とかく景気のいい話としては、株高の話以外が全然出てこない。
せいぜい、総理の口先要請によって一部の大企業が給料アップをしたぐらいだ。けどとうぜんパートタイマーや派遣アルバイターには無関係…春闘なんて形骸化ですよと言われて久しい。
増税も、物価高原油高も、次々に襲ってきているか、目前に迫っている…
期待感だけで終わりそうだと(とくに産業振興策)、政権の盟友のはずの高橋洋一までもが言い始めた…http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130315/1363271761
自民が駄目だから民主を選びなさいとはならない…警察に嫌気がさしたからヤクザを好きになりなさいとはならないように…どっちに傾いてもどうせねじれるんだし…
けど
http://www.asahi.com/politics/update/0318/TKY201303170267.html
「株高でもうけた人がいても」 細野・民主幹事長
安倍政権は「景気対策」の名のもと、5兆円以上の財政赤字を出して補正予算を組んだ。新年度予算も実質的には47兆円の国債を新規発行する判断をした。このままアベノミクスへの礼賛の声が増え、東京都議選や参院選で自民党が勝てば、彼らは必ず「大規模な補正予算をもう一度組んで景気を刺激しよう」と言ってきますよ。
株高でもうけた人もいるかもしれない。だが、子どもたちの将来の財布からお金を引き出して株価が上がっているとすれば、それを認めることができますか? 私たち民主党は、将来の子どもたちの財布に手を突っ込むようなことはしない。(東京都小金井市内での街頭演説で)
今はまだ、ほとんどの品物が同価格で売られているのに
すでに前年比5%超の売り上げ減少…スーパー小売業。
インフレ誘導政策は、同じ品物が勝手に値段だけ上がります。
原油やそれによる樹脂製品に、燃料を使う工場のコスト上乗せなど、いろいろと値上がりが連鎖します。
そこへ消費増税も連鎖に加わる…
21日時点で原油価格は下落へ転じたが、インフレ誘導政策だから今後は短観でつねに神経とがらせてチェックしてないといけない…
そしてはやくもドル円95円台、日経平均株価12600超…政権発足の昨年末からたった3ヶ月しないうちに…これは喜ばしく思ってればそれだけでいい業界は株方面だけだ。エンジンを壊すニトロ添加剤のように性急すぎ、他国で経済不安が出るたびにすぐ下落へ転じる…かんぜんにバクチであり、こないだ投資で損失を出した高野山と同じことを日本政府はやっている。
今後どうなるのか試算もしていないはずがない政権と省庁…
オザムだけを見ても、あきらかに以前は(1年前でもね)売れてた弁当類や、ちょっと高めの品物が、忌避されて売れ残ってるんだよ…
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130321/k10013359761000.html
スーパー 2月の売り上げ減少
3月21日 17時40分
2月の全国のスーパーの売り上げは、前の年の同じ月を5%余り下回り、消費者の節約志向が続いているものとみられます。
日本チェーンストア協会のまとめによりますと、全国のスーパーの先月の売り上げは9140億円余りで、前の年の同じ月を5.5%下回り、12か月連続で減少しました。
品目別に見ますと、売り上げの6割を占める「食料品」が5.3%減ったほか、「住宅関連の商品」が4.8%の減少、「衣料品」が9.2%の減少となりました。
日本チェーンストア協会は、日々の生活に欠かせない食料品などでは、消費者がより安い商品を求める節約志向が根強く、株価の上昇などに伴う景気回復への期待感が売り上げに結び付いていないとみています。
一方、日本フランチャイズチェーン協会によりますと、全国の主なコンビニ10社の先月の既存店の売り上げは、合わせて6081億円余りで、前の年の同じ月を4.7%下回り9か月連続で減少しました。
http://www.j-cast.com/2013/03/21170474.html
2013年2月の全国百貨店売上高は、既存店ベースで前年同月に比べて0.3%増となり、2か月連続で前年実績を上回った。日本百貨店協会が3月19日に発表した。売上高総額は4317億円。12年末以降の株価上昇による富裕層の資産効果や景気回復への期待感から消費マインドの好転を背景に、輸入特選雑貨(身のまわり品8.6%増)や高級時計(美術・宝飾・貴金属品8.6%増)などの高額品がけん引した。また、バレンタイン商戦も活況だった。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20130321-OYT1T01025.htm
西友「デカうま298円弁当」…若い男性狙う
西友は21日、ボリュームを従来の1・5倍に増やした「デカうま298円弁当」を、全国の西友と同社の子会社の総菜専門店「若菜」の計433店舗で、23日から発売すると発表した。
コンビニエンスストアの主要客層である20〜30歳代の男性を取り込みたい考えだ。
「特盛ハンバーグ弁当」と「特盛とり唐揚弁当」の2種類。これまでの「298円弁当」から、ごはんとおかずの量を増やし、中身を350グラムから500グラム超とした。
スーパーの総菜は、これまで主婦や高齢者の利用が多かったが、サラリーマンなど男性客の利用を増やす狙いがある。同社の弁当の売上高で、前年比10%増を目指す。
(2013年3月21日20時19分 読売新聞)
西友=ウォールマート系列、カカクヤスク戦略。関東のデフレスーパーの最右翼。
デパートとモールだけは、郊外でも休日週末のみ盛況である。つまり
・富裕層レベル
・スーパー購買は減らし、ここぞと週末だけ家族サービスや自分ご褒美
にしか、消費がこなくなっている。かんぜんに所得移転と、消費の偏りの深化だ。このままでは庶民消費チャネルは干上がってしまう。
・機を見てせざるは勇なきなり
・機を読み違えてするは知なきなり
日本の支配層は、どっちも混在してるから始末に負えない。
そういう片手落ちどもがいくら束になっても、高度なTPP詐欺に完膚無きまでにたたきのめされるだろう。アクシズは日本にも落ちる。
http://gendai.net/articles/view/syakai/141535
「米韓FTA」の締結から1年が経った韓国国内は、しっちゃかめっちゃかだ。日本の「エコカー減税」にあたる低炭素自動車優遇措置が米国の介入によって延期になるなど、いくつもの法律、条例の変更を余儀なくされている。
米韓FTAは「TPPのひな型」だ。悪名高きISD条項も盛り込まれている。「投資家が自由な経済活動を侵害された場合、国家を訴えることができる」というやつだ。もっとも、適用されるのは韓国内に限られる。韓国企業が米国内で活動する場合は、「米国の国内法が優先される」と序文にある。つまり、自由な経済活動をできるのは米国企業だけなのだ。韓国はなぜこんな喜劇的な不平等協定を締結したのか。途上国の開発経済が専門の立教大教授・郭洋春氏(経済学)が言う。
「FTAの交渉にあたっていた韓国外交通商部の担当者が内容を理解しきれずに協定を結んでしまった可能性が否めません。韓米FTAは序文と24章から構成されていますが、韓国語の翻訳版からは296カ所の誤訳が確認された。英語の原文はA4サイズで700ページ。2ページに1つの割合で間違えていることになります」
日本の外務省にあたる外交通商部で働く役人は高学歴のエリート揃いだ。しかし、FTAに書かれた英語は、秀才が繰り返し読み込んでも理解できないほど難解だという。
「私も韓米FTAの英語の原文にあたりましたが、米国独特の法律用語が多用され、二重三重の言い回しが使われていた。何回も目を通してようやく『米国の国内法が優先する』と書かれていることが理解できました。何人かの学者に確認しても同じような反応です。つまり、英語が堪能なだけじゃ理解できない内容なんです。よほど自由貿易協定に精通していて、高度な法律知識を兼ね備えていないと太刀打ちできない。恐らく、頭でっかちの外務省の担当者は“自分たちは大丈夫。韓国のようにヘマはしない”とタカをくくっているでしょう。そこが決定的に危うい。私は同じ轍を踏むとみています」(郭洋春氏)
◇
最近の、右傾政権と左傾政権しかないような脆弱な片ぶれ体質をイメージ化すると…
V型2気筒エンジン。
右バンクも左バンクもカリカリにレーシングに仕上げてあり、みじんの余裕もない。
さらに「余計な世話をするな、おれたちだけでやれるんだ」とばかりに、コンロッドなども極限まで細く薄い…
なので左右どちらのコンロッドもよく折れまがる…「なんで左右どっちのコンロッドもねじれるんだ!」とクレームが出まくる。信用を失い、製品が存続せず、会社が傾く。聞けば右バンクと左バンクは設計者が別々…しかもライバル部門同士だという…ほとんどクチも聞かないで、むしろ張り合ってばかりだとか…
せめて、もっと製品バランスを突き詰めて、どこか特定の部位だけのオナニープレイ自己満足とならぬよう(ね、昔のヤマハさんスズキさんよ)…エンジンや車両としては及第点以上にするという努力は…?ちょっと昔はたとえ日本経済が順調だったとはいっても全体バランスは比較的とれていたよな…たとえ金満政治および官尊民卑行政だとしても。
まず製品としていいものに仕上げると、こんどは社内バランスに直面する…「おまえ、そのV型バイクはしょせん中排気量だろ、大型バイクが売れなくなっちゃうからもっとデチューンしとけよな」と、大きな部門から圧力が…けれどたとえデチューンしてもその製品が売れなくなったり消えてしまうわけではない。
右が右の(左が左の)都合だけをわめき、世間を右(左)で染めよう、左(右)とか邪魔な一般市民を排斥したり潰そう殺すと…そこまでやってしまうと、
つまり一人しかいないことと同じになるのと、
たったひとつのやり方だけに依存する脆弱な事態になる…
たったひとつのやり方がコケたらもうサドンデス…たった一人が死んだりつぶれたらもうその国は終わり。
…はっきりいって民主政権もアベノミクス政権も、これについて説教食らったらうんともすんとも言えないのではないか?
自分の都合しか言わない、かっこうつけてばかりだ、んでねじれてばっかりだと…機能不全は明白だ。
けれど西洋流の民主主義とか議会政治とか、保守派と革新派の衝突構図とか…こういうのって欧米が世界中に普及させちゃったので、日本だけが独自システムで行くわけにもゆかない…いわば国際社会病とも言える。
以下、安倍政権になったら急に増えた「織田信長流で、残酷に次々に切り捨てよ」な記事。
だが実際は前述したとおり、カリカリにすればカリカリの弊害、日本流にすれば日本流の弊害…きちんと対策しなければどのみち自滅先細りルートだ。方法論を語ってソリューションを気取るだけでは小学生と同じだ。
押井 守って、弱者切り捨て踏み台のアニメ制作業界の大物だし、体制側のイヌとしてネタをもらったり作品を作ってきた人だからね…
田中良紹って、やはり年齢なりに冷戦時代がベースだから…冷戦期までの日本人はまだまだ旧来の「オカミに逆らったら生きていけない」的な「オカミがどんな理不尽なことをやってきても我慢するしかない」とあきらめちゃう国民性だから、どんな非道の弾圧でも泣き寝入りで我慢してしまうことが多かった。…けど現代社会は豊かだし多彩な自由があるのでみんな『消費者として欲や権利意識・プライドが肥えている』ので、昔のまんまでオカミだろうがヤクザだろうがひどい仕打ちを仕掛けると、消費者の大津波みたいな遠慮のない反動が逆襲してくる…それに便乗するクレーマーゴロがいたり情報操作・扇動の権力側がいたりもするが、基本的にオカミだろうがゴロだろうが下手に出ざるを得ない(最近の政権がどっち向きの政権でも顔色が悪く歯切れも悪い一因…しかし方々の言いなりではめちゃくちゃな仕上がりとなりつつ”侵略された”ようになってしまう)。
昔と今とでどう違ったのか、きちんと調査して要件定義することがまず基本だ。今や実態に合わないことを、さも合うかのように自慢してしまうのは得てして旧態依然の高齢者側であろう。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20130305/244523/
押井 守
押井:余計なことは必要ないんだという話なんです。「お前はクビだ」という時点で、その人と友情があろうが過去があろうが、そいつが家を買って娘が転校したばかりだろうが一切関係ない。どちらも職業人なんだから、それで当たり前なんです。日本人はそこまでドライになれないですよね。
押井:だから日本人は戦争に負けるんだよ。本当にそうだよ。海軍のハンモックナンバー(※注)と一緒じゃん。嘘みたいな話だけど、要するに海軍兵学校の試験の成績が何番目かで、海軍入隊後の階級を決めてたの。国の存亡が懸かってるのに、学校の中だけの価値観のみで指揮官を本当に決めてたんだよ。めちゃくちゃやったと言われてる山本五十六と言えども抵抗できなかった。だから戦争に負けるんだよ。
※ハンモックナンバー
大日本帝国海軍では、兵学校の卒業席次を基にした「ハンモックナンバー」によって階級が決められていた。そのため、先に卒業した先輩を飛び超える人事や卒業席次順に反する人事が行えなかった。
アメリカ海軍なんて司令官だってコロコロ変わるんだから。1回失敗したらクビ。その代わりそいつに決めた上司のクビも懸かってるんだよ。
どうして過去の実績や慣例で選んじゃうんでしょうか?
押井:失敗したときの言い訳になるからだよ。あえてその慣例を破って指揮官を決めたら、その指揮官が失敗した時に「だから言ったじゃないか」と、選んだそいつの責任になる。
だけどそうやって、任命の責任を明確にしないんだったら、会社だろうが国だろうが滅びて当たり前なんです。
この映画の主人公、ビリー(ビリー・ビーン)だって同じだよ。彼はお金のない球団、オークランド・アスレチックスのGM(ゼネラルマネージャー)の自分にとって「何が一番重要なのか」を絶えず考えてる。だから必要とあらば容赦なくクビを切る。みんなが丸く収まるような方針でやったら、今後もジリ貧で優勝できなくて、いずれ自分がクビになる。それははっきり目に見えてるんだから。
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2013/02/post_335.html
田中良紹
権力者は担いでくれた恩人を切る政治を見ているとつくづく権力とは非情なものだと思う。党内基盤の弱い権力者が長期政権を目指すためには、自分を権力者に担ぎ上げた恩人を必ず切り捨てる。それが出来ない権力者は短命に終わる。
戦後の日本で長期政権を実現したのは、吉田茂、佐藤栄作、中曽根康弘、小泉純一郎の4氏だが、吉田、佐藤が強い党内基盤を持っていたのに対し、中曽根、小泉の二人は弱小派閥にもかかわらず権力者となり、しかも長期政権をものにした。二人に共通するのは自らを権力者に担ぎあげた「恩人」を切り捨てた事である。
自民党傍流で少数派閥の中曽根氏が総理に就任したのは何よりも自民党最大派閥を有する田中角栄氏の支援を得たからである。ロッキード事件で無罪を勝ち取ろうとしていた田中氏は、この事件で大きな「貸し」のある中曽根氏を総理に据え、その政治力を利用して復権を果たそうとした。
「田中曽根内閣」と言われたように、中曽根総理は田中氏の操り人形となり、人事も政策も田中氏の言う通りにした。しかし中曽根総理はただの操り人形ではなかった。総理就任以来、田中氏の力を削ぎ自らが自立する道を虎視眈々と狙っていた。そのための一つが戦後の日本をコントロールする「横からの力」アメリカに取り入る事であり、もう一つは田中派を分断する事であった。
前任の鈴木善幸政権が「平和主義」を唱え、アメリカとの間で摩擦を起こしていた事を奇禍として、中曽根氏は「日米は運命共同体」、「日本列島を不沈空母化する」などの発言でレーガン大統領の歓心を買った。かつて「民族自立」を訴え、日米安保体制を批判した政治家とは思えぬほど中曽根氏は「日米同盟強化」にまい進した。
そして中曽根氏は、田中派の中でも中曽根嫌いで有名な金丸信氏に総理就任直後から接近を図る。銀座の料亭で土下座をし「あなたを必ず幹事長にする」と約束して、田中氏に対する秘かな造反を促した。3年後に金丸氏は竹下登氏の背中を押して「創政会」を結成、田中派が分裂含みになる中で田中角栄氏は病に倒れ政治生命を失った。
◆小暮真久『20円で世界をつなぐ仕事。社会起業・実戦ガイド』
1972生
・企業の社員食堂にカロリーを抑えたヘルシーメニューを加えてもらい、
その代金のうちの20円が発展途上国の子どもたちの給食一食分として寄付される。
そのことで、貧困とメタボという二つの社会課題を同時に解決することを目指す。
これが、テーブル・フォー・ツー(TFT)のコンセプト。
・最初に入った会社、マッキンゼーで叩き込まれた究極の問題解決法は、
どこの場所においても応用できる非常に優れたものだった。
その一方、マッキンゼーにいた7年間ずっと、どこか違和感が拭えなかったことも事実。
マッキンゼーの価値観は、「論理がすべて」というもの。
「その人ならではの感性や直感」といったものは、ほとんど評価されなかった。
・その後、転職活動で、映画業界の松竹の面接を受けた。
そして、その面接がこれまた強烈なものだった。
会社での面接は形ばかりで、そのあとにインターネットや歌舞伎関連の新規事業の担当部長である、
井上貴之さんに飲みに連れていかれた。
気付いたら朝の5時になっていた。
時間を忘れるくらいこの井上さん、話がめちゃくちゃ面白いのです。
・その日別れてから、仕事の説明をまるで受けていない、ということに気付きました。
それで「この前は仕事の内容を伺うのを忘れてしまったので、もう一度時間をください」
と井上さんに連絡すると、今度は蕎麦屋に呼ばれてまた朝まで飲み明かしです。
そして、またもや仕事の話はまったくなかった。
結局、松竹に入社した。
・相手を見極め、長く続くよい関係を築く。
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