いともたやすく行われるえげつない行為、私です。ドジャァ~ン。
ネタが無い。新年早々ネタが無いんです奥さん。無理もない、私は無尽蔵にお金を持っているわけでもないですし、当然使うこともできない訳です。つまり物欲を持て余している、そういうわけです。どうすりゃええんや。
そんな時はワードローブを見つめ直して、自分が持っているアイテムを慈愛に満ちた微笑みと共に振り返ることをしています。新しいものをポンポン買うことだけが服好きじゃない。今あるものに目を向けられる人こそ、真の服好きと言えるのです。服買いてぇ(矛盾)。

そういえば、もうデニムはこれだけでいいんじゃないかと思って購入したワーカーズのインディゴデニム、すっかりいい色落ちになったと思いませんか?今回はこのデニムをみんなと一緒に…おや?

あぁ~そうでした。ハマり過ぎてブラックデニムも購入していたのでした。これもまたインディゴ同様に使いやすく、綺麗に色落ちしたグレーの色味は、さながらスラックスのようでコーデをより上品に見せてくれるんです。この子もぜひ一緒に…あれ?

何か増えてね?こんな子いましたっけ?そう思われている方も多いかもしれません。実はね、インスタの方ではずっと履いていました。そうです、もう今後作ることはしばらくないであろう、ワーカーズのホワイトデニムです。まだ履いて数回ですので、圧倒的新参者、新参デニムですね。

今回はこのワーカーズデニム3兄弟を一緒に見ていきましょう。
「このスカポンタン!デニムばっかり買うんじゃないよぉ!」「デニムのエイジングと猫吸いからしか摂取出来ない栄養素があるでガンスねぇ」「全国のデニム好きの皆さ~ん!カートに入れて、あポチっとな」というドロンボー一味の皆さんも、きっと納得の記事になること間違いなし。…20代ですが何か?
目次
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全部lot802です


そう、今回は全く同じ型の色違いとなっています。ほんと、我ながら狂っているなぁと思います。色ち買いの時点で人生初なのに、まさか3色買うとは。もうデニムは買わなくても何とかなりそうですね。色落ちしきったら…また買いますかね!ワーカーズで!
で、モデルはlot802、スリムストレートモデルとなっています。これがまた…とにもかくにもコーデをまとめるのに最適なんですわ。モモ周りは適度にゆとりを持たせつつ、綺麗に足のラインが出るようなシルエットです。色落ちも均一に落ちる感じなので、こてこてし過ぎないのも最高です。
紙パッチ、ボタンフライ、リベットなど細かいところも抜かりありません。それでいて2万円ちょっとは、流石に法則を無視していると思います。舘野さんは何かを超越している…!?我々はスタンド攻撃を受けているッッ!
魅力については散々記事にしてきましたが、やっぱり素敵なデニムなんだよなぁ…履き心地もとにかく柔らかいですし。
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インディゴ

並べてみると、改めてワーカーズのデニムに惚れていることが分かりますよね。インディゴなんか特に何も考えずに手に取ることが非常に多いです。ブラックやホワイトももちろん履きますが、やはりインディゴの絶対的な安心感には勝てませんな。

ワーカーズのデニムは生機の生地なので、防縮加工も何も施されていません。故にジッパーフライではなくボタンフライを採用しています。インディゴは30インチを履いています。

着用してのフロント写真。実家のリビングです(?)。それほどまでに安心感があります。屈伸も問題なくできるもも周りのゆとりと生地の柔らかさ、それら快適性能があるにもかかわらず綿100の色落ちが楽しめます。無敵ですか?

サイドから見てもゆとりを感じさせないスッキリさ。シトロン長沼さん曰く802はイタリアっぽい、801はアメリカっぽい着こなしにぴったりだとおっしゃっていました。その意味がよく分かりますね。801買っていいですかダメですか。

バックです。こちらは随分と色落ちが進んでいるのが分かりますねぇ。ポケットなんかは顕著です。これくらいの色落ち具合が一番使いやすいんだから!カットソーはもちろんのこと、シャツやニットと合わせてもすっきりとしたコーデに出来ます。

他のアイテムによってアメリカっぽくもイタリアっぽくも、フランスっぽくも出来る非常に万能なカラー、それがワーカーズのインディゴです。
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ブラック

こちらもインディゴの次に履き倒している色です。インディゴ以上にゆっくり色落ちするので、今では綺麗なグレースラックスのような落ち着きに。真っ黒なアイテムは中々身に付けませんが、これくらいの色落ちなら取り入れても固さが出ないからスッと取り入れやすいです。


デザイナーの舘野さん自身も、ブラックデニムをトラウザーとして使うことを好まれていることを言及しています。色落ちもゆっくりで均一、粗野な雰囲気はインディゴよりも少ないので、どことなくモードな雰囲気をほんのり漂わせたい時は、履くようにしています。

因みに29インチ、インディゴよりも1インチ小さいサイズで履いていますが、履き心地はあんまり変わりません。キツイとも感じないので、単純な個体差でしょうね。デニムはね、やっぱり個体差が存在します。ボトムス全般そうですが、ちゃんと試着して買うように、しようね!


基本はインディゴとの色違いなので、生地の柔らかさや履き心地に関して特段変わりませんね。他のアイテムで多く色を使う時や、よりシックにまとめたい時、コーデの色など考えるのが面倒だなって時にとても重宝します。


真っ黒なボトムスだと重すぎる、しかし色落ちの激しいデニムは好みじゃない…なぁんて方は、確実に求めているデニムがこれになります。断言します。
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ホワイト



はい、新参カラーのホワイトです。こちらはワーカーズの中でも特に珍しい、ホワイトカラーのデニムとなります。色落ちの概念はないので、クリーンでミニマルながらデニム生地の重みをしっかり感じられる、そんな印象です。
同じく白パンはバーンストーマーのノータックドレスチノを持っていますが、あちらは綺麗なチノ素材なので、クリーン感が一層強い。それに対してこちらは、ウールツイードやコーデュロイなどの温もりと適度な重みがあるテクスチャと合わせたときのしっくり感ったらないのです。

よって、夏場はもちろん冬場でもバシバシ使えるド万能なデニムです。ていうか、全3色ともド万能です。13.75オンスの厚さも含めてね。もはや制服として支給して欲しい(?)。

ただし、上2色と決定的に違うところがあります。生地の硬さです。天下のカイハラの生地を使っているので、履き始めはバッキバキです。ワーカーズらしい柔らかい履き心地というよりは、デニムらしい履き心地と言うべきでしょうか。膝のサポーターをしながらだとギリギリ履けないくらいです。膝に矢を受けてしまって。

私自身大好きなブラウンカラーと相性抜群です。というか、合わない色はブラックと同じくないと言って差し支えないでしょう。802のスッキリスリムシルエットであれば、白特有の膨張具合をいい感じに和らげてくれます。同ブランドのlot801くらいの見た目に見えます個人的に。
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ワーカーズの代表的アイテムです



見れば見る程、着れば着る程その良さが分かるデニムです。足を通してみて感じる「あぁ~^これこれ^」という安心感、これはぜひ感じてほしい。全男性がこれで良いんだよおじさんになる最高のクオリティ、足るを知るってやつですね。
デニムに限った話ではありませんが、ある一定のこだわりを超えると履いている本人以外知覚しようのない微差になります。それもまたファッションの良さではありますが、やはり限られた予算の中で最高にこだわりたいですよね。
はい、ワーカーズを買おう(推奨)
細かいことをごちゃごちゃ言うつもりは毛頭ありません。お近くの取扱店さんで、沢山実物を見てください。店員さんにひたすら聞いてください。そしたらあっと言う間に好きになって、アホみたいに買っちゃいますよ私のように(真顔)。
もちろん、服ってのは無限減価償却の法則があります。今私が命名しました。初期投資が高くても、長い期間で割れば大したことが無いよねという概念です。10万円を超えるコートがあったとしても、1年は365日、10年は着ることを考えれば、1日当たりの金額はたかが知れています。だからセーフですよね?(白目)
しかし真面目に、それくらい日々の生活を彩ってくれる服たちです。今回紹介したワーカーズのデニムは、まさに我々服好きにとっての国民服、ライフウェアと言えるのではないでしょうか。言えます(断言)。