進学校で一生懸命頑張っていた子どもが不登校になったら、親としては不安な気持ちになり、一体どうしたらいいのかと疑問を持ってしまいそうです。進学校で不登校になる原因は、ハードなスケジュールで、毎日課題が出ることは当たり前で、課題を終わらせるだけで数時間かかることもあります。部活動も盛んで、夜遅くに練習する、休日に練習試合の予定が詰め込まれている、学習塾に通ったり、部活動以外の習い事をしていたりすると疲労が蓄積して睡眠時間が短くなり、朝起きられなくなることです。また、他の生徒もストレスが溜まっていることで、成績がいい同級生を妬んだり、成績の悪い同級生を馬鹿にしてストレスを解消してしまい、人間関係が悪くなることです。
不登校になった子どもの心境として、本人だって焦っていることです。「どうして高校に行けないのだろう」と不安になり、その不安紛らわせるためにゲームで遊んだり、スマホやテレビで動画を見たりしているだけかもしれません。不登校になってしまい、何ヶ月も学校に行けなくなることは、負のループから抜け出せなくなっていることです。夜更かししてお菓子を食べる、親に怒られて、自分を責めて落ち込み、昼間に寝てしまい夜に活動することです。一度生活のバランスが崩れるとマイナスの方向に引っ張ってしまい、高校生1人では抜け出すことは難しくなります。
親ができる対策は、ポジティブなコミニケションを取ることで、「学校に行かなくても大学に進学することはできるよ!」などと、言ってあげることです。もし子どもとコミュニケーションを取れないのであれば、一方的でも構わないので声をかけてあげることで、それも難しければ手紙やLINEでもいいです。とにかく、親は子どものことを無条件に愛していることを伝えてあげることです。また、生活習慣を整える手助けをすることで、子どもが元気になるために非常に大切です。一定期間学校に行かない間に、子どもがメンタルの問題が回復していることはありますが、不登校中に生活習慣が乱れたことで、常にやる気が出ない状態におかれて、気づかない内に学校に行きたくない気持ちとすり替わっていることもありそうです。適度な運動や健康的な食事は前向きな心を取り戻すために重要で、平日の昼間に外に出る、家でスクワットをする、食事も決めた時間としておくことです。進学校に合格したのに学校に行けなくなって留年することが確定してしまったら、思い切って中退して別の高校に編入する、高卒認定試験を受けてから大学受験に挑戦することを考えることです。このまま在籍している学校で卒業できても大学受験に失敗して浪人することになったら、引きこもりになることもあるので、高校は辞めたけど、第一志望に合格した方がいいと思うからです。次回は不登校になりやすい小学生の特徴と対策について紹介していきます。