
とある一日。住吉大社へ。
気になることがあって、主人に住吉さんへ行かないかと問うたら「昔、行ったことあるよ」との弁。
奇縁というか必然というか。

境内には大きな石の灯籠。
各商いをされている方たちが、連盟で奉納されている様子。商売と貿易の街なのですな。

昔は、この辺りまで海だったのだとか。
潮を感じる心地よい境内。
なんだか馴染みよい。明るいし。好き。

参拝者は多いけれど、皆さんマナーがとってもいい。車の交通もだけど、セカセカしていない。

独特の拝殿は、切妻造/住吉造と呼ばれているのだそう。

こちらは「初辰まいり」が出来るお社の一つ。
楠珺社。ご祭神はウカノミタマノカミ様です。
伏見稲荷とはまた違う。初辰ねこと呼ばれる猫様たちが、尋ねてくる皆様とお社の縁起を繋いでくださいます。
小猫を48匹集めると始終発達(しじゅうはったつ)で商いに縁起が良い。
48匹で中猫に交換。
左右の中猫を集めたら大猫に…と、大願成就には24年かかるとパンフレットに書かれてありました。
長い!と感じるかどうかは、その人次第。
何か一つのことを貫きたい人にとっては、当たり前の年月ではある。

個人的に外せない星ノ宮。
現在はクニトコタチ様であり竈の神のお宮。

種貸社では、願いの種を授かるそうです。子宝にもご利益があるのだとか。
大阪は時折来る土地ですが、この間の四天王寺といい住吉さんといい、人間のパワーで生き抜こうとした純然たるエネルギーがあって、山岳信仰とはまた違って素敵です。
同じ関西の海寄りと言っても、西宮神社のえべっさんとも全然違うのね。