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動画じゃなくて映画みろ理論

中学生の息子を見ていると、やはり映画や本というのは今でも一段上にあるな、と思う。

同じテーマだとしても、動画今日は100本みたぜ、といっても「何やってんだ」という扱いである。これが「今年は映画100本みた」だと、ほめてもらえる。

学歴と似ているところがある。本を読んだ、映画をみた、というのは。

権威と実質がちょうどシンクロするところでいうと、岩波ジュニア新書だとか、ブルーバックスだとか。

息子本人は保守的というか、本を読もうという意欲が今はつよいので、気に入りそうなものを読ませている。

一方で思うのは、本を読むより部活に入ってしまったり、活動そのものをしてしまった方が濃い、ということである。

なにゆえ冒頭で本のくだりを書いたかというと、行動や決断をしたくないときに、読書というのはうまくアリバイ作りをしてくれるから。

勉強してる、本を読んでる。ある意味そんなん当たり前であって、現実の居場所をどこに作ってるか、というお話。

バイトばっかりやってる子、本ばっかり読んでる子。実はバイトばっかりやってる子の方がまだましになる可能性がある。本ばっかり読んでて大企業の重役になりました、ストーリーはだいぶファンタジー化している。

バランス、という感じがする。日本人という国籍自体ある意味大学や本、みたいなポジションであるから。




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