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Not some fly-by-night Broadway romanceーー月組『GUYS AND DOLLS』大千秋楽に寄せて

月組 大劇場公演『GUYS AND DOLLS』大千秋楽おめでとうございました!!!

 

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kageki.hankyu.co.jp

 

いま千秋楽の公演が終わって、そのまま有楽町のシェイクシャックのテラス席でこれを書いています。なぜシェイクシャックなのかというと私のなかでニューヨークの味だから。初めてニューヨークへ行った2018年11月、滞在中はほぼ毎夜シェイクシャックを食べていた。極寒なのに大きいサイズのチョコレートシェイクが美味しくて、これほど疲れが取れる食べ物はないと思ったのをよく覚えています。

 

シェイクシャックを食べながら、2025年に出会えた1948年のニューヨークを忘れたくない私へ、お手紙を書こうと思う。

 

 

新演出版の月組ガイズに出会えたことは、本当に運命的だった。10年前の初観劇、幕開きとともに現れたスカイ・マスターソンとニューヨークの街に衝撃を受け、恋焦がれて、再演を待ち望み続けたけれど、まさか同じ11月4日の13時30分に東京宝塚劇場でもう一度『ガイズ&ドールズ』を観られる日が来るとは……。考えてもみなかった幸福だった。

 

あの日があったから出会った大切な友人、大好きなご贔屓。スカイが生まれたときからオベディアという預言者の名前を授かって、ギャンブラーとして生きるはずが救世軍のサラと恋に落ちたように、私もここに来る運命だったんだなぁと思う。全部がこの10年後に繋がっていた。あの日始まった私の人生を再び繋げてくれた再会だった。

 

ミュージカル作品としてのガイズの魅力、私とガイズとの出会いについては、先日の大劇場公演中日に寄せたブログにも書いた通りだ。

 

fumi7july.hatenablog.com

 

 

物語としてガイズの何が好きかと問われたとしても、さらに数えきれないほどいっぱいある。人と人が出会うロマンスが詰まっているところ、人間がいつでも変われると教えてくれるところ、人生を賭ける面白さを体現しているところ、善も悪も隣り合わせで一緒にあるところ、セリフの隅々まで遊びに富んでいるところ、男が女を変える『マイ・フェア・レディ』の文脈に見せかけて最後に賭けに勝つのは女の子なところ、スリーピーススーツがいっぱい観られるところ、ニューヨークの街の息遣いを感じられるところ。たくさんの教えや対比が散りばめられていて、いつまでも発見が尽きないところは聖書そのものみたい。まさにオールタイムベストであり、永遠のバイブルなのだ。

 

そのガイズの素晴らしさを再発見できたのは、間違いなく今回の新演出版のおかげだった。偉大な大地真央さん、酒井澄夫先生、青井陽治先生、岩谷時子先生らが作り上げた日本で最初の『ガイズ&ドールズ』は日本の観客がキリスト教アメリカの文化に詳しくなくとも楽しめるようにセリフがうまく意訳・追加されていたり、日本語の響きを大切に作られていたと思う。稲葉太地先生による新演出はなるべく言葉やキャラクターの役割をオリジナルに戻しつつ、時代の流れを汲んだ2023年にイマーシブシアターとして上演されたロンドンプロダクションにも近いバージョンになっていた。40年来、旧演出を通して作品に親しんできた宝塚と観客との歴史があったからこそ、新しくも欧米で楽しまれてきたスタイルに近いガイズが生まれ直したのだと感謝している。

 

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鳳月杏さん(ちなつさん)のスカイ。兎にも角にも誰より格好良かった。登場時の立ち姿、スーツとソフト帽の着こなし、ロマンチストでちょっとキザなセリフ回し。ギャンブラーとしてのスカイの生き方とサラと恋に落ちるオベディアとの二律背反を、一人の人間が違和感なく内包している様が本当に素晴らしかった。ちなつさんのスカイは旧演出のスカイに比べて直接言葉では感情を語らない部分が多い。想いを通い合わせたはずのサラに振られる1幕終わりも、旧演出のスカイは「俺は君がわからないよ!」と取り乱し、ひとりで泣きそうになりながら初恋が散った悲しみをリプライズで歌って、歩き出す背中で幕切れだ。旧演出も当たり前に大好きなので初日は何も言わずに立ち去る新演出に拍子抜けしそうな気持ちもあったけれど、多くを語らない分シックに魅せる男役のあり方、内側の感情をこちらが洞察したくなる繊細な表情の動きが何よりちなつさんらしくキマっていたと思う。

初恋そのものなのでスカイ・マスターソンの全部が大好きだが、その中でもとりわけ叫びたくなるぐらい好きな場面が1幕の主題歌「Guys and Dolls」前にサラを追い回す銀橋渡り。ちなつさんの長い御御足で軽やかに踏み締める一歩一歩と、余裕のある笑みがたまらない。そしてハバナ。ちなつスカイは酔っ払ったサラからキスされてズドーンと一気に恋に落ちる。彼女を「大丈夫?」と心配しながら自分の方が全然大丈夫じゃなさそうな余裕のなさ! さっきまで生まれて初めてハバナの地を踏むサラちゃんの言動にやれやれ顔で自ら振り回されてやっていたというのに! もう顔も心もまったく追いついてきてないよ! とバシバシ指摘したくなるままに帰ってきたニューヨーク。駆け落ち目前でご機嫌なアデレイドと同じく恋をしている顔、初めて誰かに告げる本当の名前、サラの信用を得られず理不尽に拒絶される痛み……。もうあの流れは神がかってすらいないだろうか!?

カートライト将軍が登場してスカイとサラの契約が成立する場面をはじめ、ガイズのプロットは無駄がなくキレキレで神かがり的に洗練されていると感じる点が多いが、ちなつスカイは表立った本物の感情の出し方が少なめなのに、いざ眉間の動きひとつ、口の結び方のひとつからあのスピードに乗っかってこちらがときめきで転げ回り大盛り上がりできる。毎日のちょっとした芝居の変化まですべてを味わい尽くしてキャーキャー騒ぎたくなる絶品のスカイ・マスターソンだった。

 

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天紫珠李ちゃんのサラ。じゅりちゃんの持つ淑やかな声の響きが、初めてガイズを観たときのサラ役・妃海風ちゃんとも重なってとても嬉しかった。じゅりちゃんといえば得意のダンスと圧倒的な四肢の美しさだけれど、ほとんど踊らない役でも甘やかでしなやかな持ち味、初めての世界を覗く純粋で溌剌とした目の輝きが本当にサラらしくて可愛かったなぁと思う。救世軍の女軍曹としてお堅く見せていたところから、ドルセデリーチェを飲ませてみればあのキュートでぷりぷりなサラちゃんが出てきたらそりゃスカイもたまらないよ。

私は初めてガイズを観たときから「If I Were a Bell」の大ファンだ。同じく初観劇から10年越しの再演を待ち侘びていた高校からの友人には「あのとき私はアデレイドのナンバーが好きだったけれど、ふみちゃんはサラの曲が可愛いと言い続けていたのを思い出してハバナで懐かしくて泣いた」とも言われた。救世軍の教える生き方に従っていたサラが、とりわけギャンブラーには閉じていた心の扉をあそこまで開ききることの意味。初めての胸の高鳴りを、自分の知るあらゆるものに例えてスカイへと伝えようとするサラちゃんのことが心から大好きなのだ。新演出となってその例えが変わってもじゅりちゃんのサラはチャーミングでとてつもなく愛らしくて、ガイズを観ているたった今の自分の気持ちともリンクするのがたまらなくウキウキする。

サラには素敵な心強い救世軍の仲間がいる。宝塚版としては今回初めて入ったアーヴァイドさんがサラの幸せを願うナンバー「More I Cannot Wish You」、そしてサラが頑なであったギャンブラーへの因縁を手放せた祈祷集会の場面での皆の祈りとホッした表情。スカイがサラと出会いオベディアへと生まれ変わるように、サラもスカイと出会ったことで大きな赦しを与えられるようになるなんて、なんと美しい変化だろうか。

 

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風間柚乃さん(おださん)のネイサン。おださんのネイサンは、ネイサンという名前のヘブライ語の語源に添うかのように「与える」人であったと思う。少なくとも今まで観てきたネイサンはいわゆる愛されキャラというか、頼りにならない部分も含めて「まあネイサンならしょうがないか〜」と許されてしまうところが彼らしさであり、凹凸だらけのギャンブラーたちをまとめる顔役らしさでもあると思っていた。ところがおだネイサンは自分からとことん愛を与え、人を可愛がり、アメリカという風土のマッチョイズムやヒロイズムも嫌らしくなく内包している。平たく言えばスパダリであった。これは私の知る範囲のガイズでは革命的で、恋人への記念日のプレゼントも用意してあげられないのにスパダリだなぁ……と思えるキャラクターが何故あり得てしまうのか不思議だ。ネイサンの新たな側面に初日の「The Oldest Established」から大変ドキドキして感動したことは忘れられない。

それもこれもまだ12年目だというのに(今書いていても改めてびっくりした)、研16みたいな太い根を下ろしてどっしりと芝居をするおださんだからこそだろう。実は8つも学年差があるちなつスカイとの、違和感のない昔馴染みっぷりもこれまで以上に際立って良かった。役替わりとなる2人のアデレイドちゃんの変化を週替わりで受け止めつつ、21人のギャンブラーをまとめ上げ、その上クラップを取り締まるブラニガン警部とも立ち会わなければいけない大仕事を成し遂げたおだネイサンに大きな拍手を送りたい。私の相棒はおださんが男役声を張ったまま怒鳴れるところが好きと言っていたけれど、芝居がガチすぎて全部マジレスなのも本当に面白かった。下水道でいかさまサイコロに負けて一文無しになろうとも、おだネイサンには側から見た情けなさがないんだ。けれどそこがめちゃくちゃ芯を感じて良いんだ。新しいネイサン像を確立してくれた功績は大きい。

 

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礼華はるさん(ぱるさん)のナイスリー。ナイスリーこそがこの新演出の要であることは言うまでもない。これまでの旧演出ではスカイがメインのナンバーに変更されていた「Sit Down, You're Rockin' the Boat」が初めてナイスリーのナンバーに戻ったことが作中で一番大きな変更点であるからだ。そこで披露されるポーンとどこまでもよく飛ぶ歌声。ときにはHigh-Cまで披露されるスキャット。ぱるさんの剛腕投手っぷりがどこまでもショーアップに活かされた名場面である。

私の中でぱるさんの舞台姿はやたら肩の強いメジャーリーガーのようなイメージがあって、歌声と同様にセリフも遠くまでよく飛ぶ。というか飛ばせる。ナイスリーという掴めなさが愛らしいキャラクターを形作るにあたって「ナイスナイスナイスリー!」にはじまり、「コーラ!」「亜熱帯のおばさんと!」「(マンホールを開けて)こっち!」とぱるさんが投げ切ったナイスピッチングの数々が目に浮かぶ。あれを安牌で置きに行かないできっちり投げ切れるのが本当にすごい。そしてキャラクターのイメージが大きく変更されようとも「大食らいでデカい」という軸を一切ブラさなかったのもすごい。これまたネイサンと同様に、新しいナイスリー像を作り上げたぱるさんの勝ちだ。

ナイスリーのお隣が、夢奈瑠音さん(るねぴ)演じるベニーになったのもこの新演出から。ぱるさんがギャンブラーたちを歌で盛り上げたナイスリーならば、踊りで牽引したのは間違いなくるねぴのベニーだった。元々ミュージカルらしいバンドサウンドが似合うダンサーさんだったけれど、ガイズでの水を得た魚っぷりは断トツ。ひとつひとつの振りやポージングがするすると決まり、フランク・レッサーの音楽を一番に体現していたと思う。主題歌「Guys and Dolls」の間奏で、客席の手拍子とるねぴの振りとが噛み合う瞬間はいつも本当に楽しかった!

 

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彩みちるさんと彩海せらさんが役替わりで演じたアデレイド。娘役と男役の役替わりを観たのは、他の作品も含めて初めてだった。初演は元男役を含む娘役3名が役替わりで、再演・再再演は男役さんが演じてきたキャラクターだから、どちらでも違和感がないといえば確かにそうなのかもしれない。

アデレイドは時代の流れを汲んだ変更が一番効いているメインキャラクターだ。ネイサンと婚約して以来14年も結婚を望み続けたままの彼女だが、愛するネイサンと未だ結婚できないことはあくまでも彼女自身の個人的な悩み事に落とし込んで、オールドミスであることそのものを俎上に載せることはしなくなった。またアデレイドが勤めるホットボックスの同僚が、人種の違う夫たちと結婚・離婚を繰り返し、子どもが皆違う「色」であることを「国際親善にも役に立つわ〜」とおしゃべりする場面も一切合切カットになった。まもなくブロードウェイ初演から75年が経つ作品なので、まず真っ当な変更である。そしてそれでも変わらず面白いのがガイズの良いところである。

この役で宝塚を卒業するみちるちゃんのアデレイドは、雪組そして月組で長年キャリアを築いてきたみちるちゃんらしく女の子たちのカリスマだった。頼りになる姉御的な覇気のある振る舞いには、きっとアデレイドちゃんに憧れてホットボックスの門を叩きショーガールとなった子もいるだろうと想像するし、アデレイドちゃんを信奉する若いボーイが1人や2人いてもまったくおかしくない。そんな彼女がネイサンの前では子猫のようにコロコロと可愛がられては振り回されているのがなんせ可愛いのだ! 

2幕の「Sue Me」前、駆け落ちの約束を破ったネイサンを遠ざけようとするも痺れを切らして抱きつく場面では、ネイサンの前だけがいつもと違って可愛い女の子として振る舞える場所なのだろうなぁと感じた。「Marry the Man Today」ではサラを励ます良きお姉様にまた戻るのが良い。娘役13年目の集大成としてみちるちゃんが演じるからこそのアデレイドだった。

 

私が応援している彩海さんの初女役、ミス・アデレイド。まず初めに、私は彩海さんのスカイ・マスターソンがいつか観たいと、彩海さんを好きになった当初からすでに4年も思い続けている。ぶっちゃけたところ、新公主演で回ってこないかなぁとすら考えていた。そのくらい贔屓がやるならスリーピーススーツの似合うギャンブラーだろと疑わなかったところに、まさかの大穴アデレイド。けれど名ナンバーであり難曲揃いの大役で、大好きなガイズの大好きなアデレイドちゃん。もう楽しみにするしかないッと飛び込んだところが天国でした。

最ッッッッッ高!!!!!!! なんたってよく喋るし歌いまくるんだアデレイドちゃんは!!!!!! 彩海さんの口跡の良さも、細かな芝居の良さも、存分に味わい放題である。

役替わり初日は緊張で口から心臓が飛び出そうだったけれど、本編で登場してすぐの「あの奴隷使いのチャーリー。もう一日中稽古。だからあたし『チャーリー!あたし腹ペコ。もう何か食べないとだめえ〜』って言ったの。そしたら『お前は飯が食いたいんじゃない。お前はあのケチ野郎のネイサンに会いに行くんだろう』って言うのよ〜!」のセリフ回しだけで骨抜きになった。噺家のように滑らかで拍子が整っており、めちゃくちゃにキャラクターが出ていて面白い。天才だと思った。そしてホットボックスの場面「Adelaide's Lament」での歌声の伸び。今本を読んで自分の置かれている身体・精神的な苦痛を理解したという実感。ネイサンとの結婚を待っている間にいつのまにか14歳も歳を取っていたことへの凹み。婚約指輪を持ち続ける寂しさ。もうぜーーーんぶ歌詞に含まれたことが彩海さんの体を通して表現される瞬間にアデレイドの真実になる。恐ろしい。なんて才能を目にしているんだ。

幕間で頭がごろんごろんしたが(もちろん公演ドリンクでバカルディを入れるしかなかった)、2幕にはまだ4曲もナンバーがあって、こりゃあ向いているだろう一番と楽しみにしていた「Sue Me」もすごかった。昨日するはずだった駆け落ちをネイサンにすっぽかされ、その上でお祈り集会に行く約束があるからと今日の駆け落ちすらも断られてすぐの曲である。アデレイドのパートはマーチのテンポとリズム、ネイサンのパートはワルツのテンポとリズムで表現され、2人の掛け合いが綱引きのようになる大変な難曲だが、おださんと彩海さんの"並ぶとなぜか研16と研14にしか思えないコンビ"にかかるともう初日からえらい完成度で曲終わりに思わず拍手が入った。

しかも曲中の「♪死んじゃいたい〜」で彩海アデちゃんは本当に今にも小さくなって死んじゃいそうな顔をしたのだ。旧演出でも「♪死んじゃいたいわ〜」と訳出されていた箇所で、これがアデレイドにとってはネイサンとお別れするかしないか瀬戸際の史上最大の危機なわけだが、皆怒っているから口では死んでしまいそうなダメージを訴えていても怒りのほうが感情としては強かった。ところが彩海アデちゃんは「♪死んじゃいたい〜」と今言葉にしたことと今心を占めている感情とが合致しているわけだ。この直情的な脳と口の近さ、え、初めて観たけどめちゃくちゃアデレイドちゃんそのものでは!?!?!?!!? アデレイドちゃんってそういう人じゃん!?!?!?!?!? これが彩海せらさんによって私のガイズ史上に残った2025年7月29日のアデレイド・パラダイムシフトである。

ネイサンが好きでネイサンのことしか考えていなくて、逐一彼に期待しては裏切られる。でも大好きだから裏切られたことなんてすぐに忘れちゃう。けれどさすがのアデレイドちゃんも「死んじゃいそう」「別れてやる」と口に出したこのとき、ネイサンが祈祷集会へ行かなればならないのは駆け落ちを取りやめるための出まかせではなく本当のことで、実はもうとっくに彼は回心していて、数日後には念願叶ってふたりは結婚式を迎えるのだからやっぱり人生って面白い。そのときの点で見るだけじゃわからない。そしてその点の中のもっともっと細かい一語一句の粒に、その瞬間ごとの違う色を塗ってくれる彩海さんのアデレイドちゃんの活き活きとした感情表現がぜーーーーんぶ大好き。この大きな大きな役を最後まで成し遂げて、ふつふつと男役への闘志を燃やしているであろう彩海さんが来年どんなふうに舞台へ戻ってきてくれるのか。アデレイドちゃんだって、カムバックするたびに進化しかしていなかったんだから!!!!! さすがに組替え以来の知らない人状態になっているかもしれない。ガイズが終わってもまだまだお楽しみがいっぱいで大変だよ!!!!!!

 

相棒が撮ってくれたほぼ公式みたいな素晴らしい開演前の写真

 

私にとって10年前の星組ガイズとの出会いは、「I've Never Been in Love Before」だった。ほんとうにいつ思い出しても涙が出るくらいあれが初めての夢中になる全部だった。

 

新演出の月組ガイズは「I'll know」だ。「一夜限りのよくあるブロードウェイロマンスはいらない。私がそう思っていることをいつか出会う彼はわかってくれている」。サラがそう歌うように、私にとってもそのとき限りの劇場での出会いではなく、また新しい、人生の大切な大切な運命の一作にしてくれてありがとう。『ガイズ&ドールズ』がもっとずっと、大好きになりました。

 

2025.11.16 東京公演千秋楽に寄せて

 

 

▽お知らせ

*前回のブログでも作りたい! と書いていたガイズのキリスト教アメリカの文化に関する小ネタ集は、コピー本「あなたにきっと安らぎを与える『GUYS AND DOLLS』よくわかりパンフレット」という題でまとめました(布教♡)。10年でかき集めた結果、出典があやふやなところもあり、お友達の範囲でお渡しさせてください。円盤で観てみたい方は一緒に貸すよ〜!

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▽最近のエントリー

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▽組替えで彩海さんが知らない人になっていたらどうしようと思っていた頃のエントリー

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