わるので好み次第。

 

タンプらしいことはせず円の端部をぐるりと空洞を埋めて真ん中で押しただけ。それ以上やると詰まるだけ。

初回25秒スイッチオフ後15秒

2煎目15秒スイッチオフ10秒後。

 

うちの方式だとパワフルな業務用と違って抜けの悪さ=出るお湯の少なさを逆手に取るので、出し殻の下半分はウェルダン肉カチカチの硬い弾力で乾き気味、上半分は上からのお湯が残って溜まっていて濡れてる。

 

ミルのボディも魔改造。ステンレスが取れるので撤去。

すべる、つめたい、プラとの隙間に水が溜まって抜けない、と欠点ばかりだった。工業実務経験がないアマチュアがカッコイイからって入れる無意味なものだよ金属ボディなんて。PCマウス触る部分がが金属だったら嫌だろ?

チャイナ製はそういう基礎的部分が駄目だね、当方は工場の製餡機であんこ製造したり毎日機械バラして洗浄してたから。

 

3/15

プラボディに魔改造したミルは使いやすくなった。

 

イワンガンフルシティとシーサンパンナフルシティの1:45戻し。

昨日はシティでは詰まりやすかったイワンガンをフィルター皿の底側にしたので

本日はイワンガンを上に来るようにした。

 

結果はなんと…クレマ量も抽出時間も昨日と変わらない。

よってイワンガンシティ+シーサンパンナフルシティがクレマもくもくになる理由は

イワンガンがシティであること

シーサンパンナが焙煎後すぐであること(現在は1ヶ月後)

いずれかか両方だと絞り込めた。

イワンガンが皿の底側に来ても抽出に変化がなくなったのでたぶんイワンガンの影響のほうが大きそう。

 

イワンガンをフルシティにすると昨日レビューの通り「ただのおまめ茶」っぽくなったし、強力に胃を荒らして痛くするクロロゲン酸が激減し酸味や生っぽさがないたありがちな強焙煎珈琲になってしまった。

 

3/16

本日はまた新抽出法を発明。

といっても似たような結果の抽出法は昔からあり=アメリカーノ

今回発明したのは【先日公開の「霞流・全葉台湾茶抽出法」でレギュラーコーヒーを淹れる。】

 

結果はやはり「旧来抽出法より雑味、「各味わい成分のレーダーチャートにおける偏在=理想から外れた」がないすっきりした仕上がり。かつ20秒で終わる。

 

アメリカーノは極細挽きエスプレッソを5倍で希釈。

霞流・エスプレッソマシンで中挽き~粗挽きでレギュラーコーヒー抽出。

同じにはならない。

 

少し文法おかしいが「ポコ・エスプレッソ =味はほぼレギュラーコーヒー」と名付ける。外へ圧力をかける=エスプレッソ ポコ=少しだけ

 

アメリカンコーヒーはドイツ式コーヒー=今や主流の上から流し込む浸さないメリタ式抽出、を戦後に東京のカフェがお湯割りしたら売れて和製英語で名付けられたという歴史なので(WW2の頃に米軍がやってたり戦後日本の東京で生まれたりと同時発生で元祖はないようだ)、

ポコ・エスプレッソはジャパナイズコーヒーとでも呼ぼうか。機械いじりや設計を実務してきた技術者の、最上級グレードの台湾茶紅茶の茶葉抽出の発想から生まれた。

 

イタリア現地カフェにはドリップレギュラーの習慣がなく、薄いのはアメリカーノしかない店が多いそうで=カフェお願いって注文するとエスプレッソが出てくる。そりゃ日本人感覚でエスプレッソマシンでレギュラー抽出しようとはイタリア人もイタリアメーカーも考えない。

 

なお米国内で薄い珈琲や紅茶が飲まれるのは家庭でも職場でも常飲のため胃痛防止という話もあり単純ではないらしい。西部は浅炒り、東部はそうでもないとか、薄めの味気ないコーヒーに対するイタリア式コーヒーの提案でヒットしたスタバ=シアトルコーヒーに属する、とか。

テーブルワインが水代わりな欧州のように、コーヒーを凝って味わう趣味というより水代わり、日本で言えばディスペンサーの安い煎茶ぐらいの認識か。日本だってコーヒーはなかったんだから高級とか本格が定着したのは近年だし。

 

さて抽出手順。

※まだ試作実験段階で手作り感から現場は飛沫が散るなどして汚れる。しみてはまずい服装でやらないように。

 

12gで普通にレギュラー向けにミル。中挽き~粗挽き。うちのミルだと全閉から2回転戻しではまだ少し細かくて出し殻がきなこみたいなので、今回は2回転半にしたらちょうどよかった。

 

ダブル用フィルターカップへ装填。タンプというより、膨らんでるので皿内へ押し込んで収める。タンパーを回しつつガタガタとシーソーさせ地中の隙間をなくしてく=ほぼ土地造成。

 

カップは300ccマグを使った。25秒で180ccほど。

今回は吐出口塞ぎ用にやや厚手のニトリル手袋。

両方塞ぎながらスイッチオン、ふさいでる指で段々と加圧してくのが感じ取れる。

8秒ほどまでは湯が来ない。それ以降は湯がフィルターカップへ注がれ始まる。

両穴ふさいでるとホルダー内に湯が満ちて粉を加圧浸潤し、満杯に近くなると吐出口の圧力急上昇で噴き出す。=この見極めが大事。

 

噴き出すその時または寸前ぐらいから1穴を半分ぐらい開放=指で調節

噴き出し後20秒ぐらいで止める。両穴指を外す。

 

出来栄えは、台湾茶ティーエスプレッソのレビューのときと同じ。

完全にレギュラーコーヒーだが、雑味が少ないクリアな味。必要な味は出ており2煎目をやるとかなり薄い。=従来のフィルター式浸潤ドリップだと2煎目でも濃い。

 

自動機でプログラミングすればやれるようになるだろう。やるメーカーが現れるかは知らんが。

 

ただ例によって品種や焙煎やエイジなどで最適な抽出時間が変わる可能性。

今回は八王子・田の燻製珈琲というエイジ長めで気が抜けたやつで試した。フィルタードリップよりは普通に美味かったしスチームミルクと泡を淹れても薄さは気にならない=フィルタードリップコーヒーに注ぐと薄くてまずいと感じる。これは燻製珈琲という豆の個性かもしれないが。

 

圧力鍋の機能性としてみればエスプレッソマシンはまだ世間に知られてない応用性がある。

ポコエスプレッソをつくる人の利点は、「割とフィルタードリップより後片付け楽かな」の部分。まぁ半端な出来栄えになるドリップバッグやディスペンサーが一番楽だけど。

ペーパーフィルターって「味がする」んで大っきらいでね。50枚入り2枚使って捨てて二度と買ってない。あれも出し殻ごと捨てるので楽だけど。

 

うちは画像の通りでフィルターレスの道具を使うので出し殻を捨てる乾かす洗うが割と面倒。しかもすぐ詰まるので抽出結果が揃いにくいし狙えない。

そして最上級茶葉愛用家歴が長いのでメリタ式注ぎ込み抽出も好きじゃない=浸潤や圧搾するフレンチプレスとかがいい。

 

フィルターレスを掃除するとドロドロだけど=出し殻も暫くトレーで乾かしてから捨てる。

ポコエスプレッソだとフィルターカップからエスプレッソのときと同じくゼスプリがくれた樹脂スプーンで切ってポコンと取って捨てるだけ。ミルも4~5分で終わるし。

 

抽出もポコだと25秒。魔法瓶カップで熱いまま飲める。

 

ドリップバッグもフィルターレスも豆や焙煎や挽き具合でかなり違うが「詰まると最悪」で数分も止まって冷めてしまう。バッグは紙なのでマドラーで引っ掻いて開通させるのも不可能=だからカリタのフィルターレス買ってきて浸潤型ヘ魔改造した=底の方で詰まるのでドロドロをマドラーで引っ掻いて再開通させたり抽出時間調整。サザはさすが詰まらないんだが=検証してる、カルディとかすぐ詰まるんで必ずフィルターレスへ移し替えて抽出してきた。特に2煎目以降をするならフィルターレス浸潤一択。

 

次回は燻製珈琲をアメリカーノにして味を比較する。

個人的に、2煎目以降の「クレマはまだ濃い、だが液が出涸らしており薄い」は嫌いなのでアメリカーノ(5倍希釈)ってそうなりそうでもったいないね。クレマごろし。レギュラー抽出だとクレマ成分は分離しないわけ。

 

実務であんみつえんどう豆を圧力鍋で毎日作ってレシピも季節や試しで変えてたし。

鍋に蓋して加圧調理も得意だし。そういう経験が活用できてる。よく騒がれる味の素の水油不要餃子が焦げ付き寸前で剥がれなくなったら火を止めてすぐ水20ccぐらい全体へ垂らして蓋して3~5分ではがれるし、剥がれないほどフッ素が剥がれて地金が出てたら買い替え。和平ブレイズはぽんこつばかりなのでカインズのデュポンコートのパンを買いましょう。

だいたい昭和と違い今はパンもガスレンジも多種多彩でバーナー形状でも違ってくるのに味の素が一律に調理時間や火加減を記載してるのは無理がありすぎる。過熱防止自動消火センサーつきのほうの小さいバーナーで十分。

 

3/17

意外な発見ひとつ。

八王子・田の燻製珈琲なる豆、どうやっても燻製の香気は出なかったが=フィルターで滴下と浸潤の両方でダメ、通常エスプレッソでもダメ。

 

「超・極細挽きで120秒抽出を3倍希釈」のみ、すごくスモークの香りだけがよく出た。4倍では普通のレギュラーの風味に薄まってもうダメ=ほんのすこし珈琲希釈してがっかりするやつ。抽出の原液でもダメ=クレマがケーキクリームなみに硬い腰があってそっちばかり美味、液が濃すぎて細かい香味成分はよくわかんない。。

 

エキス抽出系はみんなこうだ、漢方薬や西洋ハーブも同じ。

指定の方法でのみ「高効率で狙った物質が抽出できる」場合がある。

ゆで春菊なんか根っこ側20秒葉っぱは5秒でないと香味が飛んじゃうし。

珈琲や茶葉の場合、複数の異なる香りや味の成分が集合するので、どれを主役にたくさん抽出するかは試行錯誤の専門技術になる。

 

前回記事の予告の通り今回は「燻製珈琲の豆をアメリカーノにする実験」だった。

どうせ希釈なのでクレマは捨てる、どうせなら超・細かくしてしっかり大半のエキスを出す。120秒抽出で滴下ポタポタハリーポッターなんで冷めちゃうけどどうせ熱湯混ぜるし。希釈なのでデミタスカップではなく昨日と同じ魔法瓶マグカップで受ける。

 

うちのミルだと「超」極細挽きはエスプレッソ専用スペーサーワッシャー装着後に全閉から1:40戻し以下。粉がフィルターカップ穴内径に近づくのでお湯が詰まってくる。

 

今回は1:20。大抵の豆はろくに湯が出なくなるし100秒抽出で冷めるので、ケーキクリーム化して固くコク豊かになったクレマを楽しむ変態エスプレッソ向きのミル設定。濃すぎるので味わってすぐチェイサー湯を5倍希釈相当で飲まないと胃炎を起こす(蒸留酒ストレート飲み干し後にチェイサー水を飲むのと同じ=タモリの好物)。

 

画像の通りで出し殻はテカテカになるほど細かい=もはや荒目の豆腐。軸がブレる臼ミルは粒径を小さくするほどブレによる微粉とのサイズ差が縮まるのでほとんどこの挽き方では目立たない。ミル時間ほぼ20分www

本日の検証結果。

アメリカーノでも、昨日発明し実演したポコエスプレッソでも、

やはり「味の違いは誤差」で同じ豆で同じ濃度ではほとんどわからなかった。

ただ、「可能の限り微粒子に挽いたアメリカーノ」のうち、3倍希釈では燻製用木片でスモークしたこの豆のスモークの香りだけが突出してよく出た。4倍にすると他の味が表へ出てきてほぼ消えてしまった。原液は濃すぎて珈琲の主成分の香味が強すぎて判別不可だった。

=やはりポコエスプレッソは茶葉向けの技法で、中粗挽き、ホルダー穴ふさいで浸潤加圧抽出(圧力鍋や鍋蓋かぶせ調理に近い加圧方式)、なので、超極細挽きでしっかりエスプレッソ抽出するアメリカーノほどスモークの成分は突出しなかった。一旦濃くすること、微粒子にして全成分をよく抽出し切ることが重要か。

 

繰り返すが同じ濃度にすれば味の違いはわからんほどになり、かえってポコエスプレッソ方式のほうが生茶っぽいさわやかクリアな風味だった。=アメリカーノは3倍濃縮めんつゆを希釈したああいう風味に若干なる。クレマの濃いのが残っちゃうし。良くも悪くも複数の成分がしっかり多量抽出されてるし。

 

どっちも好きになる人、片方が嫌いな人、分かれると思う。

 

3/23

PM2.5化黄砂が中国砂漠地方から攻め込んできて日清戦争なので呼吸も睡眠も破壊され喫茶どころじゃなかった。宅内では常に口内が石粉の味=砂漠の砂が数万年揉まれ続け3マイクロメートル未満になったもの。

今回も八王子・田の燻製珈琲なるブレンド豆をミル設定全閉から1:20戻し、100秒抽出、3倍希釈アメリカーノ。

ろくにタンプ圧迫せず吐出口ふさぎもやらない。ONからお湯が出るまで13秒程度からの100秒。

 

花粉症とPM2.5化黄砂症状で味覚嗅覚やや鈍ってるのもあるが前回ほど木の香りがわからず。ただ炒り豆と木炭は全然香りが違うので判別はできた。

 

それよりも上出来だったのは次のポコエスプレッソ・シーサンパンナフルシティ焙煎40日目アルミチャック袋貯蔵。

(先述だがポコエスプレッソは当方発案のジャポネーゼ・エスプレッソ抽出法。)

 

今回から給湯時間と浸潤時間を調整するようにした。

吐出口2口を2指で塞いでも、お湯出はじめ~20秒で必ず満水になり噴き出すのは検証済みなので、今回は

お湯15秒出してスイッチOFF、そのまま20秒塞ぎ続けて素早く2指を離す=ドドーっと出てくる。

 

う~~んまい!初回はそのまま飲むとベスト。

トローリ、適度なコク、スッキリ。これは生半可な旧来の滴下抽出法では出ない風味。

フレンチプレスから、プレスによる雑味全部混ぜを除去した感じ。圧力鍋珈琲。

もうこれを覚えてしまうと二度といま一般的なフィルター滴下抽出法は使いたくない。

 

利点

1杯に1分かからない。浸潤時間長くすればかけられるが

いつも同じ味がかならず出る=機械化の共通利点。

ハンドミルでもすぐ終わる。今回はミル全閉から2:45戻しで3分半

豆により回数は違うが何煎目でもいける。

 

エスプレッソ自動機で複数プログラムを実装すればポコエスプレッソはひとつの独立ジャンルで通用する。いま指先一つでダウンさせてるレシピを自動化、様々なモード=レシピにすれば。当方は発明家だが万事に権利放棄し連絡なしパクリも容認してる=パクった側の全責任でもあるが。

 

うちは趣味なので2ショットめに豆種変えてもミルは洗わず使い回す。

フィルターカップは1つなので洗って直火か風ですぐ乾かす=その日の湿度による。

 

ドリップバッグやカフェポッドより後片付け洗い物は面倒だが自前で淹れたらどのみち洗い物やるんだし大差ない。

 

今回は3煎目まで。

 

2煎目:マクドコーヒーレギュラーよりやや香りがいい

せっかく日本で生まれたエスプレッソなので黒蜜にしたらさらにうんまい。ありがとう711、なにがイタリーのザラメだにっぽんじんなら黒糖やろウチナンチュもだいすきな。

 

シーサンパンナは中国だがほぼ位置も民族もタイミャンマーなので=イワンガンの近隣、

この豆種もサッパリで大豆っぽい香味する=おせち黒豆に似た風味のコーヒーに仕上がる。

 

3煎目:12秒お湯出し2指塞ぎ時間35秒で、その場で挽かない紙コップ自販機の珈琲ぐらいのちょっと香味が抜けてる味。これも黒蜜で化けた。

 

画像、右から1,2,3=だんだん透き通ってく

挽き具合はこんなもん

 

3/24

きょうもポコ・エスプレッソ。

1ショットめは八王子・田の燻製珈琲。

ミルは今回は全閉から2:30戻し。14g台(前回のポコは2:45戻し)

 

どうも14gだと多すぎるみたい=レギュラーだと9~12gだし。

タンプで少し押し込まないと入り切らず遅く濃くなっちゃう。好みや豆種や用途によるけど。

ポコの場合はうちのマシンだと12gが安定。

 

本日は14gで通したのでつまりホルダーに入れる湯量も減ってしまい濃くなるしすぐあふれて噴き出すし。

 

詰まり気味なので20秒でもあふれなかった。前回よりミルが細かいのも影響。

初回スイッチON~15秒で停止し20秒吐出口を塞ぎ開放では濃すぎたし30cc。

次に仕掛けたシーサンパンナより詰まりやすく粘りがあるようで。

 

ただ今回の実験でわかったのはスモーク珈琲だと「珈琲成分が出涸らしで減ってくる=反比例でスモークの木材の香りが前面に出てくる=どっちかっていうとお茶っぽいおいしさ」

2~3煎目はスモークの香りが強い出来になった。スモークの出来はあまり上出来ではない製品だけど。

 

2ショットめはシーサンパンナ。ミルをいじらず同じ設定だがこちらは詰まらなかった=詰まりやすいイワンガンとブレンドでエスプレッソの際に、シーサンパンナをフィルターカップの底側に敷くと詰まらなくなって挽きが細かくてもちゃんと出るぐらいなので。

 

こちらは18秒であふれて噴き出してしまい初回は浸潤時間が取れなかったがそれでも14g台は濃すぎた。前回は12gで20秒で噴き出してたのでつまり粉が増えた分、お湯の分の容積が減ったということ。中細挽きなのにクレマが2mmは出ててエスプレッソっぽかった。

 

つまりポコエスプレッソでは豆種、挽き具合、焼き具合、粉量などによって噴き出すまでの秒数が変わるので、これまでポコで抽出したこと無いレシピの場合は初回だけは、あふれるまで吐出口を塞いで秒数計測するしか無い。

 

なお5煎目までいけたが5煎目は12秒でスイッチOFFし50秒吐出口を塞いでみたが、やはり過抽出でひたすら苦みだけ突出したwww バランス取れた風味には35秒ぐらいまでかな=これも豆など諸条件で変わる。

 

調理者のさじ加減で幅広く風味が変わるから面白いよポコエスプレッソは。趣味性が強い。ただ規格外の使い方なので高価マシンや業務用は非推奨=定価2万デロンギのしかも中古でいつ壊れても良い運用を推奨。

 

なお吐出口塞ぐ手袋はエステー化学の中厚手ニトリル(食品工場では定番)をブカブカサイズで使ってるが、湯の通りがいい時は熱湯で熱いので指先を折ってあてがうと三重になりだいぶ遮熱できる。

 

 



3/25

今回はロブスタでポコ・エスプレッソ。これがすんごかった。

「ロブスタは珈琲のふりをした甘茶だった」

 

アラビカより太ってて一回り大きいのでポリフェノールが多いが、栄養分も多いらしい。

撮影予定はなかったが意外すぎて画像化。

なんと15煎目いけた。むしろコーヒー成分が抜けてきてからが真価を発揮。

ロブスタは入手先少ないし珈琲店もエスプレッソで定型の使い方だけなので、色々試されたこと無いんだな。秘められたポテンシャルは台湾茶や紅茶のような抽出の先にあった。フレンチプレスで何杯も絞って絞って絞り出すあの。

 

画像右から5煎目、10、15=毎度30cc前後

吐出口ふさいでスイッチオン12秒でオフ、15秒そのままにしてから吐出口開放。

ミルは全閉から3:00戻し=ほぼ中挽き。

 

量り売り高級茶マニアとしては15までぎりぎり行けたし13まではおいしかった。

初回~6煎目ぐらいまではよく知られた「カカオ粉だけで飲むような風味」序盤はとろみが豊富で乳みたいだから黒蜜加えたらココアもどきだな。初回は濃すぎたのでお湯割り。

 

コーヒー成分が出涸らしてくると茶葉のような渋み旨味に甘みがよく出てくる。甜茶みたいな栄養糖分ではない成分かも。この風味は13煎目までは豊富で、15で打ち止め。茶菓子によさそう。

 

7煎目だけ試しに通常のスイッチオンオフだけの抽出をしたがやはり皆様御存知のスッカスカの味w

8煎目からポコ抽出法へ戻したら息を吹き返した。

 

コーヒーの実の果肉を使うカスカラ茶と同じやり方がよく合う。あれも5煎目はいける。

 

3/27

昨日はダージリンオータムナルBOPでポコ。茶葉少量なので5煎目が限界だけど。

やはり旧来の急須より総合的に風味を狙い通りだしたり後片付けまでが楽。手順が再現性高いので、覚えたら小学生が夏休み自由研究にできるほど。

急須は冷めるし茶こし網とともにブラシ洗いが大変。浸潤時間が延びて雑味出るし。

本日のコーヒー・ポコは、ななんとサザコーヒーの将軍珈琲。

12gって明記だが計量すると11.7g=優良誤認表示や計量法違反になるのは量目公差4%超え=0.48gなのでセーフw どこの食品製造現場もg売り品は全個計量するからね手動自動いずれかで。

 

基本はスイッチオン13~15秒でオフ、吐出口塞ぎ15~20秒。

焙煎苦み=吐出口塞ぐ秒数が増えると増える=先に出しすぎてしまうとその後の煎目であまり出てこなくなる

甘み、えぐみ=煎目が進んで珈琲主成分が減ってくると目立ってくる

 

個人的に「シナモンに似たツーンと揮発性の果実のような香味成分」が好きで将軍珈琲系は多く含まれる。=インドネシア、エチオピアモカ

 

ポコ・エスプレッソ抽出法はこれら成分抽出を素材特性の範囲内で手技で自在制御できるので狙った味わいの追求が容易で趣味性が強い。

 

初回を動作13秒浸潤15秒にすると滴下抽出と同じでクリアでとろっとした無難で標準の味が出た。湯量はマシンの都合=次の動作まで何秒かなど、で変わるがソロ~リストレットの間。うちのマシンはネットレビューでも言われてるが湯沸かしインゴットが小さく冷めやすい=アムウェイのマシンのほうがインゴット大きく冷めにくいね。

3煎目は浸潤秒数を増やして焙煎苦みを多く出してハズレに仕上げ、4煎目は湯量を増やし枯渇した苦みは減っており甘みが目立ってきて、えぐみはめだたなくなる。

5煎目も無難に仕上がったが6煎目から甘みが枯渇しえぐみばかりなので廃棄。

えぐみは冷ますとあまり目立たなくはなる。7煎目はぬるくすると全然飲めた。

これら各ショットを湯煎やデキャンタで保管しておきブレンドするとさらに選択肢が広がる。短時間湯煎では香りも飛ばないし=最悪なのは粉にして放置でどんどん味も素っ気もなくなってく。揮発性水溶性なので溶液にすると長持ちなんだろうね。

 

袋から出して挽き具合を見ると微粉が少ない。微粉でフィルターを詰まり気味にするほうが風味が豊かになったり制御容易になることもあり、必ずしも高価なミルで単一性の粉にすればよいとは限らない。

焼きはフルシティ、中挽きかな。

さすがに挽きたてじゃないのでどう抽出してもクレマはゼロ。

窒素充填か脱酸素なのか、風味は保たれてるんだけど。

 

3/29

本日もポコ抽出、ママサ=トラジャの一種のフルシティ焙煎22日目。

スラウェシだからトラジャやマンデリンのインドネシア系。

 

エスプレッソって全身全霊で挑んで飲む感じなので茶菓子うけが難しい。

「急須やフィルター滴下で茶菓子の進みに応じて再度注ぐスタイル」がポコ・エスプレッソ抽出だと可能。

 

検証の結果、ママサは煎目を進めるには不向きと判定。

フルシティでも固くてミルが進まず、他の豆は4分だがこちらは6分。全閉から3:00戻し。

 

初回スイッチオン~18秒、停止後12秒ではソロ湯量でやや濃すぎたのでお湯割りで最適化。ポコ抽出はかならずドロっとして新鮮な果物同然のいわゆるフルーティさがでる。=旧来のフィルター滴下ではドロリ成分はだいぶ残ってスッキリさせる。

ごった煮スープみたいな多彩が集まった味。

 

2煎目は12秒12秒にしたがリストレット湯量しか出ず再起動でまた12秒12秒でソロの5割増。

こちらは「上質アメリカン」の仕上がり。スッキリクリアで香りもほんのり。いわば同じ豆で一回の抽出でも別々の種類のコーヒーを飲んでる感じ。=ポコ抽出の独自性。

初回は、ばかうけの甘い方のが全然合わなかった。

2煎目はよく合った。そのぐらい全然違う。青梅せんべいはどちらにも合った。栗山米菓 ばかうけ ごま揚 16袋×12個



さぁここからが3煎目以降の計画の難しさ。2煎目でくっきりなのでこれ以降は出涸らしっぽさが強まるしママサは甘みが出ない=エグみが目立ってしまうのでどうするか。

 

結果、3煎目は12秒7秒でやってみたがやはりエグみ目立ちの薄め。

4煎目5煎目とポコ抽出ではなくただ機械を動かし7秒にしたらむしろ味のバランスが取れた。

 

ポコ抽出ではこうして豆と焙煎に応じて個別に計画を作らねばならない。しかし何煎目に何を狙っていくかは趣味性で面白いし味の選択肢が多彩。

 

ここでは秒数だけ書いてるが、安価エスプレッソマシンの設計上、

初回、しばらく放置、では同じ15秒でも給湯開始が遅れるので計算しながら秒数設計しないといけない。

初回はお湯がぬるいし、しばらく放置後も濡れ粉が冷めてしまいぬるくなる=急須やフィルター滴下でも同様。

 

4/1

イワンガンでポコエスプレッソ

ミルは全閉から3:00戻し11.5g

 

あんまりポコの特性が活きる豆じゃなさそう。

アジア産はさっぱりしてるのでトロミ、風味、えぐみ、ぐらいしかなくてポコで単離するとエグみが目立つ。

ポコ抽出するにしてもイワンガン専用の手順になる。

 

要はアクが多いか、サッパリで成分の量や種類が貧弱なのでアクが目立つか、その両方。

 

初回は通常抽出にして吐出口をふさがず7秒で30cc。これは豆を煮込んだお茶みたいないつものイワンガン。

2煎目はお湯が出はじめる前の8秒だけ吐出口ふさいで内圧を高め6秒。これも初回がやや薄まった感じ、

3煎目はスイッチオンから吐出口塞ぎ12秒スイッチオフ後もこれを維持7秒。若干エグみだがふつうにうまい。

4煎目は12秒6秒でエグみが前面で出涸らしの薄さ。

5煎目は通常抽出。甘みがでてエグミ後退の出涸らし薄さ。

 

1と4をブレンドするとまずくなったw 1は完成品だから。

2と3は似てるので混ぜる意味無し。

2と5のブレンドすると結構うまい。

 

エグミは出てるがおいしい成分も豊富な場合、茶菓子むけにするとエグみは菓子の味に負けて消える。

きっちり美味しく抽出してコーヒーだけで味わうのとは用途を分ける。

 

エグミってエスプレッソには必ず混じるんだけど濃さで埋没してるだけ。浸潤型のフレンチプレスなどでは増えるが、浸潤に向く風味や成分の豆もある。

 

ポコエスプレッソ抽出でも滴下式に近い出来にするには、フィルターカップより下だけに湯を貯めること=リストレット15ccぐらい。

吐出口塞ぐ指先で、内圧の高まり=ホルダー内で空気とお湯どっちが多いのかわかるので=水はへこまないので増えてくると急激に内圧が上がり強く押される

前回にお湯を出してから何分後かでも、スイッチオンから何秒でお湯が出始めるか予想できる。

そうした勘所、予想でカップより下だけに抽出液を貯める。

 

 

4/3

八王子・田の燻製コーヒー豆、デロンギ安価エスプレッソマシンでポコ・エスプレッソ抽出と通常抽出。

今回はえぐみ対策開発を入念に。

 

ミル1回目は全閉から3:00戻し=いつもの設定で、中細挽き

初回抽出は吐出口を塞がない通常抽出。結果的にこれだとスモーク木材の風味や香りがやや出た感じ。

2煎目以降の吐出口をふさぐポコ抽出は秒数を減らしスイッチオンから8秒でスイッチオフしてのち6~8秒で吐出口開放。

 

ホルダーのフィルターカップより下の容積を計量カップで図ると60cc。

=50ccまでは溜め込んでも粉がお湯で浸潤せず無難ということ。

ただ、抜けが悪い粉や挽きでは粉にからまってるお湯が多く浸潤が進んでしまう。

湯が下へ抜けきってしまった後にいくら吐出口を塞いでももう液に変化はない。

 

昨日分記事で解説の通りで、次のスイッチオンまでの時間やお湯の抜けの悪さ次第で、スイッチオンから何秒でお湯が出てくるかわかるので、計算しながら秒数を変更してポコ抽出の湯量や、抽出の湯浸潤影響を調節する。

 

やはり煎目が進むほど少し念入りに抽出して味は増やしたくなるが、えぐみは出したくない。以前にやってた十数秒単位のときより、数秒で済ます本日のトライはエグみが少なく目立たなかった。湯量は毎度15~20ccリストレット。

 

ならばとミル2回目は全閉から4:00=中粗挽き。

やはり抜けがいい。燻製の場合は豆の表面だけに香りがつくので粗挽きが適するようで、豆の中の成分の抽出量が減る分スモークフレーバーが感じやすくなった。まぁ燻製コーヒーと言っても業者によって仕上げはぜんぜん違うんだろうけど。

 

ポコ抽出しても、やはりエグみが出にくい。5煎目以降へ進めても甘みが目立ちえぐみは出てこれず「FTGFOP紅茶・特級台湾茶派」にはうれしい。そうか田さんこの豆はこうして飲むと良かったのか。

 

4煎目以降もうまいのでジャマイカのマイヤーズのダークラム酒を垂らして10倍割りに。

こ、これは… ウイスキーですやんw

まぁ「いいウイスキー=木樽の香りを長年保管して酒へ移すほど高価」だからスモークコーヒーと合わせりゃそうなるよなw

まるで高級ウイスキーストレートみたいな風味なのにアルコールは少ないw

 

うんまいわこれ。この使い方のためにまた田で買ってくるか。4,5,6煎目で試したが味は劣化しなかった。要はバレルエイジドの逆だね。

たとえば燻製コーヒー豆で昼間にコーヒー飲んで、3煎目以降は汲み置きしておいて夕方以降にラムで割って飲むとか。

 

ついでに、6煎目までを2時間かけて抽出、もテスト。

ホルダーで半密閉されてるせいか味の劣化は感じなかった。

ヒーター入れ続けないとホルダーの中身が冷めるので電源入れっぱなし。夏場は雑菌で食中毒しない対策が必要かな。

 

若干冷めるかな、というときは急須淹れのお茶のように捨て湯を通す。エスプレッソマシンだとお湯が2~3秒流れて止まるぐらい。

 

4/6

ティーエスプレッソ記事の方に書いたがきのうきょうと紅茶と和製台湾茶でポコ・エスプレッソした。

日本にはほぼ居ない、紅茶などのティーエスプレッソを理解できる人材 - 先従隗始・温故知新

 

4/7

本日はそろそろ2ヶ月でエイジが進んでしまった在庫処分としてシーサンパンナフルシティでポコ・エスプレッソ。

 

何度飲んでも黒豆コーヒーとしか言いようがないw

果物(みつ豆?)のような煮豆のような、夏に絶対に美味しいサッパリで穀物っぽいコーヒー。

ペルー以外の南米系があまり好きでない当方にぴったり。

 

吐出口を指で塞ぎ、えぐみ対策でスイッチオンから13秒、オフ後も吐出口塞ぎ続け6秒で出す、と短めにしてもなおたくさん湯量が出てしまう。理想はリストレット。

先述の通り、詰まりやすいイワンガンの対策でフィルターカップ底にシーサンパンナを敷き詰めるとスムーズに湯が通じてしまう品種だけに。

=シーサンパンナ専用の秒数が必須なうえに煎目が進むほど更に湯の通りが良くなる。

 

最終的に5煎目で8秒5秒とかになってしまったw

だがさっぱりしてるせいかエグみも少なく、先日の燻製コーヒーの時みたいに薄まった5煎目以降を汲み置きして夕方にダークラム10倍希釈で飲むと「やっぱりこれ樽の香りウイスキー」=ラムって水割りだとあんまおいしくない。

 

ポコエスプレッソの出涸らしの薄い煎目のコーヒーはダークラムで割ってウイスキーもどきにする用途が確立したw

 

エグミ対策で、一回で多量の抽出は不可。あくまで今回も7秒4秒のリズムで抽出しては一旦湯を出し切って、また7秒4秒抽出、を繰り返してマグカップ一杯ぶん貯めた。

ホルダー内の大半をお湯で満タンにすると内圧上がって多くの粉が多くの湯に触れるようになりエグミ抽出環境が増してしまう=ちょっと抽出して止めて出して、またちょっと抽出して止めて出して、を繰り返すしか無い。。

 

4/8

ロブスタでポコやろうとしたらマシンの温度センサー逝っててお湯沸かさなくなってた…スイッチオンの瞬間から緑点灯=検知回路がインゴット加熱完了と勘違いしてるのでインゴット加熱動作してくれずポンプ動かしても水が出る。

 

まぁ通常滴下抽出にしたけどやっぱこれはミルクなしブラックココア。好きな部類。

 

家電ITサポートサービスマン歴を告げてデロンギサポートTELと話すと、あんまりない故障だと言う。

すると「内部へ水が通る毎度の本体ホルダー結合部の清掃方法=シャワーヘッドでジャ~」で問題があったかもしれないのですぐこうして注意喚起で書いておく。まだこうしたエスプレッソマシン入手したの初なので使用履歴で察せられるデータがない。

 

ただネットで画像付きの修理分解ブログ見てるとちょっと水が内部配線にかかったぐらいではショートやオープンしなそうなんだけどな、水対応材質とは言え小学生工作キットレベルなんで…まぁ製品別の設計固有性になるからなんとも言えないか。電源抜いてからじゃぶじゃぶして水が出なくなるまで全方位傾けて垂らし、一晩以上放置し乾かしてから翌日以降に通電してるので、配線が水を帯びてショートするのは考えにくいけど=水没車で車整備の素人客がたまにやってしまうミス。20世紀の昔は家電の修理や中古屋はAV製品でも分解して基板を水で洗って乾かしてた=乾燥後ならむしろ本体内部に埃がなくなって良いという発想で一定の合理性はある。今の基板だとRAMやコンデンサがショートするかな、基板に浮いてはんだ付けしてあるLSIの裏に水が溜まって抜けなさそう。はんだ付けの足も細かいのがびっしり並んでて水がたまり続けそうだな。デロンギのエスプレッソマシンはそういうんじゃないからw

 

なんかアマゾンのチャイナ製品と同じでデロンギのエスプレッソマシンは¥5500定額修理(製品グレードで額が変わる)、全損だとその定額でその時の現行品に新品交換だとか。

家電サービスマン歴などからわかるが「世界展開する製品」だとたとえ本体ごとでもどんどん交換したほうが経営コスト安いんだよね。多くの部品や大勢のサービスマンを社内に待機させる20世紀体制が割に合わない時代。=どこが故障なのか何日かけてでもあちこちテスターかけて部品替えてみて試して絶対に特定するっていう手間コストが利益の上で非効率。

 

4/10

土浦センターへ行ったデロンギは今頃診断中かな。

戻って来るまでハリオのペーパーレスフィルター浸潤対応改造品でレギュラー抽出。

 

以下いずれもフルシティ。

やっぱシーサンパンナは黒豆だなw

ミル削れがいいのか微粉少なめで粉ザラザラでエスプレッソ抽出でもお湯抜けが良い。

滴下でも浸潤でもおいしい。イワンガンよりさらにサッパリサラサラ。

 

イワンガンは滴下はだめだね。コーヒーしかマニアじゃない人々は南米系より格下と思ってしまうだろうね。特級茶葉派の当方には浸潤でちょうどいい。=トルココーヒーやマキネッタに合うかも。

南米系は滴下でも香味が出るものが多いので、アジアのイワンガンは味ばかりで煮豆みたいだから古いコーヒー通には性に合わなそう。

うちでは少々エグミ増えてもいいので1分前後浸潤する。トローっと煮豆の出汁みたいな液になる。シーサンパンナといい中国近縁系はこの「煮豆っぽさ」を味わうに向く独特な品種。うまみ、とろりコク、さっぱりでいかにも東南アジア北部。

3煎目からのほうがむしろ茶葉派にとっては美味。それまではコーヒーらしい最初の香りや風味が邪魔をして、アジアらしいサッパリ感や爽快さを打ち消している。2煎目までは滴下にして、3煎目以降のため成分を温存する。

 

紅茶台湾茶特級マニアにとってコーヒー豆のインドネシアやアフリカやペルーは扱いやすいがメジャーな南米系は性に合わない品種も多いしどう調整してもなかなか満足できる仕上がりにならないね。どこの喫茶店でもそれなりに仕上げて出してる既視感ある飽きもある南米コーヒーをうちで再現する面白みがない。

 

さてデロンギのエスプレッソマシンの運用方法は、今後は洗浄方法を変更する。家電サービスマンITサポートデスク歴として「故障原因の特定」トラブルシュートによる絞り込みをしていく。まずは「どうせ作業後に水切り徹底するから本体内部にお湯が入ってもいいから吐出口をシンクでじゃぶじゃぶ洗う」のはやめて本体は傾けず逆さまにせずシャワーヘッドのほうを向ける方式にする。内部の抽出ユニットにまとわりついてる銅線やコネクタに水がいかないように。

なんせ日本製ではなくイタリア設計なので傾けたり振ったりの何が温度センサー死亡に至る原因か勘所ではつかめない。中国設計販売のアマゾン品も日本企業ならやらん謎設計がみられるように。

 

今後は予備機調達の2台運用で、それぞれ洗浄方法など運用を変えてみる。

どのみち家電IT修理や故障診断の実務歴がないみなさんがうちのポコエスプレッソや洗浄方法を真似るならば以前も推奨した通りで「いつ壊れてもいいメルカリ中古で」

 

うちで故障原因洗い出して特定できたら対策法も公開するが。

 

そういえばハリオに提案メール出しといたやつがすぐ製品化されてたようだ。3/10奇異に画像で示したうちの改造品を示して製品化を説いたやつ。

ただこれは滴下の場合は市販ペーパーフィルターが必要。

浸潤フィルターは粗いので滴下に使えない。=アマゾンでもこのせいで雑味多いと低評価が多め

当方はあの紙や布の味と匂いが大嫌い。

 

4/17

デロンギマシン戻ってきた。最低限の部品交換で済んでた。

既報だが当方は家電ITサポート実務歴なので受け取った側の体制や事情も察するが、古い機種なので修理部署が必要部品をさらに他拠点から取り寄せるなど日数がかかったかも。

 

修理内容明細は、サーモスタット導通不具合を確認、部品交換(105度と125度の両方交換されてた)。90日以内の同一故障は無償修理だと。上蓋は使用時に邪魔なので外してたが勘違いされ新品が付いてた。

そこそこある故障か。

 

家電ITサービスマンの勘所で今後は対策運用に変更する。

・なるべく傾けない、振らない、本体内部へ水を入れない特に内部全体へ行き渡らせない=給湯器のシャワーヘッドの方を向きを変えて吐出口へお湯を当てる洗浄法

・ポコ抽出の際に吐出口が溢れ出した瞬間すぐ止める=あふれるほど上に行くので=通電時は水で導通しショートしやすい

 

今後1年ほどで検証を進めるので、ポコ抽出を真似する際は中古の安い本体を使い2台以上で交互運用を推奨=交代で両方使い、運用法をそれぞれ微妙に変えてみて故障の落差を見るのも良い。

 

仮に3ヶ月で同一故障だとたとえ定額修理5500円でも1日60円なのでサブスクとしては安価。

 

やり続けてわかったが、ポコ・エスプレッソ抽出法は「お寿司屋さんみたいにお客にお出しするのが理想的」だねお店がやるなら。

リストレット15cc程度をこまめに出す。寿司屋で2貫づつ握ってすぐお出しする流れと同じ。喫茶店と違ってカウンター越しに常に客と板前が向き合うスタイルで会食客向き。時に前後のショットを汲み置きしてブレンドして出す。

メーカーがポコ対応マシンを発売すると楽だな指で吐出口ふさがなくて済む。

 

きょうは早速八王子・田のロブスタでポコ。5煎目以降にコーヒー主成分が出涸らしてからが本番でお茶のような風味になる。10煎目でも美味だがカフェインとりすぎなので終了。

合間に通常抽出すると「水にコーヒーかすを投入したような薄い味=皆様が中挽きをエスプレッソマシンで通常抽出した際の出来(一瞬でお湯が抜けるし内圧低いのでフィルター滴下抽出ほど成分がよく出てこない)」でがっかりするが、その次にポコ抽出すると果物絞ったようなフルーティさや甘みが出てくる。フルーティーさに伴うコクは従来エスプレッソや従来フィルター抽出に勝る、ポコ最大の長所。

 

アマゾンの部品出品より↓

 

 

4/19

修理後に使ってみたがクレマがよく出ない。始動後のお湯出しでも音が変わっている。

クレマがよく出たレシピでやってみても駄目だったら修理によりかえって調子が狂ったということ。今後検証を進める。

 

もう焙煎45日後で、使う用のチャック袋のほうの豆なので気が抜けてる可能性はある(200g単位販売なので100gはシーラー密閉アルミ袋にしてる)。ママサとイワンガンのフルシティ。

チャック袋のはポコ専用にして、密閉袋から出してみるか。

 

4/20

検証のためさっそくカルモでヤンニ・モカをシティで調達。

ハラーモカのうちレアな農園・地区のものだとか。ナチュラル。

 

ミルは中央値である全閉から1:45戻し、14.5g=やや少なく粗いのでタンプはしっかり5kg重ほど。

吐出口を8秒手袋越しにふさぎ開放

 

なんだ、普通にいっぱい出てるじゃんクレマww

(当記事で一番クレマが出たレシピを再現したら泡減ってる可能性もあるので今後検証)

しかもモカでシティなんてクレマ少なくなる方だし。

リストレットにして「ほぼクレマしかねえ」ビールでも贅沢過ぎる飲み方で至福ww

 

しかも3煎目以降を冷ましてサッポロビールエクストラ注ぐとやばい…異世界から戻ってこれなくなる…デロンギの魔法瓶デミタスカップは泡を消さずむしろ育てる砲弾型なんでビール泡も充実する=缶ビールを10cm上から注ぐと最高。しかも室温や指熱が伝わらずぬるくなりにくい。出涸らしコーヒーは洋酒によく合う。

 

検証テストの結論:焙煎後40日以降はいくらアルミ袋密閉でも揮発しきっててだめ

30日だとぎりぎり行けるけどね品種によっては。

 

揮発しきっても当方発明の「ポコ・エスプレッソ抽出」には使える。クレマ出さないし、ポコの長所「フルーティーでクリア」は揮発性成分と関係薄いし。

修理に出したので10日ほど延びてしまったのが原因。通常ドリップだと12gしか使わないし。

 

カルモはモカハラー=普及品もヤンニハラー=レア品も売っててマニアック。

モカだけで5種?産地国が二分しててイエメンとエチオピア=シーサンパンナとイワンガンも近所だが中国とミャンマー、山脈は同系統

 

品種や焙煎により

量を減らしタンプ硬いほうがいい場合や=14g台

量多めでタンプほとんどしないほうがいい場合も有り=16g台

=当ブログで実践してきた通りで同じミル具合でも品種次第で湯の抜けがぜんぜん違うので。固めないと抜けすぎたり、固めると詰まったり。でもマシンの圧力は強いので量を増やさないとただスルーで抜けてクレマが出なくなるなど。

 

来月はロブスタの焼き立てを調達する。当記事が実証した通り、安価なデロンギマシンはエイジングしてはダメ=焼き立てほど良い。

 

サッポロビールエクストラは麦のエイジ=デンプン分解し甘くなるやつを経ており旨味甘みが強く出涸らしコーヒーと好相性。

 

4/22

ヤンニハラーモカって大人しい豆かも。焼き立てでもムワーっと香りがどんどん出てくる感じじゃないし。

とろっとしない=詰まらない=クレマ材料乏しい=2煎目からどんどん減ってく

https://geasszero.hatenablog.com/entry/2024/12/21/141826

3/6記事では1:30戻し=相当にミルを細かくしてピッタリとあるのでまだ詰めきれてないのかも。

ただ水色は焦げ茶で十分濃い。20秒でリストレット水量。

 

きのう1:45でやや薄く抽出が速い。軽くポンだけのととのえタンプ。

きょう1:40で味はベストだがまだ速い。しかも3kg重もタンプして。

いずれも15:5g。

 

最終的には、これまで最もクレマもくもく量達成したシーサンパンナフルシティとイワンガンシティのブレンドでまた試すしか無い。機械が修理で変わってしまったのか、ヤンニハラーがクレマ出ない品種なのか。

 

4/23

本日はミル全閉から1:30。2kg重でしっかりタンプ。

昨日の1:40より少し湯が出てくるのが遅くなったがすぐ湯量が増えてくる。ここは修理前より強化された。

ただやはり今回もクレマはあまり増えず2煎目でもだいぶ減って3煎目は申し訳程度に。液濃度はどんどん薄くなってるのでガスケット抜けとかではなさそうだが。

 

やはり来月はシーサンパンナとイワンガン買い直して3月のクレマ量最高レシピで再検証するしか無いな。これでクレマ出ないなら修理で劣化したことになる。

IT技術者や家電サービスマン、研究者らの検証手順。診断チャート。

 

4/24

本日はポコ抽出=ミルは全閉から3:30戻し=やや中粗挽き。

イワンガンフルシティ焙煎50日と八王子・田ロブスタ=焙煎日未記載で店頭売を急ぎ使い切る。ママサフルシティも含め400g=30回分…さしあげる相手もいないし。

 

なんか修理後のほうが内圧は高い気もする=短秒数でもエグミが出やすい。

エスプレッソ抽出の際にクレマが減った気がする原因を来月に再現実験で突き止める。

 

エグみを出さない方法論は突き止めた。

ポコ抽出したら次に吐出口を押さえず1~2秒湯を出す=ウォッシュ

これはあまり垂れなくなるまで待つ=次のポコ抽出に混ざらないように。

 

こうするとエグみなしスッキリ味やや薄いになる。

どうしてもエグみはスイッチOFF後に湯の落下速度が落ちて濃くなってくるのでウォッシュが効果的。しばらく放置で粉が冷めていてもまた暖かくなるし。

 

既報の通り、「ポコ・エスプレッソ=軽く圧力鍋にかけるコーヒー」は本人が抽出工程を色々変えながら仕上がる味を変えて遊べる遊び。ホビー。

茶葉コーヒーマニアが自分でやるか、銀座や麻布で板前がカウンター越しに実演してお出しするか。

各煎目を汲み置いてランダムにブレンド=特に1煎目は濃いのであまり吐出口塞ぐ秒数は取らず汲み置き、薄くなってきた煎目とブレンドすると風味がちょうどいい。

スイッチオンからスイッチオフまでの秒数やスイッチオフ後に吐出口を開放する秒数を変えたり。

エグみが増えてもいいから濃いめに出す手もある。

 

基本的にお茶のように、味がしなくなるとかおいしい成分が出なくなるまで楽しむ。

イワンガンは不向きなんで4煎目が限界。八王子・田ロブスタは15煎目が可能。

 

いわば昭和の頑固親父で意地悪系のコーヒー専従族にとっては邪道だね。

 

4/27

昨日今日もポコ抽出の検証実験。

推奨手順が見えてきた。

1~3煎目:銘柄や焙煎度、焙煎後日数、その日の好みなどに応じポコ抽出か吐出口ノータッチ通常抽出か選択

それ以降:ポコ抽出で吐出口塞ぎスイッチオン秒数~スイッチオフ後吐出口開放までの秒数を微調整し、引き出したい風味を出し、隠したい風味を引っ込める、各煎目の間に2秒以内お湯出しするとエグミが引っ込みその次のポコ抽出で甘みが出やすい

 

カップは4つ以上用意。真空保温で6つあると便利かな。各煎目を汲み置き。

1煎目はトロミ酸味が多すぎるのが常

2煎目はやや薄まる

3煎目からスカスカなりはじめ

4煎目以降はお茶に近い薄さとクリアさ=エグみを引っ込め甘みを引き出すべくポコ抽出を秒数調整

 

酸味トロミ香味:1~2煎目で必ず出てくる

えぐみ:加圧しすぎ、かつ抽出秒数長いと増え、いつまでも味が舌に残る

甘み:エグミに隠れやすく、エグみを排除できる抽出法すると前面へ出てくるが豆によっては含有量が少ない

 

ポコ抽出で最も癖が出ず10煎目超えもできるのはロブスタ。あれの性質は茶葉かココアパウダー。

 

抽出作業の合間でもいいので汲み置きを合体させ風味を望みの方向へ変化させる

「1煎目に、5煎目の甘みと薄さを足したいな」

「2煎目には、4煎目を合体させてみるか」

この2つをさらに合体させてみる。その後に合体させたのとまた合体する。

3と5、2と6も試す。

どんどん風味が変化していき、大当たりもハズレも出てくる。

エグミ防止の湯だしは受け皿を使うがエグミ渋みが少なければこれも合体ブレンド用に使ってみる。

 

ポコ・エスプレッソは知ってしまうと従来抽出法には戻れない。1回の抽出で10パターンの味でもすぐ作れるし。

「高級茶葉マニア」としてはこの薄くなってからが勝負で美味しい。

最高級ダージリン手積みシルバーティップスFTGFOPや大葉の特級台湾茶葉なんか10煎目当たり前だし。

 

薄くなってきたら目指すのは「ボスファイア系缶コーヒーの無糖ブラック同等かやや上」=やや優等生寄り。

 

つまりさほど上級ではないコマーシャル豆を使う大手缶コーヒーメーカーこそポコ抽出=「中粗挽きで数秒加圧抽出」する専用設計機を導入する利点がある。

 

今や三ツ矢などの果汁20%程度のジュースも、種や皮を高圧搾取するなどしてまるで果物そのもののような香りや味を出せている。ポコ抽出はこのための技術。

 

今思えばドリップバッグ個包装も、コーヒーマスターレベルの一流店のネルドリップも不便で仕方ない。

一流店は一発決めで至高の出来にはするが一回抽出でおしまい。

ドリップバッグなど家庭用ドリップ法もすぐ目詰まりし流れなくなったり濃くなりすぎ薄くなりすぎ。自在に味変えするどころか自作する余地がない。

ポコ・エスプレッソ抽出法なら毎度誰でも理想の味へカスタマイズしていける。運や神業ではなく工程。特定成分を抽出ごとに単離し、各ショットを合体させバランシングする。大手工場食品で言えば成分不足分をエキス材で足して補うような作業に近い。

たとえば中粗挽きエスプレッソマシン5煎目を通常抽出すると皆様御存知スッカスカの味だが6煎目を吐出口指で塞いでポコ抽出するとフルーティで1~2種の風味が抽出され深い味わいへ戻る=加圧抽出しないと豆から特定成分を外へ出せないだけで成分はまだ残ってる。

 

5/2

ポコ抽出で焙煎45日豆一掃を急いでる。

1回めはママサとイワンガンのブレンドで4煎目までつくり

2回めはイワンガンとロブスタのブレンドで5煎目までつくり

合体させながら汲み置きして1回めと2回目もさらに合体させる。

どんどんよくなるグラスも、はずしてイマイチになってくグラスも出てくる。

これは一昨日。

 

本日は比留間園の烏龍茶葉でポコティー抽出。

コーヒー豆は動作止めてから垂れてくる雫はエグみや雑味ばかりで捨てる候補だが

茶葉は逆でこっちのほうが濃く美味しいことが多い。

コーヒーでポコエスプレッソだと吐出口指で塞ぎながら機械動作8秒停止後3秒で指開放とかだが

茶葉だと全葉で15~20秒10秒とか。

コーヒーは中粗挽きにするので湯がサッサ出てくるし圧力釜状態を粘るとエグミがどんどん出る。

茶葉は裁断ウバか手摘みダージリンや烏龍かでぜんぜん違うが、標準的に急須で数分放置するものなので機械止めてから秒数かけて惰性で垂れてくる雫も美味。

 

使うエスプレッソマシンが同じだが抽出の最適解は全然違う。

 

今月は予備機導入。安い方のデロンギを試す。

ロブスタも上級品を買う。

 

5/4

ワイニーハニーロブスタ調達。国立で売ってて助かった。

イワンガンシティとシーサンパンナフルシティも調達。

 

3/9のレシピで抽出したがやはり圧力が弱くクレマが少なめでクレマ泡がシュワシュワで消えやすい=サーモスタット交換修理から帰ってきてからの現象。お湯が出る際に蒸気が混じることも増えていて修理発送前と様子が変わってた。GW明けに無償修理を打診せねば。修理から戻ってきて何度か抽出した際の違和感や変化とピタリ一致しており不具合が同一。クレマ量は常に半分ぐらい、ビールの濃厚泡みたいだったクレマ泡は今はコーラのシュワシュワに寄っててやせている。

 

デロンギのマシンを運用していくうえで、どう動かして回していくのか検証して構築していく。

 

当方のエスプレッソは基本15g台。

 

ワイニーハニー

ポコ抽出=ミル全閉から4:00戻し

とエスプレッソ抽出=1:45戻し

コーヒーチェリー=カスカラを残して発酵させたロブスタの高級豆。インドネシアやベトナムはロブスタばかり飲むそうだ。言われるほどおいしくないわけではなく、むしろ紅茶や台湾茶の量り売り高級品を買う人にはロブスタのほうが好みが合うかも。

=紅茶や台湾茶・中国茶の産地は、ロブスタやアジアアラビカのコーヒー生産地と近所なので気候影響が同じだとどこか共通点が有り、サッパリとか軽妙な香気とか。

まぁハニーと言うほど甘くないがポコ抽出はネルレギュラー抽出を加圧しフルーティーさを増すものなので確かに果実の風味や香りやほんのり甘さは乗る。ただエスプレッソにしちゃうとまったく甘くない。ただの高級ロブスタのエスプレッソw

 

イワンガンとシーサンパンナのブレンドはいつもどおり割合半々。ミル設定はハニーのまま変えず。

まだ焙煎2日目なのにクレマが痩せており残念な結果。3/9は3cm以上出たクレマが本日は2cm未満に劣化した。圧が弱いのか濃さやコクも減ってる。

予備機が届くので期待の性能が出せればよいが。デロンギのマシンってどう現場で回すとよいのか検証し学習していかないと。

 

5/5

デロンギEC200到着。

どうも152Jよりパワーが低く、吐出口を塞ぐ、挽きを細かくする、とすぐ湯が出なくなったりチョロチョロしか出なくなる。回数使い込んではなさそうな個体だけど。

これだとウチの増圧させるエスプレッソ抽出法には使えない。EC200の10年以上の大勢のレビューが「クレマが出ない」なのもうなづける。先述の通りでウチではパッキンにメンターム塗布で深く閉め込めるようにしており気密性は十分。

 

比較してわかったが200はポンプが弱い。152はゴリ押しで出してくる。設計としては9気圧以前の話。

 

これだとポコ・エスプレッソ(茶葉とコーヒーと)にしか使えないな。エスプレッソしても粉が無駄になる。152買い足すしか無いか。

 

デロンギは商法を間違えている。やすい家庭用だからってクレマが余り出ない性能にするとマシンを使わなくなる。店で飲む人よりもエスプレッソ飲まなくなる人のほうが多かろう。飲食やコピー印刷機はくり返し長年使い続けてもらって利益が出るのに。

 

抽出してみると、EC200はクレマのボーナス分がゼロで発生しない。

=動作中にもこもことカップの9割泡で埋めるやつ。

長時間5mm残るほうの硬いクレマは出るが、これではエスプレッソとは言えない。

泡もくもくをリストレットで止めて呑むのがうまいのに。

ホルダージョイント部がコーヒーかす堆積の中古品だったので完全に除去しての抽出は明日へ持ち越すが、ポンプが弱いのは確定なので結果は同じだろう。200は吐出口を指で塞ぐと負けて出てこない。152は満杯を超えるとジェットで噴き出す。

これでは現行品のEC235も不安だな…バイクも昨今のモデルのほうがあちこち壊れるし不便だ。

コーヒーエスプレッソ、ポコ抽出台湾茶、これらをラムで割る、という連続調理コースを編み出した。

最初にコーヒーエスプレッソして汲み置き。きょうもイワンガンシティとシーサンパンナフルシティを半々。お酒向けに4煎目の薄いのと混ぜておく。

次に台湾茶(杉林渓)をポコエスプレッソ抽出。

コーヒーエスプレッソにダークラムを度数5%分量で投入。

台湾茶を3割程度で入れる。

 

結果的に互いの風味を邪魔せず、融合していた。これは麻布のカフェバーの裏メニューによかろう。セレブ向けにはもうちょいマスターの工夫が必要だが。

 

先述の通り、茶葉は急須だと数分待つものだがエスプレッソマシンは瞬時で通して出てしまうので、吐出口を指で塞ぎ加圧状態のまま貯め置くポコエスプレッソ抽出法が向いてる。今回はポンプが弱いEC200でやったので指で塞いで動作20秒、OFF後60秒まで指塞ぎを続けたらちょうどいい仕上がりになった。

 

これも先述だがコーヒーは種子なのでカップに抽出した液が美味で、カップを外してポタポタ垂れてる方はエグみや雑味ばかりになるが、

茶葉は逆に垂れてる方に旨味甘み香味コクが乗るので活用必須。ホルダーカップ内部は茶葉でパンパンになる場合もありその場合は中に溜まった湯はいつまでも浸潤抽出されつづけ濃くなっている。

 

5/6

デロンギ エスプレッソマシン

EC200 EC152、特性比較

 

200は使用回数はさほどではなく外見も動力系も劣化進んでなさそうな中古品。

152も同様だったが発送修理から帰ってきたらクレマの出が3割減った。

 

200をオーバーホールしスラッジを除去、ホルダーマウント部の接触ゴム部品の加水分解した部分を除去。上側のパッキンは劣化見られず。

152ではいつものレシピ=イワンガンシティとシーサンパンナフルシティ=焙煎後3日を半々、15g台。ミルは全閉から1:40=昨日は1:45なのでやや細かい。

これを200で抽出。

 

結果…やはりポンプが152より弱いのと、いつまでも湯が切れないで滴下し続けてる。200が原付で152が250ccで業務用がリッターバイクみたいな。

200はカカクコムなどあちこちのレビューでこれに即した不評が多い。

瞬間だけ9気圧を達成しても意味薄。いかにパワー負けせず気圧を必要な時間だけ維持できるかが大事。

 

本日は同じレシピで両方で抽出した。1~3煎目。

どれも152のほうが酸味コク焙煎ほろにが旨味などよく出てる=圧が強いということ。152は湯がガーっと勢いよく出てきて、スイッチオフですぐ滴下が止まる。

 

なるほど152信者が多いわけだ。これも各所で共通した好評を見かける。なるべくエスプレッソの予備機は152を増やす予定。200では茶葉とコーヒー豆のポコ・エスプレッソ抽出にしか使えない=それほど強い圧力は必要ないし、場合により152でポコ抽出すると一気においしい成分が一回で出すぎてしまうことも。

 

カップからコーヒーかすを樹脂ナイフで切って出してみると…

いつもどおり152のは硬いウェルダン肉を切る感触。よくお湯が加圧されながら通った証拠。

200の方はポンプが弱いのでカップ内が洪水みたいでコーヒーかすが崩れちゃってて柔らかい。クレマは152より少なめで出るが味が乏しいよね=圧力が強いぶんだけ抽出されるので。

 

最後にロブスタのワイニーハニー焙煎後20日を同じミル設定のまま同じ15g台で152で抽出。なかなかいいとろとろクレマが出たて2cm、落ち着いてきて7mm残った。コーヒーチェリーを残したまま発酵させ香りがワインみたいなのでワイニーと呼ばれ、味はロブスタなのでピュアココア。

 

現行機種の230は爆発しただのすぐ壊れただのひどいレビューばっかだし、デロンギで安いマシンでエスプレッソするなら152しかないのかも。15年前の製品…ホンダカブみたい。

 

200は水タンクがスチロールなのが良くない。落とせば割れる。

152のようなオレフィンなら経年劣化で変色はしてもまず割れない。

 

5/7

EC200の検証テスト、本日は昨日のEC152JでのワイニーハニーのレシピをEC200で再現。ちなみに200はすでにメーカーサポート終了後なので使い捨てるしか無い。

 

思ったより飛躍的に性能を出せた。要はホルダーハンドルの角度は参考にならないということがわかった=ラバーマウントが加水分解で溶けてしまうと拭いて除去したぶん薄くなってる為か。

メンタームで滑り良くしてパッキン養生し寿命伸ばし加水分解抑止するのがうちの運用法だが、思い切ってハンドルが本体側の終点のストッパーに引っかかるまで締め込んだ。それでも152で限界まで締め込んだときよりも軽い力で済んで、ゆるい。

 

うちの200個体の限界まで締め込んで抽出したら初回はクレマが60秒間で最大25mmに達した。昨日までの手順では微妙に気圧が漏れてたわけだ。

使用時間が進んで水路の結晶スケールも減ってきて水量が増えた可能性もある。

 

現状の152より上の成績に達したので、152も増し締めを明日試すことになる。デロンギと折衝済みで明日は無料点検のため発送する手筈になっているがその前に。

 

とにかく機種特性や機械特性をすこしでも多く知り尽くすことが急務。

 

で本日もアフター5酒盛りまでコース設定。

4煎目以降の分はマグカップに200ccほど抽出して1~2煎目を少量足して貯めおく。ロブスタなのでソロ15煎目でもお茶のようにクリアで、アラビカのようなエグみや雑味もなく高級茶葉マニア向け。

 

いつものデロンギ断熱デミタスカップにロブスタをリストレット量注ぎ、黒エビス350缶を20cm上から中央へ一気にドバドバ注ぐ=ホップ泡を最大限出すため。

9割がホップ泡になるのですぐ飲み干す。

黒ビールと、香りがワインで味がピュアココアなロブスタが、違和感なく融合する。むしろビール単体では真夏には厳しいコクだが、ロブスタで希釈され真夏でも飲めるすっきり感。

これは六本木や錦の閑静なカフェバーとかで受けるレシピ。マスターがもうひと工夫して。麻辣パウダーを振りかけたりハーブ葉を浮かすとか。

 

5/8

152でワイニーハニーを昨日の200と同じレシピでやってみた。

やはりハンドルを目一杯締め込んでも、微妙にクレマだけ1~2割少ない。15.5g以上でこれはひどい。

 

湯の勢い=水圧は200より多くて抽出は進むが、クレマは発送修理前よりいつの抽出でも少なめ。同一のハンドルとカップを使いまわし。

200より各風味は濃く出てるので圧は十分のはずだが…タンプも同じ3kgぐらいかけたし初期クレマは焦げ茶で濃い、2煎目以降はどんどん薄く出がらしになったし。

なぜか修理前の3/8~9みたいにならない。

 

水ポンプルートの漏れなら内部から蒸気が出たり水漏れがあるはずだが皆無。むしろ200より水圧が強く湯量多い。

ハンドル結合部での漏れは至近距離でも確認できず。

スチームボイラー部分も漏れは知覚できず。

=送水系ではなく蒸気ルートの何処かで音も見た目も変化ないぐらいうっすら漏れてるのかも=ホルダーの真上あたりの。

原付スクーターは腰上までよくバラしてたんで高圧の漏れには勘が働く。うっかり組付けミスでヘッドガスケット漏れてて回転上がらなかったりしてた。

 

手早く清掃しておいたんで、いま発送修理の集荷へ引き渡したとこ。

気圧異常ならメーカー修理キット環境で異常検知できるはず。家電ITでそういう部署の実務歴がある。いまはたいていAV家電PC修理は運送会社に委託して修理品をリース巨大倉庫に集めて修理班がやる。デロンギも該当。

 

5/9

デロンギ修理委託先から電話。

家電IT業界で生産修理の現場にいたので現場の様子は察せられる。

どうやら安く修理現場を構築してるようだ=高価な設備よりも、同機種の検証機を用意して動作比較で診断。

 

それによると、うちが発送した152は比較したら問題ないとのことで安心した。

色々と話をすることで色々把握できる。同業者だから。

ただうちはエスプレッソマシンはじめて半年なので経験値データが足りない。迅速に情報を増やすにはメーカーに聞くのが一番。

今回は送って返送されるだけだが、病院外来と同じで診察し診断が出て説明を受けることが重要。クレマが先の修理返送後に減ってた問題は解決手段があるとよいが。

 

EC200のほうは今日はミル設定を全閉から1:45にゆるめてタンプ4kgぐらいに強くして抽出。それでも焦げ茶クレマ2cmちょいを達成。コーヒーかすに樹脂ナイフ入れると硬い肉を切る弾力ある理想の状態。

焦げ茶をブラウニーにするにはミル1:50にするのが簡単だが。ただロブスタじたいが焼色が焦げ茶だしな。

今回のロブスタワイニーハニーは500ccとれる。ロブスタはいくら抽出しても雑味やエグミに変化したりしない。2~3煎目まで濃いエスプレッソのソロで飲んで、あとはアメリカンの濃度や風味になるのでマグカップに貯める=缶コーヒーのあの風味。

 

ロブスタ知ってしまうと無理してアラビカ買わないな。

 

5/11

当記事の上にある「最適な抽出ができた時」と手順を一緒にしきれてないが、相変わらずクレマが少ない152J。=3月の動画ではすぐ両指を離してるが、最近はずっと片指で塞いでおり逆効果かも。明日以降は3月の手順で検証。コーヒーはひとりで1日5回(豆量を量って挽く回数)すら抽出できないので検証完了まで日数がかかる。せいぜい頑張って2回。カフェイン中毒で24時間以上残る場合もあるので。

 

152をタンプ硬め

200でタンプちょっと緩めた

なぜか後者のほうが2煎目以降が薄いww

どちらでも3月よりクレマ少ないので、きょうの手順が間違ってるんだろう。

ただどうやってもクレマ量が回復しなかった場合、豆店で買う前の生豆もこの2~3ヶ月のうちに劣化してきてる可能性がある。輸入の際の入荷ロットも違うかもしれず。

 

200はボイラーからの湯を止める栓が劣化不良でいつまでも垂れるので薄まりやすいが、しかし味はしっかり圧がかかった味=ネルドリップと全く違うあの味。2煎目でもううっすい。

152はネルドリップに近い味=当方が編み出した「ポコ抽出」に近い味でもある。3煎目でもまだ濃い=抽出初期しか出ない成分が出てくる。

 

今回の発送修理で担当従業員(大手運輸企業のロジスパークなど大型倉庫が委託先)と電話で話して確認取れたが

やはり修理ラインも最低限の安い環境=自動車生産ラインのような専門的で高価な計測器などはなく、修理依頼機、比較検証機と同時に同じ条件で動作させた差分で診断するだけ。=なるべくサポート体制を安上がりにして面倒な個体はどんどん交換する世界市場展開チャイナ製品方式。

 

つまり今回のような繊細で微妙で味=内圧やクレマ量が微妙に変化する劣化不良では、精密検査とか出口側気圧計測などコスト高のサポート体制はない。

たぶん業務用マシンだけはそういうコスト高のサポート体制=自分が発送せず出張で担当が店舗に来るなど。そもそも業務用でも高級機種だと各部に圧力計と温度計が付いてるし。

 

つまりうちの152の劣化=どっかの気密パッキン不良か、はもう直せない。なるべく修理に出さなくて済む運用が不可欠でまして自分でいじることもできない=限界値こえたら中古を入手するしかない。

家電は自分で部品注文して交換できるぐらいがつきあいやすいんだけどね。生活家電も松下三菱はいじらせず部品出さないし、日立やAV家電主力メーカーは出すんだよね。

 

145度と105度のサーモスタットついてるのでコンプレッサーではなく、ボイラー部分のヒーターが湯沸かしし蒸気を生産し加圧、ヒーター付近145度、その先の出口側で105度超えたらヒータースイッチ切れるという回路だろうか=排出湯温90度前後、フィルター内部9気圧を維持。

 

そろそろマシン導入から半年。いろいろと家電IT技術者としてわかって、データや知識や経験則が増えてきた。

 

ここ数日はカクテルしまくり。検証テスト用に毎日シティイワンガン+フルシティシーサンパンナの15g台をタンプ変えながら抽出するので抽出ごとに汲み置き。

昨日までは2回目はロブスタワイニーで、全部は無理だが主な抽出を汲み置き、香味や濃さをバランシングするため混ぜ合わせて味見する。喫茶店で大勢に一斉にネルで淹れる際の手法と同じ=最初の濃いやつをその後の薄いやつで希釈する。カクテルでは酸味ほろ苦さ甘み、ねっとりコクと薄めクリアさなどを混ぜて調整。各成分は、足す場合も希釈の場合もある。

業界常識として、アラビカで厄介なのは酸味とえぐみ、それ以外の雑味なのでこれはたいてい希釈対象。ロブスタはこれらはほぼ出ないのでお茶みたいに15煎目でも味成分が尽きるまで飲める。

 

本日は152と200で上記ブレンドのエスプレッソ抽出、3回目は200で2ヶ月経過の古いママサとイワンガンのセットでポコ抽出※当記事冒頭で解説した独自抽出法

イワンガンがフルシティなのでほろ苦さがよく出ている。ロブスタも5煎目以上も飲むにはポコ抽出しないと味がスカスカで飲めたもんじゃない

=ポコ抽出は圧力鍋調理と同じで浸潤秒数も増やすため、香味が染み出す。デロンギに限らずメーカーにポコ抽出対応品を売り出してほしいぐらい。有名バリスタが既製品で手作業でポコ抽出やりはじめたらメーカーに開発要望して実現できそう。

 

5/12

やはり152J劣化確定。クレマ1cmもつかない。強力な圧、勢いを感じない=内圧に負けて濃くなってクレマ出すどころじゃない感じ。修理から戻ってきたらこのように変わってたのは確か。

劣化を明記して安く中古出品だな。カフェポッドや安い産地表記なし豆じゃあ違いが出ないから。

 

今後導入する中古機からはデロンギへ発送修理するときは「そんなもんだ」とわかってるから出す前によく検討しないと5千円無駄になる。今回だけはサポート体制を把握する勉強代として割り切る。

年末までに中古機を導入と運用サイクルを確立しよう。

 

イワンガンとシーサンパンナのブレンドでのエスプレッソって「圧が逃げてる抽出の味」が美味しくなくてがっかりするんだよね。今は導入したばかりのEC200のほうがしっかり圧がかかって美味しさがある。

 

サーモスタット交換だけで減圧になるのか…ボイラー内部へ貫通してればなるよな。

5/13

152J故障原因が絞り込めた。

抽出回数を重ねるほど湯量が減ってくる=ガスケットが気密漏れしており、作動させるほど経時的に隙間が拡がって漏れが大きくなる現象に酷似。

 

本日は昨日までと同じレシピでタンプだけ弱めて1kgぐらい。なのに昨日よりややクレマが少なく45秒でソロ=30cc。絶好調の頃は同じレシピと焼き日数ミル同じで35秒でクレマ膨大でデュオ60ccの線へ届いたのに。液量1:クレマ7ぐらいで。

おかしいので2回目をやることにして、ミルは緩めて1:45戻しから1:50戻しにしたのに、むしろ更に湯量が減って苦しそうに幅3mmほどのコーヒー液がカップ側面をつたっている…ポンプ?ガスケット?どんどん衰弱が進む。

 

何度動かしても内部の異音や滴りなどはない=ガスケットの僅かな漏れだとよくある現象=当該マシンのボイラー部分はガソリンエンジンと同じ内圧気密の設計構造なのでエンジン整備を重ねた当方にはわかる=ヘッドガスケット何度か使いまわしすぎて圧縮漏れさせてエンジンストールさせたこともある。この状態ではアイドリングしても動くが回したり乗って内圧へ負荷をかけると漏れて止まる。デロンギ修理現場はちゃんとコーヒー粉でクレマが膨大に出るレシピ=内圧負荷が大きい条件設定で修理依頼機と検証機と比較テストしてるんだろうか=すごい手間とコストかかるw

 

ポンプの入口側ホースジョイントからの空気混入だと空気由来の音がしそうなので、ボイラーに挿し込まれてるサーモスタットを交換した際にネジロック剤不良とか締め込み不良とかなんらかの漏れ構造が発生したように思える。

車両エンジン圧縮漏れだとかなり時間と手間と専門機材をかけて診断して治すけど=路上不動はかなりまずいので。2万円のデロンギエスプレッソマシンはそこまで修理サポート予算かけれないよね。

 

または、

ボイラー内圧は常に正常だが、ポンプがどんどん衰弱していて水が入っていかないし、どんどん衰弱して日ごとに湯量が減る。=福島原発事故直後も同様に原子炉=ボイラーに高温熱源(メルトダウン核燃料)が常にあって内部の水も不足し続けており、内圧異常高圧が続いて消防ポンプ車では水が入らなくなった。

 

両方かもしれないねえ。修理から戻ってきたらいきなり大きく異常衰弱したんだし。

日立の生活家電みたいに部品注文できる体制だと自分でとことん故障診断し原因特定するんだけど=欧米のデロンギ客の多くはそうしてるようで互換部品のアマゾンレビューに多くの自家修理報告有り。

 

ブログなどの自家修理の画像も含めた報告例を多数見る限り、詰まるのはスチームノズルぐらい。水ポンプとサーモスタットは突然死故障原因として多いようだ。

 

どのみち当方もデルHP=ITのPCやサーバ、日立NECなど家電のサポートサービスマン実務歴。コスト意識はあるので当該152J個体の「今回故障分の」修理依頼は今回で最後にする。デロンギ側に赤字がついた以上の情報量でリターンを得てもらうしか無い。ろくに情報の量と質がそろってないとろくな修理品質にはならないからね。

 

310の分解画像がある=コーヒー店主による作業。152の4年後発売で部品共通性。

サーモスタットは貼り付けてあるのかな、ボイラー内へ貫通してない。鉄壁越しの蒸気温が105度以下でヒーターON、145度以上でオフだな。

ただ水供給はゴムホースからジョイントで貫通なので気圧が漏れるならこの系統が怪しい。

ポンプが寿命で衰弱していくとここへ水が上がってくる量が減っていく。

車両の水系統油系統電気系統なみにシンプルでマイクロ基盤化されてない。

大田原はいい店が多い。和気精肉店のコロッケといい。
当方が通ったバンビ保育園の創業者の妻がこの地のお寺の家系。

デロンギちゃんボイラーO.H完了だ。の巻 | wabisuke

 

 

5/14

毎度検証用レシピ、イワンガンシティ5:シーサンパンナフルシティ5、15.5g

ミルは全閉から1:45=仕上がった粉を観察し続け半年間変化なし

 

本日は200で検証し、どうやら豆の状態が変化し悪化してるのを確認=152Jと抽出結果が共通してクレマが減って5mmほどで、湯が通りにくい。

たぶんシーサンパンナのほうが変化が大きいみたい=前に買ったロットではお湯を通しやすかったがその性質がなくなってる。コップをどけたあとの受け皿にはやたらコーヒーオイルが多く、密閉アルミ袋の中も染み出してベトベトで一部豆が袋にくっついてた=前回購入ぶんにはなかった現象。次回以降に1g減らしたり各豆ソロで試してもいいけど状態よくない豆なので改善なさそう。

 

反証のため、ロブスタワイニーナチュラル焙煎半月とハラールモカシティ焙煎10日後を半々でミルはそのままで抽出すると35秒で2cmクレマ。2煎目はしっかり出がらしの色々と風味が足りない理想的な味。

 

つまり「検証用でいつも同じレシピ」でも天然植物の実なのでアテにならないことが実験でわかった。おそらくメジャー生産地では均質化されてるが、この両種はマイナーで生産量も多くないのでばらつきがあるのかもね、時季、農園、畑のあぜ違いなど。マイナー生産地種は購入時期による質のばらつき変化に要注意かも。

 

ただ152Jが段々と吐出力が落ちてきてるのは事実で味も劣化してしまってる(昨日に詳細を書いた通り)のは別の話。また本日修理部門へ発送した。

200だとホルダー外したときに密閉空間であるボイラーが加圧状態なのでブシューって鳴ることがあるが152Jはそれがまったくなくなったし。

 

いっそ非家電のエスプレッソ装置を自作しようかと思う。一連の抽出工程をすべて電気装置任せにするからすぐ劣化したり、発送修理したり、買い替えないといけない。

実に簡単な装置図面であり、内圧9barボイラーへ95度の熱湯をポンピングで流し込むだけ。気圧計と温度計を実装。水筒型のアウトドア用非家電エスプレッソマシンもあるぐらいだし。

あとは当方発明のポコエスプレッソ抽出法を実装すればベター=自在仕切弁を装着し、コップへの吐出を遅らせたりしばらく溜め込むことでコーヒー粉+湯を圧力鍋にかけた状態で粉からの成分抽出を促す仕組み。

 

なおEC152J修理対応は来年2月までだそうだ。

5/15

正午ぐらいには電話きたのでサービスマン歴としてはすぐ察し。=荷が到着して確認してすぐぐらいのタイミングだね。修理打ち合わせなら修理部門からくる電話が今回はコールセンターから来たし=当方はコールも職歴有り。

結局、現行品に交換対応しますねとのこと。新品になるとしばらく故障はなくなる(はず)=コスト安要因=古い機種を部品交換しても他が不調や故障の可能性が有りまた修理へ戻りやすい

 

やはり今は世界市場はチャイナメーカー方式が主流なので、修理点検は低コスト体制にして、交換品対応重視なんだよね大抵の家電は。品種によっては返金対応。

コーヒー産業は「一生リピーターの世界市場」なので継続的つきあい重視なんだろう=コピー複合機に同じ。

 

ただサービスマンは家電IT車両建材など色々触ってると色々詳しくわかってしまう。

現行品なりの欠陥も知ってる。昨今の新型電車のほうが軽くギリギリの予算で作るので部品はそうが多かったり短寿命とか=新幹線の台車が割れた報道とか。

上に画像化して現行品のアマゾンレビューを載せたが「爆発した」=なるほどなとw 現行品はその爆発する部分の耐圧閾値が低めなのかもね=逃し弁があるのかホース継ぎ目から漏れるのか。新開発するたびにあちこちが変わってしまうのでいいことばかりではない。

 

せっかくサービスマン=プロが検証しながら使うのでモニターと思って気付いたデータはデロンギ社に随時提供しようかと。用品もデロンギ製を色々買ってみたり。

 

ただホルダーフィルター一式は新型に代わるのでEC200とは共用できなくなる。

せっかくなので比較検証精度を高めるためもう一台、中古で違う機種を導入する予定。3機種で「手元に在庫してる同じ豆」を抽出検証すれば抽出結果が変わった原因が機械か豆かなど原因特定が早まる。

 

本日のEC200での検証はシーサンパンナフルシティとイワンガンシティそれぞれシングル14.8gタンプ1kg。いずれも35秒でソロ30cc出てクレマ1cm以上。2煎目はしっかり薄まってスカスカの味。

やはり前者の性質が前回以前の購入してた袋入りと激変していて、別の豆のような仕上がりと風味=過去記事で「黒豆のような」と形容した風味が焼失。隣の畑とか農園次第でばらつきが大きい産地らしいが、昨今は世界的異常高温で珈琲豆も不作で品質も落ちて相場高騰と報道が相次ぎ=その影響もありそう。=クロップつまり収穫時期による性質と扱いの変化があったかもね。ロット違い。同じ店のロースターで同じく焼かれてるからこちらは原因じゃない。先述の通りで店渡しの密閉袋の中がサラサラ油まみれで豆くっついてたが今回だけの現象。酸化の劣化は見られずまずい油ではない。

後者は変化感じないなw 安定的なんだろうか、ロットが変わる前なのか。

 

5/16

さぁ届きました新品現行機種=EC235

モニターに当選したと思って家電サービスマンとITサポート歴かつ設計改良の鬼として知られた当方が弄り倒して世界中のコーヒー常識を改革してやるZE(゚∀゚)!

 

いまひととおり検証実験終わったので結論から書くと

「まじデロンギさんコーヒーわかってねえのな!」←マジで

コーヒーの抽出機や用品の業界全体に言えるが「技術を持ってない」

家電や車などのハイテクと交流がなくて、技術をわかってない社員が設計をやる。

 

=これから下に書く通りにやれば「誰でも30ccクレマ9割で飲める」よ。

 

一昨日:こちらの職歴を名乗ってA4 1枚で症状詳細と予測されるユニット不具合を列記し普段検証用で使う豆銘柄焼き具合挽き度タンプkg重記載し、EC152本体に入れて発送

本日:本体添付明細書の記載「アンチドリップバルブとボイラーの水漏れ」

 

要はポンプが止まるとすぐ湯も止まって垂れてこないためのメカから漏れてて、上下モナカ合わせでゴムパッキンで気密してるボイラータンクも漏れがあったと。ネットで多くのユーザレビュー見ると定番劣化だし古いから仕方ないね。

「これが検証作業に使った粉です」が同梱されてた。イリーやデロンギがエスプレッソ粉として売ってるやつだな。色臭い粒径でわかる。カフェポッドはこれを固めてあるだけ。

 

2点以上の重い不具合があると新品交換という判定かな。チャイナ方式で今や世界標準。古臭い20世紀日本家電みたいに修理やアフターケアに体制コストをかけず、お安く世界中に普及させる。

 

で アヒャヒャ (゚∀゚*)ノ

 

長年の顧客は御存知の通り、家庭用52mmホルダー&フィルターカップは10年ぐらい前に新設計になっている。

=「これ欠陥設計なんで使わないように」=これの設計見ればデロンギがエスプレッソの機序を理解してないの丸わかり

 

メルカリでいいんで旧型を買おう。ただし2杯用カップしか使わないことと、家庭用は非力なので粉15gは使いかなり極細挽きにしよう(自動機は強いのか12gでもクレマすごくでるみたいだねバリスタ動画見ると)。

 

本日開梱し手順書通り湯通し洗浄を終えて。新型ホルダーの構造見て嫌な予感

やたら複雑な迷路と小さい穴でクレマと液を閉じ込め続ける謎設計

まずは標準手順で指とかで手を加えず抽出。

次にうちのやり方で吐出口を塞ぐやり方で抽出。

 

ジーパン刑事「なんじゃこりゃああ!」「おれまずいエスプレッソのみたくねえよおお…ガクッ 」

 

「えっ現行品EC235って使い物にならんゴミになる可能性あるの…」

ちょっとよぎったけど手順を変える。

 

その前に、デロンギ修理部門が検証用で抽出に使ってる粉を抽出してみた。

(松田優作画像を貼るべきだが省略)

これはコマーシャル豆といって無銘柄で安いバルク豆の粉。リプトンのスカスカ紅茶バッグと同じ普及品。しかも素人客でも機械を詰まらせないためか挽きが粗い。

=「買ってはいけない」

 

こんなまずくてクレマ原料も飛んでて挽きも粗い自社製の粉で修理部門が検証していたら、気付ける故障を気づかないよ。クレマ立たずどんどん湯が出てくる状態=内圧がかかってない状態なので経路の水漏れが発生しなかったりする=現象再現できない。

非力な家庭用マシンじゃ最初は一滴も出てこないぐらい極細挽きにして丹念に出さないと。パワフル業務用機じゃないんだから。しかも業務用よりもいいブランド豆を焼きから1ヶ月以内でアルミチャックパック保管で使い切る=業務用は58mmということもあり多少安いめの豆でも焼き1ヶ月以上の豆でもクレマが立つ。

 

さて皆さんお待ちかね! いますぐEC235買ってきて30ccクレマ9割にして飲み干す方法だ。

改めてまとめると

同梱の新型ホルダフィルターはしまっとく=予備用 メルカリに出してもいいけど

まだ新品販売あるけど旧型52mmホルダ&2杯用フィルターカップを入手し使う。

厚地でしばらく使えるニトリルグローブ、大きめで脱ぎやすいやつを買う。エステーが出してる。

 

当記事で紹介した当方独自開発方法を導入する。

毎度洗浄後にホルダー挿入部のレールラインに綿棒でメンターム塗布=綿棒をメンターム容器内部に軽く当てるのみでOKなほど極微量にする=手肌に塗り終えたときぐらい表面に残れば十分=レールラインと抽出部のゴムパッキンが水分で加水分解が進んで溶けてしまうことも防止できる=ただ長期保管時は箱や戸棚にしまいこまず多少の日当たりや風通しがある場所に置いとくのが基本だが=上からビニールシート載せてホコリ防止するぐらいにして。

 

メンターム養生してると、テーブルに置いた本体を腰に抱えて旧型ホルダー取付時に少し力めばストッパー手前まで行く=相当に右。女性でも簡単な力で。=気密性万全。

 

粉は東京でいうと国立にロブスタを豆で売る店があるが非常にクレマが良質に出る。

アラビカは各地に店がある。

いずれも入荷ごとに品質はばらつきがある。なんというか野菜に近くて「あたりを引いたらその旬の味を堪能する」感じ。同じ銘柄で同じ加工でも季節が変わりロットが変わりもくもくクレマになったり出なくなったり。

 

今回は152Jのホルダとカップ、国立ロブスタワイニー焼きシティから1ヶ月の豆を購入時の紙アルミパックで空気抜いて保管。

うちの安いミルだと2mmワッシャかませてネジ全閉から1:45戻しでロックナット締め=絶対緩まない。相当な極細挽きで微粉は少ない。

これで駄目なら諦めようって抽出したらお湯が出始め35秒で30cc=ソロでクレマ9割。

作動前にニトリルグローブで両穴を塞ぐ=湯が熱いので指先を一回折って二重化

スイッチオンから8~10秒塞ぎ続ける。=お湯が十分に来るとウィーン音が静かになるので指を離す。ちょろちょろ出始めて35秒で「クレマしかねえ!」完成。カップの側壁に両穴をアテて、クレマが底へ伝うようにする。

 

新型ホルダー&カップを最初は使ったけど、このロブスタと、ハラールモカとブレンドしたのにクレマ5mmも出ないんだもんw=数日前の実演記事の通りで旧型ホルダーとEc200中古ならクレマ2cm保証

出口側を無駄に塞ぎすぎる欠陥構造で抽出が遅い。2煎目も濃すぎるし味が残ってるし=しっかり圧がかかると2煎目はサラサラで味スッカスカ

 

タンプは同梱のやつなら玉璽ハンコぐらいに切る=スプーン邪魔で角度や力加減が伝わらない。

あるいは古い152Jや200の本体から取り外して使う=慣れると使いやすい。

ミルのカップをトントンして粉を密集させ低くする。カップに当てて投入する。

タンパーは最初はシーソーする=両端が粉少なくて潰れやすいので真ん中を押しながら両端へシーソーを繰り返して粉を誘導して埋めてく。カップを回転させながらタンプを進めて全体を終わらせる。仕上げは1kg重で十分。

 

結論:EC235は買い。だがデロンギ社はエスプレッソマシンの最適構造と最適工程が全然わかってない。

 

日本でもハリオとかいったミルメーカーはちっともわかってないし=すぐ壊れるが、壊れない構造がわからないのでいつまでもボロい古い製品ばっかだしてる。

 

デロンギ社は理工系技術者がいないのか勘違いして真逆の構造を採用したが

「出口側は常時ふさいではダメ。」濃いばかりでクレマが潰れ続けて不味くなる。

=新型ホルダー&カップはゴミ。アマゾンなど客レビューも悪評ばかり。

 

当方が編み出した抽出法の通りで「必要なときだけ出口側を塞ぐ。あとは両穴開放するか、(2煎目以降に薄く湯量が多くなるので)片穴だけ塞ぎ続ける」のが最適法。

非力で小型の家庭用マシンならではの最適解。デロンギ社も業務用の設計や最適化は得意でしょうな。

 

ただ規格外の使い方なので機械に逆流や負荷をかけて故障を早めるかもしれない。なのでデロンギ社は当方の抽出法を導入し、「動的に自在に塞いだり開放できる手動弁」を2穴にひとつづつ装着してほしい。むろん自動機に自動制御弁を導入してもいいが手動の繊細な動きには太刀打ちできないと思う。

 

=当記事で実演した、当方発案の「ポコ・エスプレッソ抽出法」ではこの吐出口塞いだり開放したりが命。エスプレッソマシンに粗挽き粉を投入してもフルーティーでうまいコーヒーが飲める抽出法。

 

なんならデロンギ技術設計部門の社員の前で実演するよ。舌と鼻で理解してもらう。

 

追記

なんと加工不良が。2杯用フィルターの穴が2つドリルが貫通してない。道理でいくら洗っても穴が開通しないはずだ。ルーペ目視でやっと判明。生産ラインは目視検査してないのかな。

ただでさえ新型フィルタは粉量に対し穴が少なすぎ小さすぎで常時詰まり気味の抽出。おいしくなるわけがないし業務用マシンの出来から乖離するばかり。

 

どうも中国工場の品質管理が下がったようでアマゾンレビューも「1ヶ月で壊れた」ズラリw (;^w^)

工場勤務は現場は多数経験したので色々現場の様子が察せられるw

 

サービスマン職歴の手技や勘を活かしてまずは「ポコ抽出を続けても半年もつように」心がけよう…たぶんEC235って古い製品よりボイラー小さいんでスリムなんだけど壊れやすいんだろうね=小さい風船に同じ空気量を入れると面積当たりの内圧負荷は増える。爆発音がしたというレビューあるけどボイラー小さいと急激な昇圧に弱いから…

 

あと、新型ホルダーフィルターは常時出口側塞いでる高圧構造なんでポンプ~ホルダーが高負荷なのかも。

 

5/17

先日到着した新品現行機と、修理部門で抽出検証に使ってると明記のコーヒー粉=自社製で間違いなかろう。

 

昨日に劇的に結果が出た旧型ホルダ&カップで、この修理部門の粉を抽出。「ひでえ」

タンプで押す段階でジャリジャリして固まらない=細挽き。これじゃたとえ業務用58mmでもクレマでないしまずいだろうに。シーソーも全方向しっかりやって体重乗せて5kg重タンプ。

抽出すると案の定ドバーっと出てきてクレマなんかない=うっすら2mm白色の無味のが残るが無意味。こりゃ当方開発抽出法ポコエスプレッソむけだが、それでも香りやフルーティーは出なかった=日東紅茶やリプトンのティーバッグから香りなんか出ませんw 昭島カルモ豆ではやくて3煎目、あるいは5煎目以降のスッカスカ激薄クリアビールみたいな、スーパーにあるベンダーのコーヒーS、あの仕上がりになった。

 

うちで2cmとか液量比9割のクレマ出すやつは極細挽きより先の「超極細挽き」。非舗装路面を固めるための川砂や砂利と同じく、押せば固まる。ポンプが負けてきて詰まってしまう。一旦詰まるけどリブートするなどして少しづつ通して出始め~35秒でもくもくクレマ出す。出やすい豆も選ぶし焙煎日数や保管気密性も管理。

 

再度苦言するが「デロンギ社ってエスプレッソわかってないし、わかる気がない。」

もくもくクレマで検証しないと、ポンプやボイラーから漏れてるかなんてわかんないよ。動かないほどひどい壊れでない限り。アンチドリップ機構は滴るのでわかるけど。

 

デロンギ商法=激安豆の香りも風味もない自社やイリーの製造粉とマシンを大量に買わせ続ける詐欺的商法とも言える。エスプレッソごっこ商法。マシンはちゃんともくもくクレマや極上の香味が出せるが個人専門店の銘柄表記特級豆を買うのでデロンギ社の利益にならない。

 

さて本日の検証は毎度恒例のイワンガンシティ、シーサンパンナフルシティを半々で15gジャストぐらい。タンプも1kg重。

やはり新品の強いポンプでも中々出てこないし、おかげでクレマは最高6mm。

「シーサンパンナのロットやクロップの違いか何かが原因の変質」が立証できた。まだ焙煎半月なのにこのクレマ量は異常で、前回までの購入分と味も違う=劣化ではなく別の豆を買ったかのような=レタスが同じ産地でも隣の畑のは別物、という感じの。

 

2回目は久々に長期在庫処分できるポコ・エスプレッソ。

八王子・田のロブスタ、ママサを半々12g中挽き。

やっぱフルーティーでうまいねえ、吐出口を塞がない通常抽出だとまずくスカスカの味になるが、焙煎2ヶ月以上でうまい抽出ができるんだからコスパが良い。しかもイマイチできが良くないショットも、汲み置きしたその前後のショットとミックスして改良できちゃう。本日分だとイワンガンシーサンパンナのエスプレッソをポコで希釈したらバランスが良い味になったし。

 

5/24

久々の記事更新。EC235検証が進み、200との使い分けも確立。

新しいとアンチドリップ機構=ピタッとお湯を止めるメカが元気で気密性もまだ高いから長時間電源オフ放置でも給湯するとブシャーって出てくるね。EC200は20年近いから流石にだいぶ機能性は死んでるw

 

昨日はEC152と同じレシピでロブスタワイニーハニーをエスプレッソしたがナチュラルと同じく抽出滴下開始35秒で最大9割クレマを達成。量り売り高級紅茶台湾茶歴の長い当方は高級品だとアラビカよりロブスタが向いてるのを確信。アラビカは酸味エグミなど余計な要素が多いよ、老舗珈琲店でもやたら苦く焙煎して出すし。ロブスタは当方発明のポコ抽出法の12煎目でまだお茶っぽくて雑味なくおいしい。

 

本日はかなり超極細挽きでも細かいミル全閉から1:30戻しのハラールモカ。やはりこれクレマが出ないタイプで、エスプレッソ高濃度にしても味わいが引き立ちにくいと確定。まだモカハラーのほうがましかも。さすがに細かすぎて初回120秒かかったから余計にクレマは減った。235には1:50戻しで十分らしいがクレマは余り増えなそう。

 

レガシーなイタリア式エスプレッソだとスチームミルクぐらいしかミックスしないが、味わいを合わせればビールもひきたつし、本日は三ツ矢サイダークラシック復刻をあわせたが悪くなかった。

 

クレマ量はクロップや農園や当年の天候も関係するようなので品種や焼きだけでは決め打ちしきれず半ば運任せではある。

 

来月は未知の南米産を試す予定。

 

5/25

時代はサイダーエスプレッソ、コーラエスプレッソ、ビールエスプレッソ。

数日前に示した通り、こうした炭酸飲料をデミタスカップ入りの冷ましたエスプレッソに高低差つけて勢いよく流し込むと豊かな泡の層になる。夏場に自然と飲みやすい。

珈琲豆種や抽出具合を飲料の特性に合わせておく。

デミタスカップでないとうまく泡が育たない。

炭酸飲料もエスプレッソもCO2の泡で同じ。

 

本日はシーサンパンナのエスプレッソを割ってみたが上々の出来。

 

5/27

本日はイワンガンシティのミル全閉1:50戻しに2kg重タンプ

毎度と同じく雪だるまのように結合し固まってく繊維質な粉質=湯の抜けは良くない。

クレマは程々で香りも味も上々。

 

シーサンパンナは逆で砂を踏み固めるようで散らばりやすい=抽出ヘッドにも飛び散って残る。先月までの販売分では湯の抜けが良くクレマ多くオイル少なめだったが今回購入分はオイル多すぎ湯が抜けずクレマ立たずミルも滑って時間かかるようになった。品質変動は、小さめの産地の宿命なのか、地球沸騰化凶作影響か。

 

本日もコーラやルートビアで割る実験を進めた。理解度を深めてレシピ確立を急ぐ。

どうもクレマ=CO2残留が多いと、炭酸のCO2と共鳴するのか一気にブワッとデミタスグラス全体が泡で満ちて極上に仕上がるようだ=缶ビールはホップの泡増副作用が強いので炭酸飲料よりも安定して泡が満ちるのでご家庭で500cc缶ビールあけて1時間ぐらい自分でダラダラ作っては飲める。

エスプレッソだと3煎目以降でクレマがないふつうのレギュラーコーヒーみたいなやつに冷蔵庫保管で炭酸ぬけてきたコーラとかだと何も立たない。冷たさと関連があるかは検証中。

 

極上仕上がりだと上流の喫茶店やレストランで実演で振る舞えそう。ただ飛び散ったりこぼすので、いかにしてお客に出すまでにキレイにしてハイドウゾするかの手順作成が鍵。冷ましたクレマ残留エスプレッソに割と冷たいコーラやサイダーなど炭酸飲料を落とし込んでブワワーってなって一番おいしいうちに飲めるのはせいぜい10秒間なので、眼の前で調理して出来上がりをすぐ手渡すフランベステーキや寿司のやり方しか無い。でも慌ただしいのでドレスコードの「いい服」には向かないからそこどうするか。

 

5/28

エスプレッソのコーラ割り、サイダーや果汁炭酸割り

「あらたなクレマ」の方法論がわかってきた。

エスプレッソは濃いめほど良い=1煎目でトロミやクレマが残留は有利=うちは先述の通り1杯でも豆15~16gで瞬間最大クレマ9割出す。出ない豆でも1cm以上

炭酸はペットボトル開封直後ほど過剰に炭酸が気化

 

レギュラーコーヒーは全然駄目=スチームミルク注いでもうっすいサラサラ味でがっかりするのと同じ

 

これは青山六本木や新宿などの青空マルシェの車移動販売露店に向いてるか。

エスプレッソに好きなペットボトル飲料を注ぐ。やってもらうときは手数料。こぼすのでトレーごと渡す。「おめかしご遠慮」と注意書きを掲示

とにかくうまいよ。ただ調理現場は汚れるよw

作ってすぐ飲まないと消えちゃうよ。ビール割りだとやや長持ちするが誤差の範疇。

 

動画 10cm以上上から滝のように落とす。

https://youtu.be/GfNEfwMRuOE

 

5/29

https://youtu.be/rBRdV39eGNg

もはやクレマの暴力

金田一

 

ロブスタ ベトナム ワイニー ナチュラル

ミル全閉1:45戻しタンプ1kg重

エスプレッソ1煎目、湯出から35秒停止直後でクレマがグラスの9割、うち3割を飲み残し室温冷まし


ミリオン沖縄の常温ルートビア開栓直後

12cmぐらい上から注ぎ落とす(たとえは悪いが尿量ぐらいづつ)

 

夏にオープンカフェでだしたら売れるよこれ。冷やし方に工夫有りだね。

ビールはホップ泡だから耐久性があって楽。炭酸飲料は放っといてもどんどん抜けちゃう。親はビールやノンアル、お子様は三ツ矢やファンタやルートビアやコーラで。

 

日本有数の有名なエスプレッソバリスタとか日本の大手コーヒー企業を名乗るなら

炭酸コーヒーというのはこのぐらいやってくださいよ、飲めばわかるけど。

 

おいどん日本一のエスプレッソバリカタたいね

背脂チャッチャでないと飲まんとよ

 

 

6月以降はこちら

https://geasszero.hatenablog.com/entry/2025/06/02/163750




以上の内容はhttps://geasszero.hatenablog.com/entry/2025/03/07/165318より取得しました。
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