
蛇という象徴についてもう少し掘りたくて、角川ソフィア文庫「蛇の神」小島瓔禮(編著)を拝読しています。
蛇は、とても原始的なイメージを持つ。信仰と繋がりのある他の生き物として、オオカミや犬猫・狐・カラスなどが居るけれど、鳥類や哺乳類といった分類を超えた根本的な生命力のようなものを投影する生き物というのは、蛇を置いて居ないのかもしれません。
象徴に何をみるか?は人によって違います。
無意識にでも、象徴を通して同じものを見ている人とのご縁が長く続くのだろうなと…これは勝手な憶測なのだけれど
実際、使う言葉・目に映るものは同じでも、その奥底に見ているものが違えば縁は続かない。
これは、経験から学んだことです。

巳さんは、弁財天・宇賀神様(に手を合わせた肌感)の要素が入るのではないかと思って居たのですが、どうも舎主の中では、金毘羅様は関わりそう。
土地の蛇信仰と新しい神様が集合してきた(土地神様にトレンドを被せるあるある)歴史があるので、どうしてもラベルとして何神様・誰様と考えてしまうけれど、そのラベルの根っこの根っこに何を見るのか?は、人によって違うもの。
ゆっくりと制作を進めながら、個人的な蛇像に迫りたいと思います。