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サイクロン掃除機を修理

大したことではなく、クランプフックが折れてるだけ。


 ◆


分解…構造がおかしいぞこれ。
ホース先端は強い応力がかかるからモナカ合わせの先端にツメをつけてガッチリ組み付けるのが常識だが
『ない。』
設計ミスだ。はるか後方をバンドで留めてあるが無意味。


先端にツメやバンドがないのでホースのモナカ合わせ部分の先端(パワーブラシ側)が剥離して開いてくる。
するとブラシ固定クランプフックがグラグラして、固定が甘くなってしまう。抜けやすくなる。


抜けやすくガタガタして、使用中に何度か抜けていると
細く脆弱な部品であるクランプフックは簡単に折れてしまう。
じっさい、グーグル検索するとこのモデルはここが破損したという報告が見つかる。水面下ではかなり多く出ている症例だろう。


これは構造欠陥なので新しい部品を取り付けてもすぐ壊れてしまう。
欠陥を是正し、クランプも補修にして強度を上げる。


 ◆


・ABS樹脂でクランプのフック部分を再建(アロンアルファ耐衝撃用、M1.7ボルト)
・ホース先端部はとりあえずダクトテープでキッチリ密着で固定


動作正常。修復部分は10年は使える。


 ◆


日立は、樹脂をケチってコストダウンし、すぐ破損させて修理で儲けることを長年続けている。
2000 CB4 紙パック
2009 SP8 一層サイクロン
2013 SW7000 二層サイクロン
各モデルに共通項の「脆弱な部品構造」が見受けられ、これは業界人の目にはごまかせない。ポカミスではなく、わざとやっている。


折れるように仕向けてる部品が、案の定で折れてる。
プッチンプリン構造。


2000モデルCB4はエントリーモデルなのでなおさらケチり方が半端ない。
薄くてパリパリ割れる、まるでフランスパン。ちょっとどっかに当たると粉々に割れる。
こちらもサービスマン経験者だから意地になってABS溶接補修やハンドル自作など繰り返してきたが(予算の問題じゃなく意地)、今年はさすがに気密性が怪しくなってきてしまった。微粒子が僅かに出てきてしまう。電サ経験者としてもさすがに心折れた。


 ◆


サイクロンのつもりはなかったが、ヤフオク業者の表記ミスで受け取ったらサイクロンだったSP8。
まあいいや試そうと思ったら結構気密性が高く微粒子を出さないチャコールフィルターで、気に入った。ただしエアブラシモデルなので電動ブラシを取り付けても回転はしない(配線が来てない)。


SP8のスペアを探していたら破損したSW7000を発見し落札。


日立に限らないだろうが、2007頃からホースはフック固定になり、年式を問わず共通規格。
画像のようにどの年式でも使えるが、電動ブラシは新機能がついてたりするので旧式ではうまく動作しないかも。
(回転ONOFFのスイッチ操作はできるが、微調整などが出来ないと思われる)


実は一層サイクロンが一番か…そこそこ軽い5kgでコンパクトで。もう売ってないけど。
二層サイクロンは6kg台で重すぎる。米袋より重い。デカイ。SW7000だと自動内部清掃機能によりスイッチOFFのたびカラカラ音が結構うるさい。
紙パックは4kgで軽いけど排気が汚い。最上級グレードの純正紙パックはそこそこ高性能だけど1枚400円もする。



日立の現在のラインナップをみると
さすがに大きい、重い、と苦情が続いたようで
今は小型化しスリムになってる。


グレードは
パワーブーストサイクロン
2段ブーストサイクロン
ゴミダッシュサイクロン


なんとSP8はいまでも型番違いSE80で販売されている。
そこそこ機能性がいいからなこれ。


SW7000の後継機種SE100はなんと3kgを割り込んでる。半減以下。


パワーブーストサイクロンってのは、
形状設計によって吸い込み効率を徹底的に向上させてるだけなので
うちの用途には訴求しない。
どんどん大きな物も吸い込みたいときにはむしろ紙パック式がいい。



SP系とSY系は、本体は同じで、SYやSEは後継機というだけ。


本体はいっしょだが、パワーアップなどの都合で細かくあちこちの部品が変更されてる。


ダストケースはほぼ同一で、
Bフィルター(ダストフィルター)はフィルター形状維持のためのステーがSYからは撤廃されてる。
Bフィルターの後ろのモーター前フィルターはSYでは大型化され、ホコリはたき部品も形状変更。


つまり


SM8やSP8の生産は2009までだからすでに純正部品保管期限は2016で終了し
今後は遠からず部品が取れなくなる。



しかしSY8以降は現行品SE80までBフィルターの部品は共通。
当面は部品注文できる。


SP8:CV-RS3100 032
SY8、SE80:CV-SY7000-007


まだ装着テストしたこと無いが、ハマるにはハマる。
あとはホコリはたき部品とBフィルターの形状が合うかどうかぐらいの話。



それにしても最近の掃除機はレーサーみたいだな。
カーボン使って軽量化とか。
かっこいいし吸口オプションも豊富だし、ケロロ軍曹が愛車にするのもわかるわ。
高級モデルは静かで深夜でも使いやすい。


吸口オプションは高級モデルだと全部ついてくるので
やすい本体を買って、ヤフオクで高級モデルを落札し、オプションを流用するのがいい。


どのみちサイクロンでは、
・2台揃えて、片方のダストケースを掃除して組み付けたら、本体装着の前にもう一台のサイクロンでダストケース表面のチリを吸い取る、本体側のダストケース収納部もよく吸い取ってチリをなくす=掃除機の排気の綺麗さが変わる


・ダストフィルターも予備を揃えといて、ゴミを取るときは水洗にする=乾いてるとなかなかチリが取れず強い力をかけてフィルターを傷めやすい。乾かしてる間〜次にゴミ取りをするまでは、予備を使う。交換サイクルで運用する。


というのが理想的なので。


 ◆


2019/04/04
昨日、ほぼ一年で、今度は手元側の爪が折れた。
普通に取り外したらポロッと折れた。


大きくて重さが有るパーツ(ホースやノズル)を抜き差ししたり掃除の時にねじったりするからかなり強い応力が頻繁にかかる部分だ。
全体強度設計をしていればまずこんな部品形状設計はしない。日立はそういうのがダメだ。
・樹脂材質選定ミス
・形状設計不良


府中のセンターで注文。SU7000 クランプクミ 027 300円
千葉のパーツセンターから翌日便で届く。社内便だからヤマトなどの影響は受けない。


なんと、対策品になっていた。爪が折れにくいように縦側に分厚く形状変更されてた。
一年前に強くクレーム出しといたしな。


まあでもこの形状じゃ薄く細すぎる欠陥設計なので
また3年もすれば折れる可能性。新品購入の前オーナーと通算で3年で壊れたので。


手元側は、ホース伸縮装置を手元で操るためのリモコンシャフトがクランプクミを貫通してるので
画像で示したホース先の爪よりさらに中空で細くて薄くて脆いのだ。ボルトギプスで強化する手段も使えない。




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