
仁尾城跡・覚城院の階段を下ると、小さな稲荷神社がある。

大きくて立派な御眷属様

初めて来た時は、こちらの御眷属様たちがこわかったのだけど(独特の迫力がある)今日は何となく、ニコニコしていらっしゃる気がいたしました。

ご祭神は保食神
お寺の鎮守様ではなく、町の方々が管理する神社なのかな?
主人が気付いてくれたのですが、この周りには、古い人形屋さんの看板が多くありました。
調べてみると、伝統的に「仁尾八朔人形祭り」というものが行われているようです。旧暦の八朔の日(旧暦の8月1日)に、家やお店・お寺の軒先に人形を飾って、子供達の健やかな成長を願うお祭り。
八朔人形自体は、西日本に多い風習なのだそう。
瀬戸内海は、古くから大陸〜九州〜山陽〜関西〜熊野と、いろんな場所を行き来する人を乗せた船が通る海域だった。
原始的で素朴な自然信仰・祖霊信仰と、時代時代の様式のある信仰が混ざり合って、今の風習に至ったのかなと感じています。
その全てが、祈りなのですね。