兄弟姉妹がいる家庭だとどうしても比べてしまう傾向がありそうです。「兄は頭が良くてクラスでトップなのに弟は遊んでばかりで成績も悪い」と思う親はいます。年齢が離れていない限り同じ小中学校を通うことになり、登校している様子をクラスメイトが見たら「兄弟姉妹がいていいなあ」などと羨ましがられることが多いです。兄弟姉妹がいない子どもは憧れがあり楽しい生活だと思っていますが、兄弟姉妹がいる子どもは喧嘩をしたり比べられたりして大変だと感じています。ただ、「お前の兄は身長が高いけど、君は身長が低くて本当に兄弟なのか?」と言われてしまい嫌な思いをすることもありそうです。比べられると「自分は兄よりもできない人間だ」と思い込んでしまい学校に行かなくなることもありそうです。
なぜ兄弟姉妹で差が出てしまうのかというと、育て方と時代によって変わってくるからだと考えます。長男や長女は初めての子どもとなり大切に育てたいという気持ちが強く「勉強しなさい」「遊ぶ前に宿題を終わらせなさい」と厳しく言われてそれが当たり前と感じてしまうからではないかと思います。もちろん次男や次女にも大切に育てたい気持ちは変わらないですが、厳しく言うことは長男や長女と比べると少ない可能性が高いです。同じような育て方ができれば長男や長女と同じくらいになりますが、長男と長女の世話をしながらのため後回しにされてしまうこともあります。また、時代の背景が違うことも影響して、兄の時は英語とプログラミングは必須ではなかったのに次男の時はどちらも必修となり勉強の内容も難しくなりテストの点数も悪くなってしまうこともあります。
兄弟姉妹がいる家庭は遊び相手がいるため楽しい生活になってほしいですが、喧嘩をすることがあってもいいでしょう。色々な人がいて、兄弟姉妹でも好きな音楽やテレビ、運動神経、趣味などが違うため言い合いになるのは仕方ないことです。暴言や殴ったり蹴ったりする暴行があったら止めるべきですが、それ以外は子どもたちに考えさせることで成長していくと思います。喧嘩を残念ながら兄弟姉妹がいる家庭が減少してきており一人っ子が増加してきているため、政府が子育て支援を充実させてほしいです。