【特別企画】

「ポケモンSV」、「イダイナキバ」オススメのテラスタイプ! イベントテラレイドで捕まえておこう!!

【イベントテラレイドバトル「イダイナキバ」・「テツノワダチ」】

5月19日9時~5月22日8時59分 開催

 ポケモンは、Nintendo Switch用RPG「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」にて、テラレイドバトルで「イダイナキバ」、「テツノワダチ」と出会いやすくなるイベントを5月19日9時より開催している。開催期間は5月22日8時59分まで。

 本イベントは、ゲーム内のテラレイドバトルにて「イダイナキバ」、「テツノワダチ」に出会いやすくなるイベント。ゲームタイトルによって出現するポケモンが異なり、「スカーレット」では「イダイナキバ」、「バイオレット」では「テツノワダチ」となっている。難易度はそれぞれ☆5で出現し、テラスタイプは様々なタイプで出現する。

 「イダイナキバ」と「テツノワダチ」は野生でも出現するため比較的捕まえやすいポケモンだが、今回のイベントでは様々なテラスタイプが出現するというところがポイント。そこで、本稿では捕まえておきたい「イダイナキバ」のオススメのテラスタイプを紹介していく。

イダイナキバの主な特徴

 イダイナキバのステータスはこうげきが非常に高いため、物理技をメインに戦うアタッカーとして運用できる。また、ぼうぎょも高く、物理こうげきを仕掛けてくる相手に対しては耐久面でも安定して戦える。しかし、とくぼうが低く、特殊技を使用してくる相手には要注意。

 元のタイプはじめんとかくとう。みず、くさ、こおり、ひこう、エスパー、フェアリーと弱点が多いのも難点だ。

元のタイプであるじめんやじかくとう技を多く覚える。とくせい「こだいかっせい」を有効にするにほんばれも使用可能

イダイナキバのオススメのテラスタイプ

はがねテラス

 元の弱点となるくさ、こおり、ひこう、エスパー、フェアリータイプ技を半減することができるため、対戦などで意表を突ける。さらに、イダイナキバははがねタイプの強力な物理技「アイアンヘッド」を使用できるため、タイプ一致で撃つことで高火力を出せる。

みずテラス

 本来の弱点であるみず、こおり技を半減、ひこう、エスパー、フェアリー技を等倍で受けれるようになる。ただし、イダイナキバはみずタイプのこうげき技を覚えないため、「テラバースト」の採用がオススメだ。

ほのおテラス

 イダイナキバはほのおタイプの物理技「ほのおのキバ」を覚えるため、タイプ一致で撃つことで高火力を出すことができる。さらに「にほんばれ」を使用するとさらに威力を上げられる。また、とくせい「こだいかっせい」も活かすことができるため、愛称の良いタイプと言える。

火力重視ならタイプ一致のテラスタイプにしよう

 通常、基本タイプの技を使用すると1.5倍のダメージを与えられるが、テラスタル後のタイプが元々のタイプと一致する場合は、そのタイプの技の威力が2倍となる。「イダイナキバ」の場合は基本タイプがじめんとかくとうのため、火力重視で使いたい場合にはじめんテラスかかくとうテラスでの運用がオススメだ。

 ただし、上記で紹介しているように、対戦などにおいては相手の裏を突く戦略も重要となるため、様々な状況を想定して複数のテラスタイプを捕まえておくといいかもしれない。テラスタイプはアイテム「テラピース」をタイプ毎に50個集めることであとから変更可能だが、「テラピース」集めはテラレイドバトルを何度も周回する必要があるなど少々手間がかかる。今回のようなイベントではとりあえず色々なテラスタイプを片っ端から捕まえておくのも手だ。

イダイナキバの基本タイプは「じめん」と「かくとう」。火力重視ならタイプ一致のテラスタルがオススメ
チャンプルタウンにある宝食堂にて同タイプの「テラピース」を50個消費することでテラスタイプを変更できる

とくせいは固定

 「イダイナキバ」のとくせいは「こだいかっせい」のみなので厳選の必要はない。「こだいかっせい」はアイテム「ブーストエナジー」を持たせた時か天気が晴れの時にHP以外の1番高いステータスが上昇するというもの。ほのおテラスタイプで運用する場合には「にほんばれ」を採用することでとくせいを活かすことができる。ほのおテラスタイプ以外は「ブーストエナジー」を持たせるのがオススメ。

イベントテラレイドバトルの参加方法

 イベントテラレイドバトルで遊ぶには、「ポケポータル」→「ふしぎなおくりもの」→「ポケポータルニュースを受け取る」の手順が必要。Nintendo Switch Online(有料)への加入は不要となっている。

 なお、インターネット通信を用いて他のトレーナーとテラレイドバトルをするには、Nintendo Switch Online(有料)への加入が必要だ。