
学校に行けていた時は、毎日家族で食事をしていたのに不登校になってからは一緒に食べなくなることがあります。食事を一緒にしなくなる理由は、食事をしている時に「学校に行かないと将来困るよ」「勉強しないと進学することもできない」などと言われることです。子どもも学校に行かなければいけない、勉強もしなければいけなくて不安でしないといけないとわかっていると思われますが、家族から言われても不安が強まるだけになります。また、子どもは部屋で過ごしたいのに、食事の時だけリビングに連れてこようとしたら、家族関係が悪くなり話すこともしなくなる可能性が高くなってしまいます。
食事を持っていかなければ、お腹が空いて部屋から出てくるだろうと考える人もいますが、そうとは限りません。不登校から引きこもりになってしまい、その生活に慣れると衰弱するくらいの状態になっても部屋から出てこないことがあります。食事をしたい時間は人によって違いますし不登校になった子は、早く起きる必要はないため自分で食べたいと思ったら食べます。ただ、夜中までゲームをしていて朝起きられないと昼夜逆転してしまっている子は、食事の時間も乱れているため体調を崩しやすくなっていそうです。この場合は、親から「体調の方は大丈夫そう?」と聞いてあげることが必要になります。ご飯は食べていないのにジュースを飲む、カップラーメンやお菓子だけを食べいると肥満になりやすく、将来的に糖尿病などの病気になりやすくなってしまうこともあります。
食事はリビングではなく、部屋の前に置いて置くことで、信頼関係を良くするのを目標にすることです。食事を一緒に取りよりも、信頼関係を回復させることにより、自然とご飯を一緒に食べることになりやすいからです。不登校になった子どもに対して無理やり何かをさせるのはやめてほうがよくて、良いことなんてないです。コミニュケーションを取りたいと思ったのなら「ごめんね」と謝ってから解決しようとした方がいいと思います。部屋に引きこもっているので、体を動かしていないため1日3食でなくても大丈夫だと思いますが、成長期も関係してくるため2食でもご飯を多めに食べてもらうことをしてほしいです。親が無理をしてしまうと、「無理しているんだから早く引きこもりから立ち上がって学校に行ってよ」という期待感でやっているんだと子どもはプレッシャーを感じてしまいます。普段と変わらない生活をすることが大切で、「引きこもっていても生きているだけでいい」と言ってあげることも必要かもしれません。家族と一緒に食事をしなくなってもリビングに呼ぶことはしないで、部屋の前に置いておくことを意識してほしいと思います。不登校になった原因を解決することを優先して、余裕ができたら復帰する方法や習い事で他の人とコミュニケーションを取れるようにしてほしいです。次回は受験後に燃え尽き症候群になってしまい入学してから学校に行かなくなるについて紹介します。