カインズとワークマンで悩むならどれがいいか。
もちろん、職人やバイターによってまったく要求仕様が異なるので
軽作業系、バイト系に振ったインプレ。
基本的に安全靴はどうやっても長持ちしないので、安い。
仕事用は意外と数が売れるので安い割に失がいいメーカーが多い。
グローバル時代以降はチャイナで作ってチャイナ国内や近隣でも数が売れるので量産効果が高い。
20年前の半分の予算でも驚くほど品質が上がってる。グローバル効果。マンダムは現地販売法人あるしな。
まず「ミズノアシックス神話は捨てよう」
いつものごとくです。ソニー信者を続けたくば死ぬがよい。スバリストなんて居なかったんや…
数十年、開発や設計、実証テストや本番運用を複数の業種でこなしてきたので
製品については、実務レベルで大体はわかる。
まずアシックス。これ「ファッション用」
ほら最近は仕事着も「おしゃれしたい」ニーズがあるじゃないですか。
おしゃれに振ってある製品が増えてるの。
あのワークマンも急にオサレでアウトドアなPB製品を増やし、性能が良すぎて安いので馬鹿売れしまくっているよ。
おれも少しプランナーで開発に参加していくつか商品化した。ストレッチモデルとかね。
ハッキリ言ってアシックス、たとえAグレード(通常作業向け)でも「革が薄すぎる」
鉄台車の角ぶつけたら最悪は骨折れます。サイドから踏まれたら安全靴しません。
台車は殺し屋。くるぶしを狙撃してくるんや…家のドアが殺し屋だから小指ばっか狙ってくるようにな…
蛇足
ヤマト運輸の仕分け現場では対策としてかなり前から「くるぶしプロテクター」無料で貸してくれる。各地のセンターは知らんが「ベース支店」ではね。コンテナ台車に轢かれて足骨折や切り傷や打ち身って事例が多かったんだろうな…
伝統的なコンベア番線じゃないからねヤマト運輸の拠点は。全部二階式ソーターと、「カゴ台車」でやるから。タイヤだけじゃなく、台車の底板にガツンとぶつかられやすいの。押すんじゃなく引っ張るから足元見てないんだよ。カゴ台車ってか高いから横目線の位置で網を持って引っ張るから。足元見てないの。
オッサレーな靴はどれもサイドが薄くて女性下着みたい。ファッション優先。怪我してもいいからオサレしたい。
コンバースの布スニーカーで会場設営撤去に来るあんちゃんレベル。まだ鳶のゴム底足袋のがなんぼかええわ。
ここらへんはアシックスもシモンも同じ。
あ、靴紐だけの製品はNG。会場系、特に雑用バイトや下請け系は、咄嗟に脱ぐとかありえるんで靴紐は厳しい。
最低でも片側マジックベルト式。
ハイカットはくるぶし保護には理想だが
蒸れる。濡れると水たまり。
裸足だと足首前側擦れて皮向ける。
30kgの鉄台車がビュンビュン行き交う運送拠点現場でもなかったらやめとけ。
皮むけるのは前の内側が多いだろうから、ベロ(紐と足を断絶するカバーね)が靴本体に内側だけ縫い付けられてるミズノがなんぼかマシ。靴下は現場によってはかなり蒸れる。
シモンは頑張ってるが、微妙にずれた製品仕様が多い。
ワンタッチ靴紐だけどBクラスとか(軽作業向け)テニスシューズみたいな靴底とか。(カインズ限定モデル?)
#218はマンダムのライバル品種#741と比較し、ベロや皮革が固くて足に厳しかったり。
ソールのゴムを減らし軽量化したり=短寿命、すり減ると雨で滑りまくり危険。
シモンはベトナム製。マンダムはチャイナ。シモンの方がかなりコストカットしないと厳しいのかも。
微妙にマンダムのほうが売れててカネかけてる感じ。
柔らかさも材質選定もベストマッチ。立体成型=型紙もいい感じ。
シモンは取扱業種が幅広く、自衛隊装備もやってる。資本金が多い割に年商はマンダムの2倍。
https://job.mynavi.jp/18/pc/search/corp62619/outline.html
>シモン 資本金4億9,000万円 売上高108億3,000万円(2016年
http://www.marugo.ne.jp/company/
>マルゴ 資本金3,000万円 年商 47億円(2015年
よって今回は、マンダムの#741きみにきめた!
慣らしで宅内で履いて歩き回ってみたけど、変なこすれやあたりがない。
2本のベルトをよく縛ると密着し、靴先が幅広なので指付近は快適。膝をついて靴が曲がっても快適に当たらず曲がる。
足首を回してひねってもこすれない=素足でも皮むけしにくい。
ハードゴム底でやや重いが、逆にこれは慣性力で力を抜いて歩けることでもある。ソール寿命も長い。
ソール自体もいいノリでシッカリくっついてる。(数年で剥がれたら、よく洗って乾燥させてからシューグー)
マジックベルトが革ではなくナイロンベルトなので高耐久長寿命。
なんというかよく気づくいい設計者がいる感じだね。
ローカットで悩むならミズノLSとこれになると思う。仕様はほぼ一緒。足首上の分厚いクッションも似てる。
マンダム#741見つけなかったら渋々ミズノ買って帰るつもりだった。
夏や暑い現場を意識するなら、メッシュが多いマンダム741
(ただし重量物に突っ込まれたり鋭利なものがぶつかるとメッシュは破ける)
防護性重視なら革部分が多いミズノLS。
ただし、値段は実売でほぼ2倍。そこまでのコスパはおそらく無い。
ミズノはスリップサインまでが浅くすぐ減りそうだ。車みたいにタイヤ交換もできない。シューグー塗ってごまかせるがシューグーは減りが早いし高いし。
裸足で試着してすこしあるきまわればわかる。
アディダスやアシックスでも、合わないと革が擦れてむけたり、用途が合わないとすぐ壊れる。
アシックスは柔らかいが、マジックベルトが細すぎて薄すぎて柔らかすぎる。ハードな使用条件ではすぐ伸びきるか切れるだろう。しょせんはスポーツ靴屋だ。
アシックスのハイカットはすばらしく足にぴったりフィットしよく追従するが
靴紐100%っつうアウトっぷりとか
パンチングもしてない全面皮革なのにマックロしか在庫がないという夏場や雨天現場での死亡フラグとか
前述のように、革が薄すぎて安全靴の意味が殆どない。足先カバーが入ってればいいってわけじゃないんだ。
布とダンボールしか扱わないバイト現場までがせいぜいだね、Aクラスの製品であっても。
まだ安全靴メーカーのマジックベルトのブーツタイプのほうがいいよ、スタジアムのコンサート・イベント設営現場で職人が愛用するし。鳶モデルはブーツタイプが多いよね。ミズノもアシックスもまだまだ作業靴のことはよくわかってないな、アマチュアだわ。
オッサレーなものは
性能はそれなりと思ってね。
細いってことは薄い。
動きやすすぎるということは柔らかすぎて薄すぎる。
軽すぎればすぐ減って使えなくなる。発泡ウレタンは摩擦抵抗=こらえはまったくない。
スタジアムやアリーナの大規模コンサート設営運営専門業者の【社員】で、きれいなTシャツジーパン限定現場っていうオサレ着衣指定現場で
ごくたまーに、ミズノとアシックスは見かける。30の現場で平均従業数50名として、一人見ればいいほう。
でも安全靴必要な持ち場の人は皆老舗のミドリ安全に出てそうな品種を使ってるよ。
まして建設現場じゃひとりもいないんじゃないかな。
安全靴をきちんとしたのを使うか
ふつうのスニーカーか
二択しか無いね、ほとんどの現場では。
バイトはほとんど安全靴なんか持ってないしw大きな派遣バイト企業はレンタルするけどボロいのだしw
◆
ワークマンだと、安全靴コーナーは泡沫メーカー品や激安品もあって、品種が多すぎてわけわかんない。
カインズのほうがわかりやすい。ただ量販店は24,25がすぐ売れちゃって、そういう人は品切れに泣く。