
今日は、原泰久の人気漫画を実写化した「キングダム」シリーズの最新作、第4作目となる『キングダム 大将軍の帰還』を紹介します。春秋戦国時代の中国を舞台にしたこのシリーズは、壮大なスケールと魅力的なキャラクターで多くのファンを魅了してきました。最新作も期待を裏切らない出来栄えで、大スクリーンでの鑑賞をぜひお勧めします!

馬陽の戦いから始まります。秦国の飛信隊は隣国・趙の敵将を討ち取ることに成功しましたが、そこに現れたのは趙軍の真の総大将・龐煖(ほうけん)。自らを「武神」と名乗る龐煖の急襲により、飛信隊は壊滅的な痛手を負います。致命傷を負った信(山崎賢人)を背負い、仲間たちは必死に脱出を図ります。
一方で、その戦局を見守っていた総大将・王騎(大沢たかお)は、龐煖の背後にもう一人の化け物、天才軍師・李牧(小栗旬)の存在を感じ取ります。戦場での緊迫感と策略が交錯する中、彼らの運命はどのように展開していくのでしょうか。
一方で、その戦局を見守っていた総大将・王騎(大沢たかお)は、龐煖の背後にもう一人の化け物、天才軍師・李牧(小栗旬)の存在を感じ取ります。戦場での緊迫感と策略が交錯する中、彼らの運命はどのように展開していくのでしょうか。
今回の作品でも、信役の山崎賢人、えい政役の吉沢亮、楊端和(ようたんわ)役の長澤まさみ、王騎役の大沢たかおらお馴染みのキャストが再登場。前作から続投の龐煖役の吉川晃司、李牧役の小栗旬も引き続き出演しています。そして、新木優子が謎多き武将・摎(きょう)役で新たに参加しており、キャスト陣の豪華さは見逃せません。
特に注目すべきは、王騎を演じる大沢たかおの圧倒的な存在感と筋肉モリモリの演技です。彼の人間ドラマと激しいアクションには心を揺さぶられることでしょう。また、龐煖を演じる吉川晃司との対決シーンは、リアリティ溢れる迫力満点のアクションが見どころです。
週末の映画館は老若男女あらゆる客層の人々でほぼ満員でした。コロナ禍でガラガラだった頃の映画館を思うと、観客が戻ってきたことに感無量です。私はDolby Atmosスクリーンで鑑賞し、2時間半の物語に没頭しました。圧倒的な臨場感と迫力にまばたきするのを忘れるほどです。
ワイヤーアクションの不自然さが依然として感じられる部分もありますが、大沢たかおと吉川晃司のアクションシーンでは、リアリティ満載の映像が楽しめます。特に女性キャストがモデル体型のまま大将を演じるシーンでは、リアリティーが欠ける部分もありますが、それも含めて実写化の難しさを感じさせます。
2024年製作/145分/G/日本
配給:東宝、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2024年7月12日