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豊川稲荷 円福山妙厳寺 後編

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霊狐塚からお堂の裏道をまわり、奥の院へ向かう。

 

大木が御神体であろう、天龍白大大神がいらっしゃる。

 

職員の方が教えてくださったのだけれど、豊川稲荷中央構造線上にあるとのこと。所謂ゼロ磁場と呼ばれる場所なのだそうです。

 

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そういうものを意識して土地を巡ったことがなかったのだけれど、霊狐塚から奥の院までの道のりにおいて、距離や時間の感覚が違っていたことに驚きました。

 

それが中央構造線上だからなのか、夕暮れが近づいていたからなのか、お狐様達に遊んでもらったのかは分からないけれど。

 

奥の院に出てきて「あれ?」と。なんとも印象的な体験でした。

 

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奥の院

 

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柔らかい光に照らされて、美しい


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奥の院では、中に入ってご祈祷が受けられる。

神様との距離が近い。こういうところが、愛されている理由でもあるのかなと。


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職員の方に声をかけると、中でご真言を上げて、体とお財布に切り火をしてくれます。

 

お願い事と、ここまで来られたこと・関係者の皆様への感謝とを述べて、終了いたしました。


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妙厳寺をはじめ、祈りの中心地が残ることはありがたい。どこに預けたら良いか分からない俗な祈りを、祈りとして真っ向受け取ってくれる。

 

低俗だと言われようとも、地の世界に生きるには命が必要。それは、生きて生き抜くこと。つまりは稲荷。

 

私たちが稲そのものとなり、最後旅立つその時に、眞天様がひょいと担いでくれたなら。そんなに嬉しいことはない。

 

これからも俗を嫌わず、命あることを慈しんで生きていけたら。

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

金狐舎の関係者の皆様に、感謝申し上げます。

 

 

 

 




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