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大黒天様の話

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お大黒様は福徳の神様。七福神にも数えられ、 福徳財運・商売繁盛・五穀豊穣などのご利益があるとされています。

 

元々、仏様を守り寺院の台所を司る神様であったのが、庶民の暮らしに浸透していったのだそう。

 

民家でも、恵比寿様と並べて台所や床間でお祀りされていることがありますが、恵比寿様は外で食べ物を釣ってくる役目・お大黒様は蔵に収めた福徳を守る役目で、お二人で一つの働きを象徴しているのだと理解しています。

 

欲しい欲しいで、何かを得るために努力をするけれど、得た物を管理して守る知恵がないのではいけませんし、適切に渡せないのでもいけません。

 

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また、お大黒様はお稲荷様とも所縁が深い神様なのだそうです。

 

伏見稲荷の側にある東寺にも、お大黒様がいらっしゃいました。

 

お稲荷様は巳さん・お狐様がご眷属。巳さんは縁結び・お狐様は知恵を表す象徴として考えられています。

通常、鼠は食べられる側の生き物ですが

お大黒鼠様は、神様のご眷属として属さない「悪縁・悪知恵の尾」を噛みちぎり、宝を守る役割として考えたら良いのかもしれないと想像しました。

 

 

鼠自体は災害予知・子孫繁栄の力がある生き物とされ、彼らが住む家は繁栄すると考えられていたこともあるとのこと。

 

 

写真は、高野山・奥の院で拝受したお大黒様の御影。

 

 

 




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