【特別企画】

PlayStation VR2開封レポート

スタイリッシュな見た目にワクワク感が止まらない! PSVR旧バージョンとのデザイン比較も

【PlayStation VR2】

2月22日 発売予定

価格:74,980円

 2月22日にいよいよ発売となるPlayStation VR2(以下、PSVR2)。発売に先駆け、ついに実機がGAME Watch編集部に到着した。

 PSVR2のプレイ体験などはまだお伝えすることはできないが、箱から開封し、プレイステーション 5と接続して電源をONにするまでのレポートが解禁となったので、その様子を写真中心にお届けしたい。

【Feel a New Real™ 新たな「現実」体験がここに | PlayStation®VR2】

ゲーム機本体かと思うほどの箱の大きさと存在感。青と白の存在感ある外箱に興奮

 まずは開封前に外箱を確認していく。PSVR2の内容としてはヘッドセットと、PSVR2 Senseコントローラーが左右1つずつの計3点。これらが全て1つの箱に入っているため、その大きさはなかなかのもの。箱自体は横長の形状となっており、片手で持つには少々難しい。

 一見ゲーム機本体かと思うような箱の形だが、ヘッドセットの重量は約560g、コントローラーは1つ約168g。PS5通常版の重量は約4.5kgなので、比較してみるとその差は歴然。箱の大きさに圧倒されそうだが、実際は誰でも簡単に持ち運びできる重さなので、店頭で購入を考えている人も安心してほしい。

 箱のカラーリングは上部分のみが青色でほかは白で統一。背景にはプレイステーションお馴染のアートワーク「△○×□」が入るなど、PS5の外箱と同じデザインが踏襲されており、まだ開けてもいないのに思わず興奮してしまった。

【PSVR2外箱】
横長の外箱。デカイ。
お馴染の「△○×□」のデザイン
箱上部のカラーリングは青。ロゴのみのシンプルなデザインだ

 それではさっそく開封していこう。

【PSVR2内箱】
外箱を開けると今度は厚みのあるしっかりした内箱が登場。上蓋部分にはプレイステーションのロゴ
内箱の全体像。カラーは白で統一されている
正面には「△○×□」のデザイン

 内箱を開けるとさらには箱が。この箱にはイヤホンとUSBケーブル、取扱説明書が入っている。その箱の横にはようやく本体がチラ見え。しかし丁寧にしっかり梱包されており、まだその姿を確認することができない。

【PSVR2付属品】
内箱の中にさらに小さな箱。本体がお目見えするまでのこの段階的な焦らしもワクワク感を演出してくれる。
小さな箱の中身はイヤホン、USBケーブル、取扱説明書。イヤホンは交換用のイヤーピースも付属

 いよいよ本体とご対面。ちなみに筆者は実機を見るのはこれが初めて。白を基調とし、ヘッドセットとコントローラーの一環したスタイリッシュなデザインがめちゃくちゃかっこいい……。PS5と一緒にディスプレイするだけでなんだか幸せな気分が味わえそうだ。

【PSVR2本体】
ヘッドセット&コントローラー
ヘッドセットの両サイドにうっすらとプレイステーションのロゴが
後ろには頭の大きさに合わせて調整できるダイヤル付き。とても操作がしやすい
PSVR2 Senseコントローラー。しっかりとにぎりやすい構造で激しい動きにも対応
PS5と一緒に並べると統一感がある

 PSVRと比較してみるとPSVR2のほうが全体的にやや大きめだが、丸みを帯びたデザインでかなりスタイリッシュに感じた。

【PSVR、PSVR2比較】
並べてみるとPSVR2は丸みを帯びたデザインになっているのがよくわかる
【PSVRとPSVR2の技術仕様比較】
仕様PSVR2PSVR
ディスプレイ有機ELOLED
解像度2000×20401920×1080
視野角約110度約100度
リフレッシュシート90Hz、120Hz90Hz、120Hz
接続端子USB Type-CHDMI、USB
レンズ間調節可能不可
質量(ヘッドセット)約560g約600g

 PSVR2をUSBでPS5と接続するとすぐに赤いランプが点灯。さらにPSVR2側の電源ボタンを押すとランプの色が赤から白に。これで電源がONになる。

【PS5とPSVR2接続】
PS5に接続すると赤いランプが点灯
PSVR2側電源ボタンを押すとランプが赤から白に。これでスタンバイOKだ

 ここからセットアップへと移るのだが、今回ご紹介できるのはここまで。レビューについては追ってお届けするのでお待ちいただきたい。