小学校4年生以上になると、陰湿性が高くなり、集団で1人をいじめる傾向があり、いじめを受けた子は学校に行くことができなくなってしまいます。無視をする、悪口を言う、馬鹿にする、嫌なあだ名をつける、叩く、蹴るなどをすることで、いじめている子は楽しいといじめている感覚がないことです。具体例は、教科書や体操着に落書きをされる、SNSで無視、悪口を書かれる、ランドセルを叩かれたり、中身を捨てられる、毎日、暴言や暴力を浴びせられるです。いじめられやすい子どもの性格は、大人しい、優しい、やり返さない、思ったことを言えない、友達がいないことです。
いじめる子は、自分より弱い子、劣等感を感じる子を狙ってきて、自分より勉強ができるからむかつく、自分は親から愛されていないのにとコンプレックスからいじめてくることです。いじめられたことを親にうまく伝えることができないため、標的にされやすい傾向にあり、深刻な状況が続いてしまうことです。いじめられている子のサインとして、元気がない、学校に行きたくないと言う、朝起きられない、頭痛や腹痛が起きる、物がない、持ち物に傷ついていることです。それまでは楽しそうに通っていたのに、いじめが始まり、ストレスとなって、身体に症状が現れて、学校に行くのが辛くなってしまうことです。親が「行きたくなくても学校に行きなさい!」「嫌なことをされても無視するか、やり返しなさい」と叱ってしまうと、「自分の事、分かってくれない。誰にも相談できない」と心を閉ざしてしまい、悪い状態になります。
親の対応は、暴力を振るわれて怪我をした、性的な嫌がらせ、物を壊される、物を隠される・傷つけられる場合は、学校の先生、校長先生、警察に相談することです。学校の先生に相談する時は、いじめが始まったばかり、エスカレートしてないようなら、電話で相談でいいですが、深刻であったり、解決する様子がない時は、直接相談するようにしてください。また、いじめられた子どもは、辛い思いをしながら学校に行っていたので、褒めてあげることで、いじめられているという事実を親や先生に伝えることは、勇気が必要です。どうしていじめが始まったのか、それがクラスメイトにも広まってしまったことを聞いて、一緒に解決策を考えることですが、いじめた子が面白がってやったのか、子どもの言動や行動に問題があったのかと、それぞれの視点で話し合うことも大切になりそうです。いじめられた子は、大人になっても忘れられないほどの心の傷を負ってしまう可能性が高いので、いじめが起きても早期に対策をしておけば不登校になることは少なくなると思われます。残念ながらいじめが原因で命を落としてしまった子もいて、ニュースでは1年以上経ってから遺族の親に謝罪したりと対応が遅いこともあるので、学校、教育委員会がしっかり検証することをしてほしいと思います。次回は小1プロブレムとは?園児と小学生の交流が大切について紹介していきます。